ワイルドインベスターズ投資ブログ

     ~ グローバル投資への扉 ~   関東財務局長(金商)第1173号

死者

中国新型肺炎(COVID19)国別対数グラフ 20201209時点 米国死者3,000人突破!休暇5千万人移動の影響か。西欧鎮静化足踏みで死者減少鈍い



目次

  1. 米国の状況 死者3,000人突破!減少は休暇の影響だったようでその後は急反発。
  2. 日本の状況 死者が引き続き増加。ただし現存感染者と重症者の増加に鈍化の兆し。
  3. 各国の動向
  4. 一日あたり死者数上位国ランキング
  5. グループごとの分析
    一日あたり死者数(7日移動平均)
    一日あたり新規感染者数(7日移動平均)
    一日あたり現存感染者数増減(7日前比増減)
    一日あたり重症者数増減(7日移動平均) 


【1. 米国の状況】

米国が10日前ぐらいに減少傾向に転じたように見えたのは、どうやら休暇の影響だったことがはっきりしました。その後1日あたり新規感染者は屈伸ジャンプのように過去最多を軽く更新。1日あたり死者は3,200人を突破しました。私の予想は全く見当はずれだったことになります。しばらくは休暇中の「約5,000万人移動」が効いて、減りそうにありません。唯一の好材料は重症者が少し減り始めていることです。


以下6つの図はNYタイムズからいただいたもの。表はそれを弊社がまとめたものです。


NYTbar20201209


























マップを見ると一転して先週より濃くなりました。アリゾナやアラスカまで紫の地域が拡がっています。


NYTmap20201209



















地域別では「水準は高いかつ高止まり」が再増加し始めました。




米国の州や地域で感染者の








水準は高い 水準は高い 水準は低い 水準は低い

かつ かつ

高止まり 減少中 増加中 低位安定 合計
2020/9/9 13 3 6 32 54
2020/9/16 12 7 8 27 54
2020/9/23 18 1 13 22 54
2020/9/30 23 1 6 24 54
2020/10/7 23 0 14 17 54
2020/10/14 28 0 19 7 54
2020/10/21 33 0 12 9 54
2020/10/28 39 0 8 7 54
2020/11/4 41 1 10 2 54
2020/11/11 49 0 5 0 54
2020/11/18 50 0 2 3 55
2020/11/25 50 2 1 2 55
2020/12/2 37 13 0 5 55
2020/12/9 42 9 2 2 55



[新規感染者が多く、かつ増えている州や地域。

は5つ増えて42へ。下落に転じたかと思いきや、反発して高値を抜く株価チャートのような形が増えています。

NYTHH20201209















































[新規感染者が多いが、しかし減少している州や地域]

は13から9に減少。

すんなり収まってはくれないようです。


NYTHD20201209















[新規感染者が少ないが、しかし増えている州や地域]

は2つ増えて2。

先週時点でいずれも島嶼部です。


NYTLU20201209













[新規感染者が少なく、かつ低位安定している州や地域]

は、3つ減って2に。なかなかこのグループが増えてくれません。


NYTLL20201209








【2. 日本の状況】

worldmetersの数字によれば、日本では現存感染者が前週比で1,888人と引き続き増加ペースが鈍化。ただし重症者は67人増の555人と積み上がっています。死者は248人と先週の171人からさらに増加。地域によっては医療従事者の退職が増えるなど、厳しい状況にあるようです。


Japan       2020/12/2 から 2020/12/9  
新規感染者 15,454 150,386 165,840
現存感染者 1,888 20,910 22,798
  治癒者 13,318 127,304 140,622
  重症者 67 488 555
   死者 248 2,172 2,420


病床数に対する現存感染者は引き続き増加。大阪・愛知・東京・北海道が鈍る一方で、その周辺が増え始めた感じです


病床20201209
















人工呼吸器装着数(ECMO含む)は関東甲信越や関西でまだ増えているものの少し頭打ちになって来ました。北海道・東海北陸・中国四国・九州は数こそ少ないものの増加中です。


関東甲信越の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況


人工呼吸器関東甲信越20201209















関西地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器関西20201209















北海道地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器北海道20201209















東海北陸地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)
人工呼吸器東海北陸20201209















中国四国地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)
人工呼吸器中国四国20201209















九州地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器九州20201209

















それに比べるとECMO装着数は関東甲信越で不思議なほど増えていません。
ただし関西や九州が増えていることが気になります。


関東甲信越のECMO装着状況
(出所:同上)


ECMO関東甲信越20201209















関西地域のECMO装着状況
(出所:同上)

ECMO関西20201209
















九州地域のECMO装着状況
(出所:同上)
ECMO九州20201209

















【3. 各国の動向】


--------------------------
【1】 現存感染者(対7日前)や重症者が減らず、死者が減る期待がまだ遠い国
--------------------------

ロシア米国ブラジルメキシコトルコ

--------------------------
【2】 現存感染者(対7日前)の増加が加速し、次は重症者や死者が増える可能性が高いと思われる国
--------------------------

ハンガリードイツ(↑)

--------------------------
【3】 たとえ数は少なくても新規感染者が増えるなど、感染拡大に警戒を要する国
--------------------------

日本南アフリカ(推定)・韓国イスラエルスイス(↑)・英国(推定)(↑)・オランダ(推定)(↑)・ベルギー(↑)・フランス(↑)・スペイン(推定)(↑)

--------------------------
【4】 新規感染者が減ったり治癒者が増えるなど、現存感染者(対7日前)の増加が鈍化している国
--------------------------

モロッコエクアドルカナダインドネシアパキスタンスウェーデンイラン(↓)・ウクライナ(↓)

--------------------------
【5】 現存感染者(対7日前)が減り始め、次は重症者が減ることが期待できる国
--------------------------

インドペルーバングラディシュアルゼンチンフィリピンイタリア(↓)・ポーランドブルガリアコロンビア(↓)

--------------------------
【6】 現存感染者(対7日前)に続いて重症者も減り始め、次は死者が減ることが期待できる国
--------------------------

チェコ(↓)・ルーマニア(↓)




【4. 一日あたり死者数上位国ランキング】

[国別データ] as of 2020/12/9











感染数   感染増 死者 死者増 死亡/感染 死亡/検査








69214085 643472 1574821 12260 2.3% 0.2%
World
15820042 225441  296698  3243 1.9% 0.1%
USA
 6730118  54203  179032   848 2.7% 0.7%
Brazil
 1193255  11006  110874   800 9.3% 3.6%
Mexico
 1088346  12168   21160   568 1.9% 0.3%
Poland
 2541199  26190   44718   559 1.8% 0.1%
Russia
 1242253  23928   20704   543 1.7% 0.1%
Germany
 1766819  16578   62566   533 3.5% 0.1%
UK
 1770149  12756   61739   499 3.5% 0.3%
Italy
 9762326  26351  141735   337 1.5% 0.1%
India
 2324216  14595   56648   296 2.4% 0.2%
France
 1072620  10223   51212   295 4.8% 0.8%
Iran
  845343  12585   14204   276 1.7% 0.3%
Ukraine
  925342  31712   15531   217 1.7% 0.1%
Turkey
 1475222   5303   40222   213 2.7% 1.0%
Argentina
 1725473   4886   47019   186 2.7% 0.2%
Spain
  592900   6058   18171   171 3.1% 0.3%
Indonesia
  532040   7365   12821   161 2.4% 0.3%
Romania
  259588   3221    6280   160 2.4% 0.3%
Hungary
 1392133   7523   38308   150 2.8% 0.6%
Colombia
  828598   6709   22574   142 2.7% 0.4%
South Africa
  171493   3328    5283   127 3.1% 0.5%
Bulgaria
  594572   1957   17507   121 2.9% 0.3%
Belgium
  363654   5086    5710   117 1.6% 0.2%
Switzerland
  435330   6295   12983   116 3.0% 0.1%
Canada
  119720   1675    3289    95 2.7% 0.1%
Greece
  332073   4097    5192    70 1.6% 0.1%
Portugal
   97317   1296    3151    70 3.2% 0.7%
Bosnia and Herzegovina
  159372   4520    2367    69 1.5% 0.3%
Croatia
  576965   6528    9841    66 1.7% 0.2%
Netherlands
  426142   2963    8547    60 2.0% 0.1%
Pakistan


数値ソース


[グループ1]


(*英国オランダスウェーデンスペインなどは「治癒者 Total Recovered」「現存感染者 Active Cases」が途中からNAになってしまったので、現状では「現存感染者」が参考になりません。ご了承ください)

米国が10日前ぐらいに減少傾向に転じたように見えたのはどうやら「ダマシ」だったようで、「休暇の影響を除いても鎮静化に向かっている」という私の予想は全くはずれでした。新規感染者は連日20万人を超え、1日あたり死者は3,200人を突破しました。しばらくは休暇中の「約5,000万人移動」が効いて減りそうにありませんが、唯一の好材料は重症者が少し減り始めていることです。

イランは現存感染者の増加がさらに鈍化し、数日以内に対7日前比で減少しそうな勢い。死者と重症者がほぼ同時に減り始めていたので、タイミングとしてはちょっと早いなと思っています。

欧州先進諸国は現存感染者や新規感染者の増加が鈍いいていましたが、その勢いが鈍化してきました。すんなりと鎮静化してはくれないかもしれません。

ドイツは現存感染者(対7日前)がまた増え始め、死者数も過去最多の600人超をマークしました。ロックダウンの間にも抜け穴を探して飲んだりしているそうです。

イタリアは現存感染者(対7日前)や重症者の減少が加速し、順調に鎮静化へと向かっています。

それに比べるとフランスベルギーなどは現存感染者の増加が鈍っていたところから足踏みし、鎮静化へ向かうペースが遅いです。英国スペインオランダも同様と推測します。

スイスは1日あたり死者が100人弱からなかなか減りません。そして現存感染者がまた増加し始めており、状況としてはあまり良くないです。

日本は現存感染者の増加がさらに鈍化。重症者の増加も鈍り始めましたので、死者数もいったんピークとなるかもしれません。

韓国もひっそりと現存感染者が積み上がっていますが、ペースはゆっくりです。

中国は全く心配ナシ。数字を信じればの話ですが。



G1【 一日あたり死者数 7日移動平均 】


COVID19ND1_MA7_20201209





















G1一日あたり新規感染者数 7日移動平均


COVID19NC1_MA7_20201209






















G1現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC1_MA7_20201209





















G1【 重症者数増減 7日移動平均

各国とも増加していますので、1日あたり死者数は増えこそすれ減る可能性は低いと考えます。

COVID19SC1_MA7_20201209
























[グループ2]

グループ1が鎮静化に向かっているのと入れ替わるように、グループ2の感染が再拡大しています。このグループ分け自体がほぼ流行順になっているので、数か月サイクルでホットな地域が入れ替わっているように思えます。それはつまり、ウイルスが変異すれば免疫が効きにくくなって数か月すればまた流行することを示しているように思えます。


ロシアは引き続き1日あたり死者が増加中。現存感染者(対7日前)もまた増え始めて出口が見えません。

トルコは現存感染者(対7日前)増加が高止まり。1日あたり死者数も200人程度にジリジリ増えて来ました。引き続き危険な状態と考えます。。

ブラジルメキシコは新規感染者と現存感染者の増加が鈍り始めました。しかし1日あたり死者はまだ増えています。

その後をインドネシアカナダが追っていますが、現存感染者の増加ペースがやや鈍っています。

パキスタンと、おそらくスウェーデンも似たような感じ。

インドペルーはまた現存感染者が減り始め、回復へと向かい始めました。




G2【 一日あたり死者数 7日移動平均 】


COVID19ND2_MA7_20201209





















G2一日あたり新規感染者数 7日移動平均】


COVID19NC2_MA7_20201209























G2現存感染者 対7日前増減 】


COVID19AC2_MA7_20201209






















G2【 重症者数増減 7日移動平均

COVID19SC2_MA7_20201209

























[グループ3]

ポーランドは予想通り死者が減り始めました。現存感染者や重症者の減り方から見て、この動きはさらに加速すると考えています。

チェコはその先を行っており、死者数がガクッと減りました。

ルーマニアはポーランドの後を追い、現存感染者7日前比マイナスが続いています。そろそろ死者数が減って来そうです。

ブルガリアクライナはさらにその後に続き、現存感染者7日前比マイナスになるまであと少し。

ハンガリーの現存感染者増加がなかなか減りません。新規感染者は減っているので、悪化しているわkではないのですが。

アルゼンチンは新規感染者・現存感染者ともゆるやかに減って回復傾向。

コロンビアは現存感染者が減少に転じました。逆に南アフリカが増え始め、よくわかりません。

イスラエルも現存感染者や新規感染者が増えて来ました。しかし死者数は減っており、妙な感じです。




G3【 一日あたり死者数 7日移動平均 】


COVID19ND3_MA7_20201209


























G3一日あたり新規感染者数 7日移動平均】

COVID19NC3_MA7_20201209


























G3現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC3_MA7_20201209
























G3【 重症者数増減 7日移動平均


COVID19SC3_MA7_20201209






















(終)







中国新型肺炎(COVID19)国別対数グラフ 20201202時点 グループ1欧米諸国が鎮静化に向かうもグループ2が再炎上気配



目次

  1. 米国の状況 感謝祭休暇の影響だけでなく現存感染者増が急速に鈍化中。
  2. 日本の状況 現存感染者の増加は鈍化。しかし死者と重症者は急増。
  3. 各国の動向
  4. 一日あたり死者数上位国ランキング
  5. グループごとの分析
    一日あたり死者数(7日移動平均)
    一日あたり新規感染者数(7日移動平均)
    一日あたり現存感染者数増減(7日前比増減)
    一日あたり重症者数増減(7日移動平均) 


【1. 米国の状況】

米国は1日あたり新規感染者の増加に急ブレーキがかかりました。しかしこれは感謝祭休暇で報告が遅れていたこともあったようで、休暇明けからまた増え始めています。休暇中に約5,000万人が移動したため、1-2週間後の感染拡大も懸念されますが。しかし各地域で新規感染者の増加ペースが急速に鈍り始めているため、私は米国の先行きにそれほど悲観的ではありません。


以下6つの図はNYタイムズからいただいたもの。表はそれを弊社がまとめたものです。

NYTbar20201202


















マップを見ると明らかに、先週より薄くなっています。特に中西部はいったん「焼き尽くした」ようで、他地域も紫の地域が縮小しています。


NYTmap20201202





















地域別では「水準は高いかつ高止まり」が急減し始め、「水準は高いが減少中」が増えて来ました。これを見て私は「感謝祭休暇で計上が遅れているだけでなく、本当に新規感染者が減っているようだ」と感じました。




米国の州や地域で感染者の








水準は高い 水準は高い 水準は低い 水準は低い

かつ かつ

高止まり 減少中 増加中 低位安定 合計
2020/9/9 13 3 6 32 54
2020/9/16 12 7 8 27 54
2020/9/23 18 1 13 22 54
2020/9/30 23 1 6 24 54
2020/10/7 23 0 14 17 54
2020/10/14 28 0 19 7 54
2020/10/21 33 0 12 9 54
2020/10/28 39 0 8 7 54
2020/11/4 41 1 10 2 54
2020/11/11 49 0 5 0 54
2020/11/18 50 0 2 3 55
2020/11/25 50 2 1 2 55
2020/12/2 37 13 0 5 55



[新規感染者が多く、かつ増えている州や地域。

は13減って37へ。いったんピークを打った形の地域が増えています。

NYTHH20201202













































[新規感染者が多いが、しかし減少している州や地域]

は2から13に急増。

中西部・グレートプレーンズ・ロッキー山脈などの地域で急速に鎮静化しているようです。


NYTHD20201202




















[新規感染者が少ないが、しかし増えている州や地域]

は1つ減って0。

先週時点で米領バージン諸島は増加するかと予測していましたが、鎮静化のグループに入りました。


NYTLU20201202

















[新規感染者が少なく、かつ低位安定している州や地域]

は、3つ増えて5つに。しばらくすればこのグループが増えて来ると考えます。


NYTLL20201202











【2. 日本の状況】

worldmetersの数字によれば、日本では現存感染者が前週比で2,236人とやや増加ペースが鈍化。ただし重症者は112人増の488人と懸念すべきペースで増えています。死者は171人と先週の88人からほぼ倍増。病床を増やしても医療従事者が不足し、一部地域では医療崩壊の危機が迫っています。

Japan       2020/11/25 から 2020/12/2  
新規感染者 14,986 135,400 150,386
現存感染者 2,236 18,674 20,910
  治癒者 12,579 114,725 127,304
  重症者 112 376 488
   死者 171 2,001 2,172



病床数に対する現存感染者はやや増加。大阪・愛知・東京・北海道は引き続き危険な様子。それに加えて東海北陸や中国四国が増え始めました


病床20201202

















人工呼吸器装着数(ECMO含む)は関西・東海北陸・中国四国で引き続き急増中。関東甲信越や北海道も、ペースをやや落としつつ増加中です。


関東甲信越の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況


人工呼吸器関東甲信越20201202















関西地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器関西20201202















北海道地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器北海道20201202















東海北陸地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)
人工呼吸器東海北陸20201202
















中国四国地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)
人工呼吸器中国四国20201202



















ECMO装着数は関西で増加中。ただし絶対数としてはまだ少なく、関東甲信越・北海道の増加ペースも鈍いです。重症者や死者が急増した割に、ECMOは少ない気がします。


関東甲信越のECMO装着状況
(出所:同上)


ECMO関東甲信越20201202
















関西地域のECMO装着状況
(出所:同上)

ECMO関西20201202
















北海道地域のECMO装着状況
(出所:同上)
ECMO北海道20201202

















【3. 各国の動向】


--------------------------
【1】 現存感染者(対7日前)や重症者が減らず、死者が減る期待がまだ遠い国
--------------------------

イランロシア米国ブラジルメキシコ(↑)・トルコ(↑)

--------------------------
【2】 現存感染者(対7日前)の増加が加速し、次は重症者や死者が増える可能性が高いと思われる国
--------------------------

ウクライナハンガリー

--------------------------
【3】 たとえ数は少なくても新規感染者が増えるなど、感染拡大に警戒を要する国
--------------------------

日本南アフリカ(推定)・コロンビア韓国(↑)・イスラエル(↑)

--------------------------
【4】 新規感染者が減ったり治癒者が増えるなど、現存感染者(対7日前)の増加が鈍化している国
--------------------------

モロッコエクアドルルーマニアカナダ(↓)・インドネシア(↓)・パキスタン(↓)・スウェーデン(↓)

--------------------------
【5】 現存感染者(対7日前)が減り始め、次は重症者が減ることが期待できる国
--------------------------

インドペルーバングラディシュアルゼンチンフィリピンドイツ(↓)・イタリア(↓)・ポーランド(↓)・ブルガリア(↓)

--------------------------
【6】 現存感染者(対7日前)に続いて重症者も減り始め、次は死者が減ることが期待できる国
--------------------------

スイス(↓)・英国(推定)(↓)・オランダ(推定)・ベルギー(↓)・フランス(↓)・スペイン(推定)(↓)・チェコ(↓)




【4. 一日あたり死者数上位国ランキング】

[国別データ] as of 2020/12/2











感染数   感染増 死者 死者増 死亡/感染 死亡/検査








64822935 634524 1498363 12372 2.3% 0.2%
World
14313941 203427  279865  2831 2.0% 0.1%
USA
 1122362   8819  106765   825 9.5% 3.7%
Mexico
 1641610  20709   57045   684 3.5% 0.3%
Italy
 6436650  48124  174531   669 2.7% 0.7%
Brazil
 1659256  16170   59699   648 3.6% 0.1%
UK
 1013747  13855   18208   609 1.8% 0.3%
Poland
 2347401  25345   41053   589 1.7% 0.1%
Russia
 9533471  33761  138657   498 1.5% 0.1%
India
 1105832  20171   17812   453 1.6% 0.1%
Germany
  989572  13621   48990   362 5.0% 0.8%
Iran
 2244635  14064   53816   310 2.4% 0.3%
France
 1682533   9331   45784   273 2.7% 0.2%
Spain
 1440103   7533   39156   228 2.7% 1.0%
Argentina
  700880  31923   14129   193 2.0% 0.1%
Turkey
 1334089   9297   37117   183 2.8% 0.6%
Colombia
  758264  13141   12717   169 1.7% 0.3%
Ukraine
  225209   4136    5142   165 2.3% 0.3%
Hungary
  151913   3138    4347   159 2.9% 0.4%
Bulgaria
  579212   1867   16786   141 2.9% 0.3%
Belgium
  484550   4916   11665   135 2.4% 0.3%
Romania
  289461   3972    3446   121 1.2% 0.1%
Austria
  549508   5533   17199   118 3.1% 0.3%
Indonesia
  389775   6307   12325   114 3.2% 0.1%
Canada
  533042   4568    8515   108 1.6% 0.3%
Czechia
  335660   4786    5045   105 1.5% 0.2%
Switzerland
   99280   2511    3359    99 3.4% 0.7%
Tunisia
  109655   2185    2606    89 2.4% 0.1%
Greece
  403311   2829    8166    75 2.0% 0.1%
Pakistan
  364190   4346    5985    70 1.6% 0.1%
Morocco
  303846   3384    4645    68 1.5% 0.1%
Portugal


数値ソース


[グループ1]


(*英国オランダスウェーデンスペインなどは「治癒者 Total Recovered」「現存感染者 Active Cases」が途中からNAになってしまったので、現状では「現存感染者」が参考になりません。ご了承ください)


米国は感謝祭休暇で報告が遅れている様子でしたが、休暇明けからその分が加わったのかまた増え始めています。1日あたり死者数が2,831人はおそらく過去最多。しかし私は3,000人を軽く超えると思っていたので、新規感染者の増加ペースが各地域で急速に鈍り始めていることが影響したのかもしれません。ただし現存感染者(対7日前比)や重症者が積み上がり続けているので、死者数減少はしばらく先と考えます。また感謝祭休暇で約5,000万人が移動したことも、1-2週間後の感染拡大が懸念される材料です。

イランは現存感染者の増加が鈍化し、重症者の増加が止まりつつあります。死者数も減り始めており、これはこれで不思議な感じがしています。

欧州先進諸国は現存感染者や新規感染者の増加急速に鈍り、引き続き改善傾向が続いています。

イタリアドイツは現存感染者(対7日前)が減少に転じ、新規感染者も減り始めています。続いて死者数も減り始めるでしょう。英国も重症者が減り始め、同様と推測します。

フランスベルギーは新規感染者・重症者・死者が減り始め、おそらくその先を進んでいると考えます。しかし現存感染者はまだ対7日前でマイナスには転じておらず、思ったよりもペースが遅いです。スペインオランダも同様と推測します。


スイスも現存感染者と重症者の減少が加速し始め、あとは死者数が減るのを待つばかり。

日本は2週間前との比較で重症者や死者が急増中。ただし現存感染者の増加が鈍っていることが救いです。

韓国も日本の後を追うように、ひっそりと現存感染者が積み上がっています。

中国は全く心配ナシ。



G1【 一日あたり死者数 7日移動平均 】


COVID19ND1_MA7_20201202





















G1一日あたり新規感染者数 7日移動平均


COVID19NC1_MA7_20201202






















G1現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC1_MA7_20201202





















G1【 重症者数増減 7日移動平均

各国とも増加していますので、1日あたり死者数は増えこそすれ減る可能性は低いと考えます。

COVID19SC1_MA7_20201202
























[グループ2]

グループ1が鎮静化に向かっているのと入れ替わるように、グループ2の感染が再拡大しています。このグループ分け自体がほぼ流行順になっているので、数か月サイクルでホットな地域が入れ替わっているように思えます。それはつまり、ウイルスが変異すれば免疫が効きにくくなって数か月すればまた流行することを示しているように思えます。


ロシアは静かに新規感染者数が加速し、昨日の1日あたり死者は589人に達しています。現存感染者(対7日前)増の鈍化が止まり、逆に増え続けています。医療逼迫やワクチン製造が遅いなどの問題で、引き続き危険と考えます。

トルコは無症状者もカウントする方向に変更したため、1日あたり新規感染者が3万人にたっするようになりました重症者の積み上がりがペースアップし、危険な状態と考えます。。

ブラジルメキシコは新規感染者が増え、現存感染者が急速に増加し始めています。1日あたり死者もまた増え始めました。

その後をインドネシアカナダが追っていますが、やや現存感染者の増加ペースは鈍ったか。

パキスタンスウェーデンも増加が足踏みし始めた様子。

インドペルーは現存感染者が少し増え始め、改善が足踏みしています。




G2【 一日あたり死者数 7日移動平均 】

COVID19ND2_MA7_20201202






















G2一日あたり新規感染者数 7日移動平均】


COVID19NC2_MA7_20201202























G2現存感染者 対7日前増減 】


COVID19AC2_MA7_20201202






















G2【 重症者数増減 7日移動平均

COVID19SC2_MA7_20201202

























[グループ3]

ポーランドは現存感染者7日前比が大きなマイナスとなり、重症者も減り始めています。1日あたり死者が600人を超える日もそう長くは続かず、急速に減り始めると予測しています。

ルーマニアも現存感染者7日前比がマイナスへ。ただし重症者はまだ増えていますので、死者数減に転じるには少し時間がかかりそうです。

ブルガリアがその後に続いていますが、現存感染者7日前比がなかなかマイナスになりません。

クライナハンガリーの現存感染者増加は高止まりで、まだ好転しているとは言えません。

チェコは改善に向かいつつも、死者数の減少が足踏みしています。

アルゼンチンは新規感染者・現存感染者ともゆるやかに減って回復傾向。

コロンビアは感染再拡大の気配。

南アフリカは現存感染者は増えたり減ったりのまだら模様。

イスラエルも現存感染者がまた増えて来ました。




G3【 一日あたり死者数 7日移動平均 】


COVID19ND3_MA7_20201202


























G3一日あたり新規感染者数 7日移動平均】

COVID19NC3_MA7_20201202


























G3現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC3_MA7_20201202
























G3【 重症者数増減 7日移動平均


COVID19SC3_MA7_20201202






















(終)






中国新型肺炎(COVID19)国別対数グラフ 20201125時点 世界的には感染やや鈍化も日本は危険水域へ



目次

  1. 米国の状況 死者・重症者積み上がるも現存感染者の増加鈍化。
  2. 日本の状況 2週間前との比較で重症者や現存感染者がほぼ倍増、危険水域へ。
  3. 各国の動向
  4. 一日あたり死者数上位国ランキング
  5. グループごとの分析
    一日あたり死者数(7日移動平均)
    一日あたり新規感染者数(7日移動平均)
    一日あたり現存感染者数増減(7日前比増減)
    一日あたり重症者数増減(7日移動平均) 


【1. 米国の状況】

米国は1日あたり新規感染者が15-18万人のハイペースが続いていますが、増加がやや鈍って来ました。それでも地域によっては医療崩壊に近い状況にあり、1日あたり死者は2,000人超からしばらく減りそうにありません。


以下6つの図はNYタイムズからいただいたもの。表はそれを弊社がまとめたものです。


NYTbar20201125

















マップを見るとウィスコンシンなど中西部が少し薄くなりました。その代わりグレートプレーンズやロッキー山脈が濃くなり、そこに接する南部あるいは西部にまで拡がりつつあります。


NYTmap20201125

























米国の地域別では依然として「水準は高いかつ高止まり」がほとんど。ただし減少傾向にある地域も出て来ました。


米国の州や地域で感染者の








水準は高い 水準は高い 水準は低い 水準は低い

かつ かつ

高止まり 減少中 増加中 低位安定 合計
2020/9/9 13 3 6 32 54
2020/9/16 12 7 8 27 54
2020/9/23 18 1 13 22 54
2020/9/30 23 1 6 24 54
2020/10/7 23 0 14 17 54
2020/10/14 28 0 19 7 54
2020/10/21 33 0 12 9 54
2020/10/28 39 0 8 7 54
2020/11/4 41 1 10 2 54
2020/11/11 49 0 5 0 54
2020/11/18 50 0 2 3 55
2020/11/25 50 2 1 2 55


[新規感染者が多く、かつ増えている州や地域]

は50のまま。ほぼ全米です。

NYTHH20201118













































[新規感染者が多いが、しかし減少している州や地域]

は0から2に増加。

アイオワが入っていますので、中西部が下火になり始めるかもしれません。


NYTHD20201125









[新規感染者が少ないが、しかし増えている州や地域]

は1つ減って1。

これも上のランクに行ってしまいそうな雰囲気です。

NYTLU20201125

















[新規感染者が少なく、かつ低位安定している州や地域]

は、1つ減って2つに。いずれも島嶼部です。


NYTLL20201125











【2. 日本の状況】

worldmetersの数字によれば、日本では現存感染者が前週比で5,469人増とさらに。重症者は100人増の376人と懸念すべきペースで増えています。死者は88人と先週の72人から増え、一部地域では医療逼迫が切実な問題になり始めています。


Japan       2020/11/18 から 2020/11/25  
新規感染者 14,585 120,815 135,400
現存感染者 5,469 13,205 18,674
  治癒者 9,028 105,697 114,725
  重症者 100 276 376
   死者 88 1,913 2,001


病床数に対する現存感染者はさらに急増。大阪など関西地域が危険に見えます。それに続いて危険なのは愛知・東京・北海道などです。

病床20201125


















人工呼吸器装着数(ECMO含む)は関西でさらに急増。関東甲信越もペースが上がって来ました。北海道は少し減りましたが、それが続いてくれるかどうか。


関東甲信越の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況


人工呼吸器関東甲信越20201125















関西地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器関西20201125















北海道地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器北海道20201125



















ECMO装着数は関東甲信越・関西・北海道でやや増加。しかし重症者が増えている割に、その数は以前のピークより低いです。これから増えるということなのか、それとも治療法や病状が以前から変わったのか。今のところ見当がつきません。

関東甲信越のECMO装着状況
(出所:同上)


ECMO関東甲信越20201125
















関西地域のECMO装着状況
(出所:同上)

ECMO関西20201125
















北海道地域のECMO装着状況
(出所:同上)
ECMO北海道20201125

















【3. 各国の動向】


--------------------------
【1】 現存感染者(対7日前)や重症者が減らず、死者が減る期待がまだ遠い国
--------------------------

イランロシア米国ポーランドブラジル
--------------------------
【2】 現存感染者(対7日前)の増加が加速し、次は重症者や死者が増える可能性が高いと思われる国
--------------------------

ウクライナトルコカナダインドネシアハンガリーメキシコ(↑)・パキスタン(↑)

--------------------------
【3】 たとえ数は少なくても新規感染者が増えるなど、感染拡大に警戒を要する国
--------------------------

スウェーデン日本南アフリカ(推定)(↑)・コロンビア(↑)

--------------------------
【4】 新規感染者が減ったり治癒者が増えるなど、現存感染者(対7日前)の増加が鈍化している国
--------------------------

モロッコエクアドルオランダ(推定)・ベルギードイツフランススペイン(推定)・英国(推定)(↓)・イタリア(↓)・ルーマニア(↓)・ブルガリア(↓)

--------------------------
【5】 現存感染者(対7日前)が減り始め、次は重症者が減ることが期待できる国
--------------------------

インドペルーバングラディシュアルゼンチンチェコフィリピンスイス

--------------------------
【6】 現存感染者(対7日前)に続いて重症者も減り始め、次は死者が減ることが期待できる国
--------------------------

韓国イスラエル




【4. 一日あたり死者数上位国ランキング】

[国別データ] as of 2020/11/25











感染数   感染増 死者 死者増 死亡/感染 死亡/検査








60704649 609204 1425869 12007 2.3% 0.2%
World
13137962 180903  268219  2302 2.0% 0.1%
USA
 1060152  10794  102739   813 9.7% 3.7%
Mexico
 1480874  25853   52028   722 3.5% 0.2%
Italy
 1557007  18213   56533   696 3.6% 0.1%
UK
  924422  15362   14988   674 1.6% 0.2%
Poland
 6166898  45449  170799   620 2.8% 0.8%
Brazil
 9266697  44699  135261   518 1.5% 0.1%
India
 2162503  23675   37538   507 1.7% 0.1%
Russia
  894385  13843   46207   469 5.2% 0.8%
Iran
  983731  20825   15381   416 1.6% 0.1%
Germany
 2170097  16282   50618   381 2.3% 0.3%
France
 1622632   8506   44037   369 2.7% 0.2%
Spain
 1390388   8593   37714   282 2.7% 1.0%
Argentina
  661858  13882   11492   229 1.7% 0.3%
Ukraine
 1270991   8497   35860   183 2.8% 0.6%
Colombia
  561803   1901   15938   183 2.8% 0.3%
Belgium
  467730   6814   12840   168 2.7% 0.1%
Turkey
  440344   9739   10541   168 2.4% 0.3%
Romania
  133060   3712    3367   141 2.5% 0.4%
Bulgaria
  775502   3250   21201   118 2.7% 0.4%
South Africa
  511836   5534   16225   114 3.2% 0.3%
Indonesia
  505215   2681    7611   112 1.5% 0.3%
Czechia
  185687   3806    4114   106 2.2% 0.3%
Hungary
  347466   5022   11710    92 3.4% 0.1%
Canada
  260512   5802    2667    90 1.0% 0.1%
Austria
   97288   2151    1902    87 2.0% 0.1%
Greece
  309469   4876    4393    85 1.4% 0.2%
Switzerland
  498653   4909    9109    74 1.8% 0.2%
Netherlands
  274011   5290    4127    71 1.5% 0.1%
Portugal
  336506   4979    5539    70 1.6% 0.1%
Morocco
  198021   5025    2442    62 1.2% 0.1%
Jordan


数値ソース


[グループ1]


(*英国オランダスウェーデンスペインなどは「治癒者 Total Recovered」「現存感染者 Active Cases」が途中からNAになってしまったので、現状では「現存感染者」が参考になりません。ご了承ください)


米国は1日あたり死者数が2000人を超える日が増えて来ました。現存感染者(対7日前比)や重症者も引き続き積み上がっていますが、増加ペースが少し落ちてきていることだけが救いです。

イランも引き続き新規・現存感染者・重症者すべて増加して危険な状態。しかしここも現存感染者の増加が少し鈍化しています。

欧州先進諸国は現存感染者や新規感染者の増加急速に鈍り、引き続き改善傾向が続いています。

イタリアドイツは現存感染者の増加に急ブレーキがかかり、新規感染者も減り始めました。もう少し経てば死者数も減ることが期待できます。英国も同様と推測します。

その先を進んでいるのがフランスベルギーで、現存感染者と新規感染者が減り始めたのに続いていよいよ死者が減り始めました。スペインも同様と推測します。ただしオランダは新規感染者が横ばいであり、改善ペースが少し遅くなっていると推測します。

スイスも順当に死者数が減り始める局面に入りました。

日本は2週間前との比較で重症者や現存感染者がほぼ倍増、危険水域に入りつつあります。

韓国も日本の後を追うように、ひっそりと現存感染者が積み上がっています。

中国は全く心配ナシ。



G1【 一日あたり死者数 7日移動平均 】


COVID19ND1_MA7_20201125





















G1一日あたり新規感染者数 7日移動平均


COVID19NC1_MA7_20201125






















G1現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC1_MA7_20201125





















G1【 重症者数増減 7日移動平均

各国とも増加していますので、1日あたり死者数は増えこそすれ減る可能性は低いと考えます。

COVID19SC1_MA7_20201125
























[グループ2]


(*ブラジルは治癒者のデータが11月5日から変わらなくなっていましたが、11月12日からまた更新されるようになりました。そのため現存感染者が1週間増え続け、いきなり減る形になっています)

ロシアは昨日の1日あたり死者が500人を超え、引き続き危険な状態。それでも治癒者が増えたことで現存感染者(対7日前)の増加が急速に鈍化しており、良い兆候が出始めています。

ブラジルは新規感染者が増え、現存感染者が急速に増加し始めています。そもそも数字自体に疑念を抱きたくなるほど安定していません。

メキシコも同様で、新規感染者・現存感染者が急激に増えました。昨日の1日あたり死者も久々に800人を超えています。

トルコインドネシアカナダも新規感染者・現存感染者が増えた影響で、死者も増え続けています。

その後をパキスタンが追って急加速しています。

スウェーデンも増えてはいますが、ややスローになったか。

インドペルーは現存感染者が少し増え始め、改善が足踏みしています。




G2【 一日あたり死者数 7日移動平均 】

COVID19ND2_MA7_20201125






















G2一日あたり新規感染者数 7日移動平均】


COVID19NC2_MA7_20201125























G2現存感染者 対7日前増減 】


COVID19AC2_MA7_20201125






















G2【 重症者数増減 7日移動平均

COVID19SC2_MA7_20201125

























[グループ3]

ポーランドは1日あたり死者が600人を超える日が増えており、引き続き危険です。しかし現存感染者の増加に急ブレーキがかかっていますので、好転の兆しはあります。

ルーマニアも現存感染者の増加にブレーキがかかり、ブルガリアがその後に続いています。

一方でクライナハンガリーの現存感染者は高止まりしており、改善の兆しは見えません。

チェコはいよいよ死者数の減少に弾みがついてきました。

アルゼンチンは新規感染者・現存感染者ともゆるやかに減って回復傾向。

しかし逆にコロンビア南アフリカの現存感染者や死者数が増え、警戒が必要です。

フィリピンイスラエルはそれほど心配ありません。




G3【 一日あたり死者数 7日移動平均 】


COVID19ND3_MA7_20201125


























G3一日あたり新規感染者数 7日移動平均】

COVID19NC3_MA7_20201125


























G3現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC3_MA7_20201125
























G3【 重症者数増減 7日移動平均


ポーランドは重症者の増加が鈍り、好転し始めています。


COVID19SC3_MA7_20201125






















(終)





中国新型肺炎(COVID19)国別対数グラフ 20201118時点 西欧やや鈍化するも中欧東欧で死者急増


グループ3からイラクとボリビアを外し、ハンガリーとブルガリアを加えました。


目次

  1. 米国の状況 1日あたり死者2000人!重症者増加もさらに加速。
  2. 日本の状況 現存感染者や重症者の増加やはりペースアップ。さらに要警戒。
  3. 各国の動向
  4. 一日あたり死者数上位国ランキング
  5. グループごとの分析
    一日あたり死者数(7日移動平均)
    一日あたり新規感染者数(7日移動平均)
    一日あたり現存感染者数増減(7日前比増減)
    一日あたり重症者数増減(7日移動平均) 


【1. 米国の状況】

米国は1日あたり新規感染者が15-18万人に達し、1日あたり死者も1,900人と急速に増え続けています。その中で現存感染者や重症者が積み上がっていますので、引き続き厳しい状況です。


以下6つの図はNYタイムズからいただいたもの。表はそれを弊社がまとめたものです。


NYTbar20201118

















マップの色が変わったからか、先週とはずいぶん印象が違うようにまりました。特に中西部・グレートプレーンズや色濃く、それに接するロッキー山脈にも広がっています。南部ではニューメキシコ州などが濃いです。

NYTmap20201118























米国の地域別では新たに1地域(北マリアナ諸島)が追加され、50州+5地域となりました。新規感染者は「水準は高いかつ高止まり」がほとんどで、減少傾向にある地域はありません。



米国の州や地域で感染者の








水準は高い 水準は高い 水準は低い 水準は低い

かつ かつ

高止まり 減少中 増加中 低位安定 合計
2020/9/9 13 3 6 32 54
2020/9/16 12 7 8 27 54
2020/9/23 18 1 13 22 54
2020/9/30 23 1 6 24 54
2020/10/7 23 0 14 17 54
2020/10/14 28 0 19 7 54
2020/10/21 33 0 12 9 54
2020/10/28 39 0 8 7 54
2020/11/4 41 1 10 2 54
2020/11/11 49 0 5 0 54
2020/11/18 50 0 2 3 55




[新規感染者が多く、かつ増えている州や地域]

は1つ増えて50に。

ほぼ全米です。


NYTHH20201118













































[新規感染者が多いが、しかし減少している州や地域]

は、0のまま。











[新規感染者が少ないが、しかし増えている州や地域]

は3つ減って2。

これも上のランクに上がりそうな雰囲気です。

NYTLU20201118

















[新規感染者が少なく、かつ低位安定している州や地域]

は、0から3に増えました。いずれも島嶼部です。

NYTLL20201118











【2. 日本の状況】

worldmetersの数字によれば、日本では現存感染者が前週比で3,998人増と一気に加速。重症者は72人増の276人とペースが上がってきています。死者は72人と先週の55人から増え、いよいよ第3波の本番に入って行きそうです。

Japan       2020/11/11 から 2020/11/18  
新規感染者 10,659 110,156 120,815
現存感染者 3,998 9,207 13,205
  治癒者 6,589 99,108 105,697
  重症者 72 204 276
   死者 72 1,841 1,913


病床数に対する現存感染者はさらに加速。引き続き要警戒です。

病床20201118


















人工呼吸器装着数(ECMO含む)は関西で明確な第3波となっています。北海道は引き続き増加中。東北も数は少ないながら、過去最高レベルです。それらに比べると関東甲信越はまだスローペースですが、それでも増加傾向であることに変わりありません。


関東甲信越の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況


人工呼吸器関東甲信越20201118















関西地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器関西20201118















北海道地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器北海道20201118















東北地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器北海道20201118



















ECMO装着数は関東甲信越で低位安定。ただし関西と北海道で増加傾向です。感染者数の割にまだ少ないと思いますが、ここから寒くなるにしたがって増えて行くと考えます。

関東甲信越のECMO装着状況
(出所:同上)


ECMO関東甲信越20201118
















関西地域のECMO装着状況
(出所:同上)

ECMO関西20201118
















北海道地域のECMO装着状況
(出所:同上)
ECMO北海道20201118

















【3. 各国の動向】


--------------------------
【1】 現存感染者(対7日前)や重症者が減らず、死者が減る期待がまだ遠い国
--------------------------

イランロシア米国英国イタリアポーランドブラジル(↑)

--------------------------
【2】 現存感染者(対7日前)の増加が加速し、次は重症者や死者が増える可能性が高いと思われる国
--------------------------

ウクライナルーマニアトルコ(↑)・カナダ(↑)・インドネシア(↑)・ブルガリア(新↑)・ハンガリー(新↑)

--------------------------
【3】 たとえ数は少なくても新規感染者が増えるなど、感染拡大に警戒を要する国
--------------------------

スウェーデン(↑)・パキスタン(↑)・日本

--------------------------
【4】 新規感染者が減ったり治癒者が増えるなど、現存感染者(対7日前)の増加が鈍化している国
--------------------------

モロッコエクアドルベルギーオランダ(推定)・ドイツフランス(↓)・スペイン(推定)(↓)・メキシコ(↓)

--------------------------
【5】 現存感染者(対7日前)が減り始め、次は重症者が減ることが期待できる国
--------------------------

インドペルーバングラディシュアルゼンチンチェコフィリピン南アフリカ(推定)・スイス(↓)・コロンビア(↓)

--------------------------
【6】 現存感染者(対7日前)に続いて重症者も減り始め、次は死者が減ることが期待できる国
--------------------------

韓国イスラエル




【4. 一日あたり死者数上位国ランキング】

[国別データ] as of 2020/11/18











感染数   感染増 死者 死者増 死亡/感染 死亡/検査








56548526 609054 1353954 10884 2.4% 0.2%
World
11873727 173632  256254  1956 2.2% 0.1%
USA
 5947403  35645  167497   754 2.8% 0.8%
Brazil
 1272352  34283   47217   753 3.7% 0.2%
Italy
  772823  19883   11451   603 1.5% 0.2%
Poland
 8958143  45439  131618   587 1.5% 0.1%
India
 1430341  19609   53274   529 3.7% 0.1%
UK
  801894  13421   42941   480 5.4% 0.8%
Iran
 1991998  20985   34387   456 1.7% 0.0%
Russia
 2065138  28383   46698   425 2.3% 0.2%
France
 1542467  11064   42039   351 2.7% 0.2%
Spain
  570153  12496   10112   256 1.8% 0.3%
Ukraine
  854533  20801   13492   244 1.6% 0.1%
Germany
 1339337  10332   36347   241 2.7% 1.0%
Argentina
  540605   2734   14839   223 2.7% 0.3%
Belgium
 1218003   6875   34563   182 2.8% 0.6%
Colombia
  475284   5515    6740   182 1.4% 0.2%
Czechia
  383743  10269    9429   168 2.5% 0.3%
Romania
 1011153   1757   99026   165 9.8% 3.8%
Mexico
  757144   2888   20556   124 2.7% 0.4%
South Africa
  110536   3938    2530   117 2.3% 0.3%
Bulgaria
  425628   4215   11820   116 2.8% 0.1%
Turkey
  478720   4265   15503   110 3.2% 0.3%
Indonesia
  221688   7091    2054   109 0.9% 0.1%
Austria
  280648   6114    3765   101 1.3% 0.2%
Switzerland
  311109   4641   11186   100 3.6% 0.1%
Canada
  156949   4290    3380    99 2.2% 0.2%
Hungary
   83772   2049    2541    96 3.0% 0.6%
Tunisia
  412097   1383    7957    95 1.9% 0.1%
Philippines
  461612   4609    8698    82 1.9% 0.2%
Netherlands
  306995   5391    5013    81 1.6% 0.1%
Morocco
  236015   5891    3632    79 1.5% 0.1%
Portugal


数値ソース


[グループ1]


(*英国オランダスウェーデンスペインなどは「治癒者 Total Recovered」「現存感染者 Active Cases」が途中からNAになってしまったので、現状では「現存感染者」が参考になりません。ご了承ください)


米国は予想通り1日あたり死者数が増え、2000人弱となりました。現存感染者(対7日前比)や重症者の増加も加速しているため、今がピークとは思えません。

イランも引き続き新規・現存感染者・重症者すべて増加中。1日あたり死者も500人が目前に迫っています。

欧州先進諸国では死者がまだ増え続けていますが、現存感染者や新規感染者が減り始めており好転の兆しがあります。

イタリアドイツは新規感染者が横ばいになり始め、現存感染者の増加が鈍り始めました。しかしまだまだ先は長そうです。英国も同様と推測します。

少し下火になりるつあるのがフランスベルギーオランダで、現存感染者の増加が鈍ったのに続き新規感染者も減り始めています。スペインも同様と推測します。

スイスは現存感染者がマイナスに転じ、新規感染者が減り続けています。そろそろ死者数が減り始める頃です。

また日本の新規感染者が加速し始めています。

韓国中国は全く心配ナシ。



G1【 一日あたり死者数 7日移動平均 】


COVID19ND1_MA7_20201118





















G1一日あたり新規感染者数 7日移動平均


COVID19NC1_MA7_20201118






















G1現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC1_MA7_20201118





















G1【 重症者数増減 7日移動平均

各国とも増加していますので、1日あたり死者数は増えこそすれ減る可能性は低いと考えます。

COVID19SC1_MA7_20201118
























[グループ2]
(*ブラジルは治癒者のデータが11月5日から変わらなくなっていましたが、11月12日からまた更新されるようになりました。そのため現存感染者が1週間増え続け、いきなり減る形になっています)

ロシアは死者数が450人超となり、引き続き危険な状態です。ただし現存感染者(対7日前)の増加率が減り始めました。

ブラジルも新規感染者と死者が増加傾向に。現存感染者はまちまちですが、良い方向に向かっているようには見えません。

メキシコは現存感染者と重症者がピークアウトしそうな気配があります。

トルコインドネシアカナダの死者が増え始めました。

その後をスウェーデンパキスタンが追っています。

インドペルーは現存感染者が減り続け、順調です。




G2【 一日あたり死者数 7日移動平均 】

COVID19ND2_MA7_20201118






















G2一日あたり新規感染者数 7日移動平均】


COVID19NC2_MA7_20201118























G2現存感染者 対7日前増減 】


COVID19AC2_MA7_20201118






















G2【 重症者数増減 7日移動平均

COVID19SC2_MA7_20201118

























[グループ3]

ポーランドは1日あたり死者が400人へと向かって増え続け、引き続き危険です。しかし重症者の増加が減り始め、かすかに好転の兆しがあります。

ウクライナルーマニアブルガリア(新)・ハンガリー(新)などがその後を追っています。

チェコは新規感染者・現存感染者ともに急減し、改善傾向。

アルゼンチンは新規感染者・現存感染者ともゆるやかに減って回復傾向。コロンビア南アフリカの後を追っています。

フィリピンイスラエルはそれほど心配ありません。




G3【 一日あたり死者数 7日移動平均 】


COVID19ND3_MA7_20201118


























G3一日あたり新規感染者数 7日移動平均】

COVID19NC3_MA7_20201118


























G3現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC3_MA7_20201118
























G3【 重症者数増減 7日移動平均


ポーランドは重症者の増加が鈍り、好転し始めています。


COVID19SC3_MA7_20201118






















(終)




中国新型肺炎(COVID19)国別対数グラフ 20201111時点 欧米の死者増加が加速。日本も現存感染者増え医療圧迫か。




目次

  1. 米国の状況 死者・重症者とも増加顕著。
  2. 日本の状況 現存感染者いよいよ加速か。医療への圧迫高まる可能性。
  3. 各国の動向
  4. 一日あたり死者数上位国ランキング
  5. グループごとの分析
    一日あたり死者数(7日移動平均)
    一日あたり新規感染者数(7日移動平均)
    一日あたり現存感染者数増減(7日前比増減)
    一日あたり重症者数増減(7日移動平均) 


【1. 米国の状況】

米国は1日あたり新規感染者が13万人ほどが当たり前になってきました。重症者も増えていますので、1日あたり死者は久々に1,500人弱となりましたが、それが天井ということはなさそうです。


以下6つの図はNYタイムズからいただいたもの。表はそれを弊社がまとめたものです。


NYTbar20201111
















マップは感染拡大を示しています。特に中西部・グレートプレーンズ・それに接する南部州などの赤い地域が拡がって来ました。

NYTmap20201111





















米国50州+4地域で新規感染者は「水準は高いかつ高止まり」がほとんどを占めました。減少傾向にある地域はありません。


米国54の州や地域で感染者の








水準は高い 水準は高い 水準は低い 水準は低い

かつ かつ

高止まり 減少中 増加中 低位安定 合計
2020/9/9 13 3 6 32 54
2020/9/16 12 7 8 27 54
2020/9/23 18 1 13 22 54
2020/9/30 23 1 6 24 54
2020/10/7 23 0 14 17 54
2020/10/14 28 0 19 7 54
2020/10/21 33 0 12 9 54
2020/10/28 39 0 8 7 54
2020/11/4 41 1 10 2 54
2020/11/11 49 0 5 0 54


[新規感染者が多く、かつ増えている州や地域]

は8つ増えて49に。

ほぼ全米です。


NYTHH20201111













































[新規感染者が多いが、しかし減少している州や地域]

は、1つ減ってなくなりました。











[新規感染者が少ないが、しかし増えている州や地域]

は5つ減って5。

これも上のランクに上がりそうな雰囲気です。

NYTLU20201111

















[新規感染者が少なく、かつ低位安定している州や地域]

は、2つ減ってなくなりました。













【2. 日本の状況】

worldmetersの数字によれば、日本では現存感染者が前週比で2,388人増加しました。重症者は39人増の204人。死者は55人と先週の56人とほぼ変わらずですが、現存感染者や重症者が増えるとともに死者も増えて行くと予測します。

Japan       2020/11/4 から 2020/11/11  
新規感染者 7,256 102,900 110,156
現存感染者 2,388 6,819 9,207
  治癒者 4,813 94,295 99,108
  重症者 39 165 204
   死者 55 1,786 1,841


病床数に対する現存感染者が一気に増加して来ました。要警戒です。

病床20201111


















人工呼吸器装着数(ECMO含む)は関西や北海道で増加傾向。関東甲信越も少し増え始めました。


関東甲信越の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況



人工呼吸器関東甲信越20201111















関西地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器関西20201111















北海道地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器北海道20201111















ECMO装着数は関東甲信越と関西で低位安定。その代わり北海道で増え始めています。感染者数が増えるにしたがって、こちらも徐々に増えてくるでしょう。

関東甲信越のECMO装着状況
(出所:同上)


ECMO関東甲信越20201111
















関西地域のECMO装着状況
(出所:同上)

ECMO関西20201111
















九州地域のECMO装着状況
(出所:同上)
ECMO北海道20201111

















【3. 各国の動向】


--------------------------
【1】 現存感染者(対7日前)や重症者が減らず、死者が減る期待がまだ遠い国
--------------------------

イランロシア米国フランススペイン(推定)・英国イタリアポーランド(↑)

--------------------------
【2】 現存感染者(対7日前)の増加が加速し、次は重症者や死者が増える可能性が高いと思われる国
--------------------------

ウクライナルーマニアメキシコ

--------------------------
【3】 たとえ数は少なくても新規感染者が増えるなど、感染拡大に警戒を要する国
--------------------------

コロンビアトルコカナダ日本(↑)・インドネシア(↑)

--------------------------
【4】 新規感染者が減ったり治癒者が増えるなど、現存感染者(対7日前)の増加が鈍化している国
--------------------------

モロッコエクアドルベルギー(↓)・オランダ(推定)(↓)・ドイツ(↓)・スイス(↓)

--------------------------
【5】 現存感染者(対7日前)が減り始め、次は重症者が減ることが期待できる国
--------------------------

インドペルーバングラディシュブラジルアルゼンチンチェコイラクフィリピン南アフリカ(推定)

--------------------------
【6】 現存感染者(対7日前)に続いて重症者も減り始め、次は死者が減ることが期待できる国
--------------------------

韓国イスラエル




【4. 一日あたり死者数上位国ランキング】

[国別データ] as of 2020/11/11











感染数   感染増 死者 死者増 死亡/感染 死亡/検査








52421755 613436 1288895 10180 2.5% 0.2%
World
10708630 142808  247397  1478 2.3% 0.2%
USA
 1028424  32961   42953   623 4.2% 0.2%
Italy
  978531   5746   95842   617 9.8% 3.8%
Mexico
 1256725  22950   50365   595 4.0% 0.1%
UK
 5749007  47724  163406   564 2.8% 0.7%
Brazil
 8684039  48285  128165   550 1.5% 0.1%
India
  715068  11780   39664   462 5.5% 0.7%
Iran
 1836960  19851   31593   432 1.7% 0.0%
Russia
  618813  25221    8805   430 1.4% 0.2%
Poland
 1463093  19096   40105   349 2.7% 0.2%
Spain
 1273356  10880   34531   348 2.7% 1.0%
Argentina
  507475   4293   13561   345 2.7% 0.3%
Belgium
 1865538  35879   42535   328 2.3% 0.2%
France
  438805   8925    5570   247 1.3% 0.2%
Czechia
  726176  20536   12082   222 1.7% 0.1%
Germany
  324094   9799    8389   203 2.6% 0.2%
Romania
  489808  10611    8947   191 1.8% 0.2%
Ukraine
 1165326   8651   33312   164 2.9% 0.6%
Colombia
  122863   3945    2697   101 2.2% 0.2%
Hungary
  243472   8270    3113   100 1.3% 0.1%
Switzerland
   74522   1529    2100    94 2.8% 0.5%
Tunisia
  402053   2693   11145    86 2.8% 0.1%
Turkey
  192172   4935    3103    82 1.6% 0.1%
Portugal
  270626   5461    4506    81 1.7% 0.1%
Morocco
  126401   5419    1467    81 1.2% 0.1%
Jordan
  448118   3770   14836    75 3.3% 0.3%
Indonesia
  424819   5407    8215    74 1.9% 0.2%
Netherlands
   66565   1541    1701    72 2.6% 0.5%
Bosnia and Herzegovina
  176630    919   12920    71 7.3% 2.2%
Ecuador
  172380   7514    1564    65 0.9% 0.1%
Austria
  742394   2140   20011    60 2.7% 0.4%
South Africa

数値ソース


[グループ1]


(*英国オランダスウェーデンスペインなどは「治癒者 Total Recovered」「現存感染者 Active Cases」が途中からNAになってしまったので、現状では「現存感染者」が参考になりません。ご了承ください)


米国は予想通り1日あたり死者数が増え、1500人近くとなりました。新規感染者は14万人を超え、現存感染者(対7日前比)の増加が加速しています。4月の厳しい状況に近づいてきました。

イランも引き続き新規・現存感染者・重症者すべて増加中。1日あたり死者も440人程度に増えています。全く収まる気配がありません。

欧州諸国では死者がまだ増え続けており、特にイタリアフランス英国スペインベルギードイツスイスなどが目立ちます。

その中で最も心配なのはイタリアフランスで、ようやく現存感染者が横ばいになってくれた程度。

英国も新規感染者が横ばいになっただけで、先は長そうです。

それに比べるとベルギードイツスイスは現存感染者が減り始めており、良い兆候が出始めました。
スペインも新規感染者が引き続き減っているので同じような状態と推測します。

アジアでは日本の感染者が増え始めました。

韓国中国は全く心配ナシ。



G1【 一日あたり死者数 7日移動平均 】


COVID19ND1_MA7_20201111





















G1一日あたり新規感染者数 7日移動平均


COVID19NC1_MA7_20201111






















G1現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC1_MA7_20201111





















G1【 重症者数増減 7日移動平均

各国とも増加していますので、1日あたり死者数は増えこそすれ減る可能性は低いと考えます。

COVID19SC1_MA7_20201111
























[グループ2]
(*ブラジルは治癒者のデータが11月5日から変わらなくなりました。すると計算上、現存感染者はどんどん積み上がり実態がわからなくなってしまいました)

ロシアは死者数が400人超となり、全く収まる気配がありません。現存感染者(対7日前)の増加率もまた上昇に転じました。

メキシコは現存感染者がまた増え始めました。

ブラジルも新規感染者が少し増え始めました。治癒者のデータが11月5日から変わらなくなってしまいました。すると計算上、現存感染者はどんどん積み上がることになります。実態を推測するヒントが失われてしまいました。

トルコインドネシアはじわり感染拡大。

カナダスウェーデンも新規感染者増加中。

インドペルーは現存感染者が減り続け、順調です。




G2【 一日あたり死者数 7日移動平均 】

COVID19ND2_MA7_20201111






















G2一日あたり新規感染者数 7日移動平均】


COVID19NC2_MA7_20201111























G2現存感染者 対7日前増減 】


COVID19AC2_MA7_20201111






















G2【 重症者数増減 7日移動平均

COVID19SC2_MA7_20201111

























[グループ3]

ポーランドは1日あたり死者が400人を超え、もっとも危険な国のひとつに。

ウクライナルーマニアがその後を追っています。

アルゼンチンは新規感染者が減ったのに現存感染者が増えるまだら模様に。

チェコは現存感染者の減少が加速し、「ほんまかいな」と思うほど。

コロンビア南アフリカは現存感染者が減少し、良い兆候です。

イラクフィリピンイスラエルはそれほど心配ありません。




G3【 一日あたり死者数 7日移動平均 】


COVID19ND3_MA7_20201111


























G3一日あたり新規感染者数 7日移動平均】

COVID19NC3_MA7_20201111


























G3現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC3_MA7_20201111
























G3【 重症者数増減 7日移動平均


ポーランドが引き続き要注意です。


COVID19SC3_MA7_20201111






















(終)



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