ワイルドインベスターズ投資ブログ

     ~ グローバル投資への扉 ~   関東財務局長(金商)第1173号

対数グラフ

中国新型肺炎(COVID19)国別対数グラフ 20201104時点 欧州で死者急増。スペイン・ベルギーでウイルス変異か?




目次

  1. 米国の状況 死者・重症者とも増加継続だが欧州の勢いの前に霞む。スペインやベルギーでウイルス変異種発見との説あり。
  2. 日本の状況 現存感染者じわり増えるも重症者減少。
  3. 各国の動向
  4. 一日あたり死者数上位国ランキング
  5. グループごとの分析
    一日あたり死者数(7日移動平均)
    一日あたり新規感染者数(7日移動平均)
    一日あたり現存感染者数増減(7日前比増減)
    一日あたり重症者数増減(7日移動平均) 


【1. 米国の状況】

米国は1日あたり新規感染者が10万人近くに達する日もあり、引き続き拡大中です。死者1,000人超が定着し重症者も増えていますので、しばらくは収まらないでしょう。ただ欧州の勢いの前には霞んでしまいます。


以下6つの図はNYタイムズからいただいたもの。表はそれを弊社がまとめたものです。


NYTbar20201104
















マップはほぼ変わらず。引き続き中西部・グレートプレーンズ・それに接する南部州が多いです。今回の大統領選にも少なからず影響を与えたと思います。


NYTmap20201104






















米国50州+4地域で新規感染者は「水準は高いかつ高止まり」が圧倒的最多で、「水準は低いが増加中」と合わせると51地域。つまりほぼ全土で拡大中です。



米国54の州や地域で感染者の








水準は高い 水準は高い 水準は低い 水準は低い

かつ かつ

高止まり 減少中 増加中 低位安定 合計
2020/9/9 13 3 6 32 54
2020/9/16 12 7 8 27 54
2020/9/23 18 1 13 22 54
2020/9/30 23 1 6 24 54
2020/10/7 23 0 14 17 54
2020/10/14 28 0 19 7 54
2020/10/21 33 0 12 9 54
2020/10/28 39 0 8 7 54
2020/11/4 41 1 10 2 54




[新規感染者が多く、かつ増えている州や地域]

は2つ増えて41に。

ロッキー山脈やグレートプレーンズでの伸びは衰えていません。


NYTHH20201104











































[新規感染者が多いが、しかし減少している州や地域]

はグアムひとつだけ。

NYTHD20201104









[新規感染者が少ないが、しかし増えている州や地域]

は2つ増えて10。

西海岸やニューイングランド地方も増えて来ました。

NYTLU20201104





















[新規感染者が少なく、かつ低位安定している州や地域]

は5減って2。

いまや希少です。



NYTLL20201104





























【2. 日本の状況】

worldmetersの数字によれば、日本では現存感染者が前週比で1,240人増加しました。重症者は1人減の165人。やはり拡大傾向なのですが、欧米に比べると静かなものです。一方で死者は56人と先週の51人から増加。ここから拡大をいかにして抑えるかが課題となります。

Japan       2020/10/28 から 2020/11/4  
新規感染者 4,784 98,116 102,900
現存感染者 1,240 5,579 6,819
  治癒者 3,488 90,807 94,295
  重症者 -1 166 165
   死者 56 1,730 1,786


病床数に対する現存感染者もじわり増加。少しずつキャパシティが埋まってきています。

病床20201104
















人工呼吸器装着数(ECMO含む)は関東甲信越で横ばい、関西で、九州で減少です。全体としては不思議なほど増えていません。


関東甲信越の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況



人工呼吸器関東甲信越20201104















関西地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器関西20201104















九州地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器九州20201104















ECMO装着数は関東甲信越と関西で減少。九州で増加。こちらも絶対数としては不思議なほど少ないです。

関東甲信越のECMO装着状況
(出所:同上)


ECMO関東甲信越20201104
















関西地域のECMO装着状況
(出所:同上)

ECMO関西20201104
















九州地域のECMO装着状況
(出所:同上)
ECMO九州20201104

















【3. 各国の動向】


--------------------------
【1】 現存感染者(対7日前)や重症者が減らず、死者が減る期待がまだ遠い国
--------------------------

イランロシア米国フランス(↑)・スペイン(↑)・英国(↑)・イタリア(↑)

--------------------------
【2】 現存感染者(対7日前)の増加が加速し、次は重症者や死者が増える可能性が高いと思われる国
--------------------------

ウクライナルーマニアポーランドメキシコベルギー(↑)・オランダ(↑)・ドイツ(↑)・スイス(↑)

--------------------------
【3】 たとえ数は少なくても新規感染者が増えるなど、感染拡大に警戒を要する国
--------------------------

コロンビアトルコ(↑)・カナダ(新)

--------------------------
【4】 新規感染者が減ったり治癒者が増えるなど、現存感染者(対7日前)の増加が鈍化している国
--------------------------

モロッコエクアドル

--------------------------
【5】 現存感染者(対7日前)が減り始め、次は重症者が減ることが期待できる国
--------------------------

インドペルーバングラディシュインドネシアブラジル(↓)・アルゼンチン(↓)・チェコ(↓)・イラク(↓)・フィリピン(↓)・南アフリカ(推定)(↓)

--------------------------
【6】 現存感染者(対7日前)に続いて重症者も減り始め、次は死者が減ることが期待できる国
--------------------------

日本韓国イスラエル




【4. 一日あたり死者数上位国ランキング】

[国別データ] as of 2020/11/4











感染数   感染増 死者 死者増 死亡/感染 死亡/検査








48414213 570934 1230110  9063 2.5% 0.2%
World
 9801355 108389  239829  1201 2.4% 0.2%
USA
 8363412  50465  124354   704 1.5% 0.1%
India
 5590941  23815  161170   622 2.9% 0.7%
Brazil
  938405   5250   92593   493 9.9% 3.8%
Mexico
 1099059  25177   47742   492 4.3% 0.1%
UK
 1205928  10652   32520   468 2.7% 1.0%
Argentina
  646164   8452   36579   419 5.7% 0.7%
Iran
 1693454  19768   29217   389 1.7% 0.0%
Russia
 1543321  40558   38674   385 2.5% 0.2%
France
  439536  24692    6475   373 1.5% 0.1%
Poland
  790377  30550   39764   352 5.0% 0.2%
Italy
 1356798  25042   38118   297 2.8% 0.2%
Spain
  453310   5955   12126   268 2.7% 0.2%
Belgium
  378716  15731    4133   220 1.1% 0.2%
Czechia
  420617   9524    7731   199 1.8% 0.2%
Ukraine
 1108084   8692   32013   166 2.9% 0.6%
Colombia
  267088   8651    7419   146 2.8% 0.2%
Romania
  597359  20228   11028   145 1.8% 0.1%
Germany
  421731   3356   14259   113 3.4% 0.3%
Indonesia
  383523   7633    7682   106 2.0% 0.2%
Netherlands
   90988   4219    2063    90 2.3% 0.2%
Hungary
  192376  10073    2555    84 1.3% 0.1%
Switzerland
  235310   5745    3982    82 1.7% 0.1%
Morocco
  384509   2391   10558    77 2.7% 0.1%
Turkey
   91234   4658    1029    62 1.1% 0.1%
Jordan
  485870   3574   11128    60 2.3% 0.4%
Iraq
  156940   7497    2694    59 1.7% 0.1%
Portugal
   64591   4054    1466    54 2.3% 0.2%
Bulgaria
  247703   2768   10331    52 4.2% 0.1%
Canada
  388137    987    7367    49 1.9% 0.2%
Philippines
  911787   2885   34671    48 3.8% 0.8%
Peru

数値ソース


[グループ1]


(*英国オランダスウェーデンスペインなどは「治癒者 Total Recovered」「現存感染者 Active Cases」が途中からNAになってしまったので、現状では「現存感染者」が参考になりません。ご了承ください)


米国は予想通り死者数が増え、世界一となる日が増えました。新規感染者は10万人近くにのぼり、現存感染者(対7日前比)の増加も続いています。しばらく収まりそうにありません。

イランは1日あたり死者数が400人を超えてきました。新規・現存感染者・重症者すべて増加中。死亡率も高く引き続き最も危険な国ですが、欧州諸国の増加ペース前に霞みつつあります。

スペインは新規感染者が頭打ち傾向。死者数が1日で1,600人増えましたが、これは数字のていせいによるものと思われます。

死者数がまだ増え続けているのはフランス英国イタリア。新規感染者が頭打ちになってきたことは朗報ですが、ロックダウンで医療崩壊を防ぐことができるかという状態です。

オランダベルギードイツは引き続きそれらの後を追い、死者数が増えて来ました。ベルギーは今日にでも、人口あたり死者数でペルーを抜いて世界トップになると考えられます。

スイスもついに死者が増え始めました。

日本韓国中国は全く心配ナシ。



G1【 一日あたり死者数 7日移動平均 】

COVID19ND1_MA7_20201104






















G1一日あたり新規感染者数 7日移動平均


COVID19NC1_MA7_20201104






















G1現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC1_MA7_20201104





















G1【 重症者数増減 7日移動平均

各国とも増加していますので、1日あたり死者数は増えこそすれ減る可能性は低いと考えます。

COVID19SC1_MA7_20201104
























[グループ2]


ロシアは死者数が連日の300人超となっており、引き続き危険です。ただ現存感染者(対7日前)の増加率は鈍っていますから、一応は悪化に歯止めがかかっています。

ブラジルインドメキシコは新規感染者が減り始めました。ブラジル・インドの現存感染者は減り続け、メキシコもあと少しで減り始めますので鎮静化へと向かっています。

ペルーは引き続き減少傾向。

むしろトルコのほうがじわり感染拡大。ただし現存感染者の増加はやや足踏みです。

カナダにも同じ傾向が見られます。

インドネシアは鎮静化に向かっているように見えるのですが、死者がなかなか減りません。



G2【 一日あたり死者数 7日移動平均 】

COVID19ND2_MA7_20201104






















G2一日あたり新規感染者数 7日移動平均】


COVID19NC2_MA7_20201104























G2現存感染者 対7日前増減 】


COVID19AC2_MA7_20201104






















G2【 重症者数増減 7日移動平均

COVID19SC2_MA7_20201104

























[グループ3]


アルゼンチンは現存感染者が急減し始めました。新規感染者が減れば死者も減り始めるかもしれせん。

チェコも現存感染者が減少に転じました。しかし新規感染者がまだ高水準であるため、死者が減るには時間がかかるかもしれません。

ポーランドは新規・現存感染者・重症者・死者も急増で引き続き要注意。

ウクライナルーマニアは、現存感染者がペース鈍るもまだ増加傾向。

コロンビアの現存感染者は増え始め、死者もなかなか減りません。

南アフリカはまた現存感染者が減少し始めました。死者数(7日移動平均)もゆっくり減り続けています。

イラクは現存感染者がマイナスに転じ、鎮静化傾向。

フィリピンイスラエルは現存感染者と新規感染者に続き死者数も減って、予想通り鎮静化です。




G3【 一日あたり死者数 7日移動平均 】


COVID19ND3_MA7_20201104


























G3一日あたり新規感染者数 7日移動平均】

COVID19NC3_MA7_20201104


























G3現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC3_MA7_20201104
























G3【 重症者数増減 7日移動平均


ポーランドが引き続き要注意です。


COVID19SC3_MA7_20201104






















(終)


中国新型肺炎(COVID19)国別対数グラフ 20201028時点 欧州各国ロックダウン相次ぐ




目次

  1. 米国の状況 死者・重症者ともに増加中で引き続き危険。
  2. 日本の状況 欧米に比べるとずっとマシだが油断できず。
  3. 各国の動向
  4. 一日あたり死者数上位国ランキング
  5. グループごとの分析
    一日あたり死者数(7日移動平均)
    一日あたり新規感染者数(7日移動平均)
    一日あたり現存感染者数増減(7日前比増減)
    一日あたり重症者数増減(7日移動平均) 


【1. 米国の状況】

米国は1日あたり死者1,000人超が定着しつつあります。同時に重症者も増えていますから、少なくとも今後しばらく死者数が増える可能性が高いです。



以下6つの図はNYタイムズからいただいたもの。表はそれを弊社がまとめたものです。


NYTbar20201028
















マップはほぼ変わらず。引き続き中西部・グレートプレーンズ・それに接する南部州が多いです。


NYTmap20201028






















米国50州+4地域で新規感染者は「水準は低いが増加中」「水準は低いかつ低位安定」が減って「水準は高いかつ高止まり」が圧倒的最多。「水準は高いが減少中」は引き続きゼロ。ほぼ全土で感染拡大中です。



米国54の州や地域で感染者の








水準は高い 水準は高い 水準は低い 水準は低い

かつ かつ

高止まり 減少中 増加中 低位安定 合計
2020/9/9 13 3 6 32 54
2020/9/16 12 7 8 27 54
2020/9/23 18 1 13 22 54
2020/9/30 23 1 6 24 54
2020/10/7 23 0 14 17 54
2020/10/14 28 0 19 7 54
2020/10/21 33 0 12 9 54
2020/10/28 39 0 8 7 54



[新規感染者が多く、かつ増えている州や地域]

は6つ増えて39に。

特にロッキー山脈やグレートプレーンズでの伸びが目立ちます。


NYTHH20201028











































[新規感染者が多いが、しかし減少している州や地域]

はゼロのまま。











[新規感染者が少ないが、しかし増えている州や地域]

は4つ減って8。

東部地域が多いです。

NYTLU20201028





















[新規感染者が少なく、かつ低位安定している州や地域]

は2減って7。

島や特別区などが目立ちます。



NYTLL20201028





























【2. 日本の状況】

worldmetersの数字によれば、日本では現存感染者が前週比で432人増加しました。重症者は16人増の166人。やはり少しだけ増え始めましたが、引き続き欧米に比べるとはるかにマシです。一方で死者は51人と先週の41人から増加。次第に寒くなってきましたから、減ることは考えにくいと思っています。

Japan       2020/10/21 から 2020/10/28  
新規感染者 4,183 93,933 98,116
現存感染者 432 5,147 5,579
  治癒者 3,700 87,107 90,807
  重症者 16 150 166
   死者 51 1,679 1,730


病床数に対する現存感染者もやはり増加。今のところ逼迫している地域はありません。


病床20201028















人工呼吸器装着数(ECMO含む)は関東甲信越で横ばい、関西でわずかに増加、九州で減少です。


関東甲信越の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況



人工呼吸器関東甲信越20201028















関西地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器関西20201028















九州地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器九州20201028















ECMO装着数は関東甲信越でわずかに増加、関西・九州などで横ばいです。

今のところ重症者の増加が抑えられています。

関東甲信越のECMO装着状況
(出所:同上)


ECMO関東甲信越20201028
















関西地域のECMO装着状況
(出所:同上)

ECMO関西20201028
















九州地域のECMO装着状況
(出所:同上)
ECMO九州20201028

















【3. 各国の動向】


--------------------------
【1】 現存感染者(対7日前)や重症者が減らず、死者が減る期待がまだ遠い国
--------------------------

アルゼンチンイランロシア米国(↑)

--------------------------
【2】 現存感染者(対7日前)の増加が加速し、次は重症者や死者が増える可能性が高いと思われる国
--------------------------

フランススペイン英国イタリア(↑)・ウクライナルーマニアポーランドチェコメキシコ(↑)

--------------------------
【3】 たとえ数は少なくても新規感染者が増えるなど、感染拡大に警戒を要する国
--------------------------

ベルギーオランダドイツブラジルスイスコロンビア南アフリカ(推定)

--------------------------
【4】 新規感染者が減ったり治癒者が増えるなど、現存感染者(対7日前)の増加が鈍化している国
--------------------------

モロッコトルコエクアドルイラクフィリピン(↓)

--------------------------
【5】 現存感染者(対7日前)が減り始め、次は重症者が減ることが期待できる国
--------------------------

インドペルーバングラディシュインドネシア

--------------------------
【6】 現存感染者(対7日前)に続いて重症者も減り始め、次は死者が減ることが期待できる国
--------------------------

日本韓国イスラエル




【4. 一日あたり死者数上位国ランキング】


[国別データ] as of 2020/10/28











感染数   感染増 死者 死者増 死亡/感染 死亡/検査








44742599 504419 1178539  7099 2.6% 0.2%
World
 9120751  81581  233130  1030 2.6% 0.2%
USA
  901268   5942   89814   643 10.0% 3.9%
Mexico
 8038765  49912  120563   509 1.5% 0.1%
India
 5469755  28852  158468   487 2.9% 0.7%
Brazil
  588648   6824   33714   415 5.7% 0.7%
Iran
 1563976  16202   26935   346 1.7% 0.0%
Russia
 1130533  13924   30071   341 2.7% 1.0%
Argentina
  942275  24701   45675   310 4.8% 0.1%
UK
 1235132  36437   35785   244 2.9% 0.2%
France
  299049  18820    4849   236 1.6% 0.1%
Poland
  589766  24991   37905   205 6.4% 0.3%
Italy
 1041935   8717   30753   188 3.0% 0.6%
Colombia
 1194681  19765   35466   168 3.0% 0.2%
Spain
  363075   7474    6755   165 1.9% 0.2%
Ukraine
  347289  13571   11038   139 3.2% 0.2%
Belgium
  297013  12980    2675   128 0.9% 0.1%
Czechia
  222559   5343    6681   107 3.0% 0.2%
Romania
  400483   4029   13612   100 3.4% 0.3%
Indonesia
  479621  16202   10359    96 2.2% 0.1%
Germany
  368513   2305   10027    77 2.7% 0.1%
Turkey
  375180   2053    7114    61 1.9% 0.2%
Philippines
  207718   3985    3506    61 1.7% 0.1%
Morocco
  319991   8102    7202    60 2.3% 0.2%
Netherlands
  894928   2431   34315    58 3.8% 0.8%
Peru
  719714   1863   19111    58 2.7% 0.4%
South Africa
   54278   1879    1153    52 2.1% 0.3%
Tunisia
  463951   4043   10770    46 2.3% 0.4%
Iraq
   65933   2291    1578    43 2.4% 0.2%
Hungary
   45461   2760    1197    36 2.6% 0.2%
Bulgaria
   44737   1586    1161    36 2.6% 0.4%
Bosnia and Herzegovina
   61942   3087     700    32 1.1% 0.0%
Jordan

数値ソース


[グループ1]


(*英国オランダスウェーデンスペインなどは「治癒者 Total Recovered」「現存感染者 Active Cases」が途中からNAになってしまったので、現状では「現存感染者」が参考になりません。ご了承ください)


米国は予想通り死者数まで増え始め、1日あたり1,000人超が定着しつつあります。重症者も増えていますから、死者数が増えることはあっても減ることはないでしょう。新規感染者・現存感染者(対7日前比)の増加も続いています。またも最も危険な国のひとつになりつつあります。

イランは1日あたり死者数が400人を超えてきました。新規・現存感染者・重症者すべて増加中で、収まる気配はありません。死亡率も高く、引き続き最も危険な国のひとつと考えます。

スペインは新規感染者が頭打ち。マドリードなどのロックダウンが効き始めたのでしょうか?しかし死者がまた増え始めました。

スペインの1日あたり死者数を一気に追い越したのがフランス英国イタリアも追いついてきました。おそらく現存感染者も増え続けているでしょう。フランスは集中医療室(ICU)が逼迫しつつあると警告し1か月のロックダウンを始めます。

オランダベルギードイツその後を追っています。ドイツはそれほど死者が増えていませんが、フランスとほぼ同時に1か月のロックダウンへ。

スイスも新規感染者や現存感染者の増加が加速。ただし死者はずっと少ないです。

日本韓国中国は全く心配ナシ。



G1【 一日あたり死者数 7日移動平均 】

COVID19ND1_MA7_20201028






















G1一日あたり新規感染者数 7日移動平均


COVID19NC1_MA7_20201028






















G1現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC1_MA7_20201028





















G1【 重症者数増減 7日移動平均

各国とも増加していますので、1日あたり死者数は増えこそすれ減る可能性は低いと考えます。

COVID19SC1_MA7_20201028
























[グループ2]


ロシアは死者数が連日の300人超となっており、引き続き危険と思われる国です。現存感染者(対7日前)は増加率こそ鈍っているもののまだ増加。夏の間も減らかかったので、このまま厳しい冬に突入するのでしょう。

ブラジルインドメキシコは新規感染者がまた増えつつあります。特にメキシコは現存感染者や死者が増えており、要注意です。ブラジル・メキシコの現存感染者は減っていますので鎮静化の方向ですが、まだ油断はできません。

ペルーは新規感染者の減少が足踏みしていますが、基本的に順調です。

トルコはじわりと現存感染者が積み上がって来ました。

インドネシアエクアドルは鎮静化です。



G2【 一日あたり死者数 7日移動平均 】

COVID19ND2_MA7_20201028






















G2一日あたり新規感染者数 7日移動平均】


COVID19NC2_MA7_20201028























G2現存感染者 対7日前増減 】


COVID19AC2_MA7_20201028






















G2【 重症者数増減 7日移動平均

COVID19SC2_MA7_20201028

























[グループ3]


アルゼンチンは新規感染者がまた増加傾向。死者数も簡単には減りそうにありません。

イスラエルは現存感染者と新規感染者に続き、死者数も減って来ました。予想通り鎮静化です。

ポーランドチェコは引き続き新規・現存感染者が増加に続き、死者も急増しています。

それに比べるとウクライナルーマニアは、現存感染者が頭打ちになってきました。

イラクは現存感染者がまた増え始め、鎮静化が足踏み。

フィリピンは現存感染者に続き順当に死者が減り、「不思議な状況」が解消しました。

コロンビア南アフリカは新規感染者が増え、現存感染者が減り、死者数(7日移動平均)が横ばいでよくわかりません。





G3【 一日あたり死者数 7日移動平均 】


COVID19ND3_MA7_20201028


























G3一日あたり新規感染者数 7日移動平均】

COVID19NC3_MA7_20201028


























G3現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC3_MA7_20201028
























G3【 重症者数増減 7日移動平均


アルゼンチンフィリピンが引き続き要注意です。


COVID19SC3_MA7_20201028






















(終)

中国新型肺炎(COVID19)国別対数グラフ 20201021 米国はやはり死者が再増加。さらに重症者まで増える危険な局面。




目次

  1. 米国の状況 やはり死者が再増加。さらに重症者まで増える危険な局面。
  2. 日本の状況 現存感染者や重症者が増えず低位安定。雨のおかげ?ただし冬に向け油断禁物。
  3. 各国の動向
  4. 一日あたり死者数上位国ランキング
  5. グループごとの分析
    一日あたり死者数(7日移動平均)
    一日あたり新規感染者数(7日移動平均)
    一日あたり現存感染者数増減(7日前比増減)
    一日あたり重症者数増減(7日移動平均) 


【1. 米国の状況】

米国はやはり新規感染者増→現存感染者→重症者増と来て、ついに死者まで増え始めました。全く嬉しくないですが、弊社予想通りです。



以下6つの図はNYタイムズからいただいたもの。表はそれを弊社がまとめたものです。


NYTbar20201021
















マップを見ると引き続き中西部・グレートプレーンズ・それに接する南部州が多いです。ウィスコンシンは「真っ赤に燃えた」まま、ミネソタも燃えて来ました。さらに一度「焼き尽くしたはず」の南部にまた広がっているように見えます。


NYTmap20201021



















米国50州+4地域で新規感染者は「水準は低いが増加中」が減り、「水準は高いかつ高止まり」が
増えています。「水準は高いが減少中」は引き続きゼロ。「水準は低いかつ低位安定」はむしろ増えました。





米国54の州や地域で感染者の








水準は高い 水準は高い 水準は低い 水準は低い

かつ かつ

高止まり 減少中 増加中 低位安定 合計
2020/9/9 13 3 6 32 54
2020/9/16 12 7 8 27 54
2020/9/23 18 1 13 22 54
2020/9/30 23 1 6 24 54
2020/10/7 23 0 14 17 54
2020/10/14 28 0 19 7 54
2020/10/21 33 0 12 9 54




[新規感染者が多く、かつ増えている州や地域]

は5つ増えて33に。

引き続きマップで見るように、グレートプレーンズ・中西部・それに接する南部州・ロッキー山脈州がほとんど。地域によって伸びが違いますが、増加が加速している地域がほとんどです。


NYTHH20201021





































[新規感染者が多いが、しかし減少している州や地域]

はゼロのまま。











[新規感染者が少ないが、しかし増えている州や地域]

は7つ減って12。

かなり上に抜けてしまい、残ったところも増加基調です。

NYTLU20201021



























[新規感染者が少なく、かつ低位安定している州や地域]

は2増えて9。

NY州の感染者が増えていると報じられていますが、この区分だとまだ落ち着いています。


NYTLL20201021





























【2. 日本の状況】

worldmetersの数字によれば、日本では現存感染者が前週比で-197人と減少しました。重症者はピッタリ変わらずで、思いのほか感染が拡がっていません。今のところ欧米に比べるとはるかにマシです。
一方で死者は41人と先週の33人から増加。ただ明確な増加トレンドに入っているわけではないので、まだ心配ないと思います。

東京では毎年1年間に雨が200日降るそうなのですが、今年は現時点ですでにそれぐらい雨が降っているそうです。今年は幸運にも雨が多い年であったことが、感染者抑制に一役買っている気がします。もちろんこの冬はどうなるかわかりませんが。


Japan       2020/10/14 から 2020/10/21  
新規感染者 3,793 90,140 93,933
現存感染者 -197 5,344 5,147
  治癒者 3,949 83,158 87,107
  重症者 0 150 150
   死者 41 1,638 1,679


病床数に対する現存感染者は、こちらの数字ではやや増加。しかし引き続き落ち着いていると言って良いでしょう。


病床20201021















人工呼吸器装着数は関東甲信越で横ばい、関西・九州で減少です。


関東甲信越の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況



人工呼吸器関東甲信越20201021















関西地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器関西20201021















九州地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器九州20201021















ECMO装着数は関東甲信越・関西・九州などで減少。

そもそも絶対数が少ないです。

気候が冷え始めているのに、本当に不思議だと思っています。


関東甲信越のECMO装着状況
(出所:同上)


ECMO関東甲信越20201021
















関西地域のECMO装着状況
(出所:同上)

ECMO関西20201021
















九州地域のECMO装着状況
(出所:同上)
ECMO九州20201021

















【3. 各国の動向】


--------------------------
【1】 現存感染者(対7日前)や重症者が減らず、死者が減る期待がまだ遠い国
--------------------------

アルゼンチンイランロシア

--------------------------
【2】 現存感染者(対7日前)の増加が加速し、次は重症者や死者が増える可能性が高いと思われる国
--------------------------

フランススペインフィリピン米国英国ウクライナルーマニアポーランドチェコ

--------------------------
【3】 たとえ数は少なくても新規感染者が増えるなど、感染拡大に警戒を要する国
--------------------------

イタリアベルギーオランダドイツブラジル(↑)・メキシコスイスコロンビア南アフリカ(推定)(↑)

--------------------------
【4】 新規感染者が減ったり治癒者が増えるなど、現存感染者(対7日前)の増加が鈍化している国
--------------------------

モロッコトルコエクアドルイラク

--------------------------
【5】 現存感染者(対7日前)が減り始め、次は重症者が減ることが期待できる国
--------------------------

インドペルーバングラディシュインドネシア(↓)

--------------------------
【6】 現存感染者(対7日前)に続いて重症者も減り始め、次は死者が減ることが期待できる国
--------------------------

日本韓国イスラエル




【4. 一日あたり死者数上位国ランキング】


[国別データ] as of 2020/10/21











感染数   感染増 死者 死者増 死亡/感染 死亡/検査








41462048 437050 1135697  6849 2.7% 0.2%
World
 8584819  63663  227409  1225 2.6% 0.2%
USA
 7705158  56000  116653   703 1.5% 0.1%
India
 5300649  25832  155459   571 2.9% 0.9%
Brazil
  860714   5788   86893   555 10.1% 3.9%
Mexico
 1037325  18326   27519   419 2.7% 1.0%
Argentina
 1447335  15700   24952   317 1.7% 0.0%
Russia
  545286   5616   31346   312 5.7% 0.7%
Iran
  981700   7561   29464   192 3.0% 0.6%
Colombia
  789229  26688   44158   191 5.6% 0.1%
UK
  957421  26676   34048   163 3.6% 0.2%
France
 1046641  16973   34366   156 3.3% 0.2%
Spain
  315826   6719    5927   141 1.9% 0.2%
Ukraine
  202579  10040    3851   130 1.9% 0.1%
Poland
  449648  15199   36832   127 8.2% 0.3%
Italy
  373109   4267   12857   123 3.4% 0.3%
Indonesia
  208915  14969    1739   120 0.8% 0.1%
Czechia
  708359   2055   18741    85 2.6% 0.4%
South Africa
  191102   4848    6065    69 3.2% 0.2%
Romania
  353426   2013    9513    68 2.7% 0.1%
Turkey
  876885   2767   33937    62 3.9% 0.8%
Peru
  362243   1509    6747    60 1.9% 0.2%
Philippines
  253134   8743    6873    59 2.7% 0.2%
Netherlands
  438265   3667   10418    52 2.4% 0.4%
Iraq
  182580   3577    3079    52 1.7% 0.1%
Morocco
  155625   1510   12453    49 8.0% 2.5%
Ecuador
   50180   1423    1259    48 2.5% 0.1%
Hungary
  240159   9679   10489    46 4.4% 0.2%
Belgium
  391355  10457    9999    44 2.6% 0.1%
Germany
  205954   2266    9826    32 4.8% 0.1%
Canada
   45892   1442     740    29 1.6% 0.2%
Tunisia
   43620   2648     443    29 1.0% 0.0%
Jordan


数値ソース


[グループ1]


(*英国オランダスウェーデンスペインなどは「治癒者 Total Recovered」「現存感染者 Active Cases」が途中からNAになってしまったので、現状では「現存感染者」が参考になりません。ご了承ください)


米国は予想通り死者数まで増え始め、久々に1日あたり1,200人を超えました。新規感染者・現存感染者(対7日前比)の増加も続いています。重症者は頭打ちになってきましたが、死者が増えても減らないのであれば全く良い状況ではありません。

イランは死者数300人超の日が続くようになってきました。新規・現存感染者・重症者すべて増加中で、収まる気配はありません。引き続き最も危険な国のひとつと考えます。

スペインは死者が引き続き頭打ち。しかし新規感染者がまた増え始めました。マドリードなどのロックダウンがどれぐらい効果をもたらすかはまだ未知数ですわかりません。

スペインの1日あたり死者数にフランス英国が追いついてきました。おそらく現存感染者も増え続けており、医療機関を圧迫し始めているでしょう。

イタリアオランダベルギーがその後を追っています。

ドイツスイスも加速して来ました。

日本韓国中国は全く心配ナシ。



G1【 一日あたり死者数 7日移動平均 】

COVID19ND1_MA7_20201021






















G1一日あたり新規感染者数 7日移動平均


COVID19NC1_MA7_20201021






















G1現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC1_MA7_20201021





















G1【 重症者数増減 7日移動平均

相変わらず怪しいデータです。

COVID19SC1_MA7_20201021
























[グループ2]


ロシアは新規感染者と死者数が増え続け、このグループで唯一かなり危険と思われる国です。ただ現存感染者(対7日前)が頭打ち気配で、それだけが朗報と

ブラジルメキシコは新規感染者がまた増えつつあります。強いて言えば鎮静化の方向ですが、明確なトレンドではありません。

インドは現存感染者(7日移動平均)が10万人減少し、順調です。ただヒンズー教のお祭りシーズンで感染が拡大しないことを祈ります。

ペルーは新規感染者の減少が足踏みしていますが、基本的に順調です。

トルコはやや感染拡大。

インドネシアエクアドルは鎮静化です。



G2【 一日あたり死者数 7日移動平均 】

COVID19ND2_MA7_20201021






















G2一日あたり新規感染者数 7日移動平均】


COVID19NC2_MA7_20201021























G2現存感染者 対7日前増減 】


COVID19AC2_MA7_20201021






















G2【 重症者数増減 7日移動平均

COVID19SC2_MA7_20201021

























[グループ3]


アルゼンチンは新規感染者がまた増加傾向。死者数も簡単には減りそうにありません。

イスラエルは現存感染者と新規感染者に続き、死者数も減って来ました。予想通り鎮静化です。

ポーランドチェコは引き続き新規・現存感染者が増加に続き、死者も急増しています。

それに比べるとウクライナルーマニアは、現存感染者が頭打ちになってきました。

イラクは現存感染者がまた増え始め、鎮静化が足踏み。

フィリピンは現存感染者に続き順当に死者が減り、「不思議な状況」が解消しました。

コロンビア南アフリカは新規感染者が増え、現存感染者が減り、死者数(7日移動平均)が横ばいでよくわかりません。





G3【 一日あたり死者数 7日移動平均 】


COVID19ND3_MA7_20201021


























G3一日あたり新規感染者数 7日移動平均】

COVID19NC3_MA7_20201021


























G3現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC3_MA7_20201021
























G3【 重症者数増減 7日移動平均


アルゼンチンフィリピンが引き続き要注意です。


COVID19SC3_MA7_20201021






















(終)

中国新型肺炎(COVID19)国別対数グラフ 20201014 ウクライナ・ポーランド・ルーマニア・チェコなど東欧で感染急拡大。やはり北半球の乾燥した地域から拡がるか?



グループ3からサウジを抜いて、代わりにチェコを入れました。


目次

  1. 米国の状況 重症者増加が続き、死者再増加の気配。
  2. 日本の状況 現存感染者や重症者がわずかに増え感染拡大局面に向かうか。油断禁物。
  3. 各国の動向
  4. 一日あたり死者数上位国ランキング
  5. グループごとの分析
    一日あたり死者数(7日移動平均)
    一日あたり新規感染者数(7日移動平均)
    一日あたり現存感染者数増減(7日前比増減)
    一日あたり重症者数増減(7日移動平均) 


【1. 米国の状況】

米国は新規感染者が増加し、現存感染者の積み上がりが勢いを増して来ました。重症者は増加に転じてからその勢いがやや加速しつつあります。死者数はまだじりじり減り続けてるものの、再増加に向かっていると考えます。



以下6つの図はNYタイムズからいただいたもの。表はそれを弊社がまとめたものです。


NYTbar20201014
















マップを見ると引き続き中西部・グレートプレーンズ・それに接する南部州が多いです。ウィスコンシンは「真っ赤に燃えた」ままです。それに近いミネソタ・アイオワ・サウスダコタ・ネブラスカなどが赤く染まってきました。


NYTmap20201014



















米国50州+4地域で新規感染者は「水準は低いかつ低位安定」がさらに減り、「水準は高いかつ高止まり」「水準は低いが増加中」が増えています。


米国54の州や地域で感染者の








水準は高い 水準は高い 水準は低い 水準は低い

かつ かつ

高止まり 減少中 増加中 低位安定 合計
2020/9/9 13 3 6 32 54
2020/9/16 12 7 8 27 54
2020/9/23 18 1 13 22 54
2020/9/30 23 1 6 24 54
2020/10/7 23 0 14 17 54
2020/10/14 28 0 19 7 54


[新規感染者が多く、かつ増えている州や地域]

は5つ増えて28に。

マップで見るように、グレートプレーンズ・中西部・それに接する南部州・ロッキー山脈州がほとんど。ただし地域によって伸びが全く違います。


NYTHH20201014



































[新規感染者が多いが、しかし減少している州や地域]

はゼロのまま。要するに「減ってない」ということですね。











[新規感染者が少ないが、しかし増えている州や地域]

は5つ増えて19。

東海岸とニューイングランド地域だけだったところに、南部が混ざってきました。

NYTLU20201014



























[新規感染者が少なく、かつ低位安定している州や地域]

は10減って7。

増加しつつある州がまだ残っています。


NYTLL20201014





























【2. 日本の状況】

worldmetersの数字によれば、日本では現存感染者が前週比で+82人とやや増加に転じました。重症者も+9人で、いよいよ感染拡大局面に入るかもしれません。今のところ欧米に比べるとはるかにマシですが、油断禁物と思います。

ただし死者は33人と先週の41人から減少。関東甲信越で人工呼吸器が増えている一方でECMO装着数が減るなど、好転と悪化の勢いがちょうど均衡している状況なのでしょう。

Japan       2020/10/7 から 2020/10/14  
新規感染者 3,597 86,543 90,140
現存感染者 82 5,262 5,344
  治癒者 3,482 79,676 83,158
  重症者 9 141 150
   死者 33 1,605 1,638



病床数に対する現存感染者は、こちらの数字では引き続き減少中。ただし減少ペースは鈍っています。他の先進国の状況を考えると不思議なほど落ち着いています。


病床20201014















人工呼吸器装着数は関東甲信越と関西で引き続き増加中です。

それでもまだ今は、医療逼迫を起こすような地域はなさそうに見えます。

九州が減っているのには驚きました。


関東甲信越の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況



人工呼吸器関東甲信越20201014















関西地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器関西20201014















九州地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器九州20201014















ECMO装着数は関東甲信越で減少。

思わず「え?」と声が出てしまったのですが、よく考えたら現存感染者が減ってるんですもんね。むしろ人工呼吸器装着数が増えていることのほうが不思議ということですか。

関西・九州は少ないまま安定しています。


関東甲信越のECMO装着状況
(出所:同上)


ECMO関東甲信越20201014
















関西地域のECMO装着状況
(出所:同上)

ECMO関西20201014
















九州地域のECMO装着状況
(出所:同上)
ECMO九州20201014

















【3. 各国の動向】


--------------------------
【1】 現存感染者(対7日前)や重症者が減らず、死者が減る期待がまだ遠い国
--------------------------

アルゼンチンイランロシア

--------------------------
【2】 現存感染者(対7日前)の増加が加速し、次は重症者や死者が増える可能性が高いと思われる国
--------------------------

フランススペインフィリピン米国英国ウクライナルーマニア(↑)・ポーランド(↑)・チェコ(↑)
--------------------------
【3】 たとえ数は少なくても新規感染者が増えるなど、感染拡大に警戒を要する国
--------------------------

イタリアベルギーオランダドイツメキシコスイスコロンビア(↑)・南アフリカ(推定)(↑)

--------------------------
【4】 新規感染者が減ったり治癒者が増えるなど、現存感染者(対7日前)の増加が鈍化している国
--------------------------

モロッコインドネシアトルコエクアドルイラク(↓)

--------------------------
【5】 現存感染者(対7日前)が減り始め、次は重症者が減ることが期待できる国
--------------------------

インドブラジルペルーバングラディシュ

--------------------------
【6】 現存感染者(対7日前)に続いて重症者も減り始め、次は死者が減ることが期待できる国
--------------------------

日本韓国イスラエル(↓)




【4. 一日あたり死者数上位国ランキング】

[国別データ] as of 2020/10/14











感染数   感染増 死者 死者増 死亡/感染 死亡/検査








38730280 381466 1096323  6083 2.8% 0.2%
World
 8150043  59693  221843   970 2.7% 0.2%
USA
 5141498  26675  151779   716 3.0% 0.8%
Brazil
 7305070  67988  111311   694 1.5% 0.1%
India
  825340   4295   84420   475 10.2% 4.0%
Mexico
  931967  14932   24921   349 2.7% 1.1%
Argentina
  513219   4830   29349   279 5.7% 0.7%
Iran
 1340409  14231   23205   239 1.7% 0.0%
Russia
  937311  11970   33413   209 3.6% 0.2%
Spain
  930159   6061   28306   165 3.0% 0.7%
Colombia
  654644  19724   43155   137 6.6% 0.2%
UK
  344749   4127   12156   129 3.5% 0.3%
Indonesia
  696414   1877   18151   123 2.6% 0.4%
South Africa
  141804   6526    3217   116 2.3% 0.1%
Poland
  276177   5590    5229   107 1.9% 0.2%
Ukraine
  779063  22591   33037   104 4.2% 0.3%
France
  856951   2977   33512    93 3.9% 0.8%
Peru
  346536   1910    6449    78 1.9% 0.2%
Philippines
  164477   4016    5601    66 3.4% 0.2%
Romania
  139290   9543    1172    66 0.8% 0.1%
Czechia
  340450   1671    9014    57 2.6% 0.1%
Turkey
  413215   3857   10021    51 2.4% 0.4%
Iraq
  372799   7332   36289    43 9.7% 0.3%
Italy
  298500   1848    2098    43 0.7% 0.1%
Israel
  160333   3387    2726    41 1.7% 0.1%
Morocco
   31325    888     732    39 2.3% 0.2%
Myanmar
   34790   2234     512    34 1.5% 0.2%
Tunisia
  173240   7360   10244    33 5.9% 0.3%
Belgium
  196163   7287    6663    32 3.4% 0.2%
Netherlands
   30550   2423     257    32 0.8% 0.0%
Jordan
  341742   6063    9771    31 2.9% 0.1%
Germany
  149083    912   12264    29 8.2% 2.6%
Ecuador


数値ソース


[グループ1]


(*英国オランダスウェーデンスペインなどは「治癒者 Total Recovered」「現存感染者 Active Cases」が途中からNAになってしまったので、現状では「現存感染者」が参考になりません。ご了承ください)


米国は新規感染者・現存感染者(対7日前比)の増加ペースがやや加速。重症者も増加に転じてから増えています。7月に重症者が増えた時はしばらくして死者も増え始めましたが、今回も死者数の7日移動平均が底打ちして増加に転じつつあるように見えます。

イランは死者数がまだ増加中。新規・現存感染者はむしろ欧米諸国の方が多いのですが、死亡率が高いためどうしても目立ちます。重症者もまだ増えています。引き続き最も危険な国のひとつと考えます。

スペインは死者が頭打ちで新規感染者はやや減少。マドリードのロックダウンが効いたのかもしれません。

フランスは死者こそ横ばいですが、新規感染者や現存感染者は引き続き増えています。

英国は新規感染者が2万近くに達し、死者数の増加が加速してきました。要注意です。

イタリアオランダベルギーがその後を追っています。

ドイツスイスがさらにその後。

日本韓国中国は全く心配ナシ。



G1【 一日あたり死者数 7日移動平均 】

COVID19ND1_MA7_20201014






















G1一日あたり新規感染者数 7日移動平均


COVID19NC1_MA7_20201014






















G1現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC1_MA7_20201014





















G1【 重症者数増減 7日移動平均

相変わらず怪しいデータです。

COVID19SC1_MA7_20201014
























[グループ2]


ロシアはイランと似ており、新規感染者と現存感染者(対7日前)の増加が加速して死者数もグイ!っと増えて来ました。このグループで唯一、かなり危険と思われる国です。
ブラジルインドは引き続き、新規感染者・現存感染・死者数(7日移動平均)が順調に減っています。
メキシコは数値が不安定で推測しづらいのですが、引き続き横ばいと考えて良いでしょう。頭打ち気配はあるものの、まだ鎮静化のトレンドに入ったとは言えません。

ペルーは現存感染者や死者の減少が少し鈍りました。

トルコインドネシアは新規感染・現存感染者(対7日前)が横ばいになっています。1日あたり死者は引き続きやや減少傾向です。

エクアドルは鎮静化か。



G2【 一日あたり死者数 7日移動平均 】

COVID19ND2_MA7_20201014






















G2一日あたり新規感染者数 7日移動平均】


COVID19NC2_MA7_20201014























G2現存感染者 対7日前増減 】


COVID19AC2_MA7_20201014






















G2【 重症者数増減 7日移動平均

COVID19SC2_MA7_20201014

























[グループ3]


アルゼンチンは新規感染者こそ頭打ちに見えるのですが、現存感染者や重症者はまだ増えています。ということは、死者数も簡単には減らないのでしょう。

イスラエルは現存感染者がマイナスに転じてから、新規感染者も減ってきました。死者数もそろそろ減ってくると思います。

ウクライナルーマニアポーランドチェコは新規・現存感染者の増加に続き、死者も目に見えて来ました。北半球の乾燥した地域から拡がっている様子です。

イラクは現存感染者が減少に転じ、鎮静化に向かい始めました。

フィリピンは現存感染者が減っているはずなのですが、死者が増えるという不思議な状況になっています。

コロンビアは現存感染者に続き新規感染者がまた増えて来ました。それでも死者数(7日移動平均)が減っているのが不思議です。

南アフリカは新規感染者が横ばいの中、現存感染者がプラスに転じて増え始めています。死者数も増えたので、油断できません。




G3【 一日あたり死者数 7日移動平均 】


COVID19ND3_MA7_20201014


























G3一日あたり新規感染者数 7日移動平均】

COVID19NC3_MA7_20201014


























G3現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC3_MA7_20201014
























G3【 重症者数増減 7日移動平均


アルゼンチンフィリピンが引き続き要注意です。


COVID19SC3_MA7_20201014






















(終)

中国新型肺炎(COVID19)国別対数グラフ 20201007時点 米国の重症者が2か月半ぶり増加に転じる


各国分析でオーストラリアの代わりにポーランドを入れました。


--------------------------
米国各州の地域分けは、このサイトを参考にしています。


米国50州を完全に覚えたい時は、以下のようなゲームを利用すると楽です。
米国だけでなく他地域の国名・州名・都市名のゲームもあります。
昔は友達と地図帳を見ながらクイズを出し合ったものですが、時代は変わりましたな。

--------------------------






目次

  1. 米国の状況 長いこと減り続けていた重症者が増加に転じる。時間を置いて死者が再増加する可能性アリ。
  2. 日本の状況 欧米に比べると順調に鎮静化。しかし関東甲信越などで人工呼吸器やECMO装着増える。
  3. 各国の動向
  4. 一日あたり死者数上位国ランキング
  5. グループごとの分析
    一日あたり死者数(7日移動平均)
    一日あたり新規感染者数(7日移動平均)
    一日あたり現存感染者数増減(7日前比増減)
    一日あたり重症者数増減(7日移動平均) 


【1. 米国の状況】

米国は現存感染者がまた増え始め、長いこと減り続けていた重症者が増え始めています。死者数はじりじり減り続けていますが、時間を置いて再増加する可能性が高いです。



以下6つの図はNYタイムズからいただいたもの。表はそれを弊社がまとめたものです。


NYTbar20201007
















マップを見ると引き続き中西部やグレートプレーンズとそれに接する南部州が多いです。そこにロッキー山脈が加わっています。ウィスコンシンは「真っ赤に燃えて」います。


NYTmap20201007



















米国50州+4地域で新規感染者は「水準は低いかつ低位安定」が減り、「水準は低いが増加中」に移ってきました。


米国54の州や地域で感染者の








水準は高い 水準は高い 水準は低い 水準は低い

かつ かつ

高止まり 減少中 増加中 低位安定 合計
2020/9/9 13 3 6 32 54
2020/9/16 12 7 8 27 54
2020/9/23 18 1 13 22 54
2020/9/30 23 1 6 24 54
2020/10/7 23 0 14 17 54



[新規感染者が多く、かつ増えている州や地域]

は5つ増えて23に。

マップで見るように、グレートプレーンズ・中西部・それに接する南部州が中心。そこにモンタナ・アイダホ・ワイオミングなどロッキー山脈州が加わっています。


NYTHH20201007































[新規感染者が多いが、しかし減少している州や地域]

は1つ減ってゼロになりました。












[新規感染者が少ないが、しかし増えている州や地域]

は8つ増えて14。

ほぼ東海岸とニューイングランド地域です。

NYTLU20201007




















[新規感染者が少なく、かつ低位安定している州や地域]

は7つ減って174。

まだ上向きになりつつある州があります。


NYTLL20201007





























【2. 日本の状況】

worldmetersの数字によれば、日本では現存感染者の減少が続き前週比で-159人。減少ペースはスローダウンしています。重症者も10人減で、欧米に比べるとはるかにマシと言えます。

死者も41人と先週の52人から減少。現存感染者や重症者が減っているのでしばらく減少傾向が続きそうですが、関東甲信越で人工呼吸器やECMOの装着数が増えているのでその先は要注意です。

Japan       2020/9/30 から 2020/10/7  
新規感染者 3,533 83,010 86,543
現存感染者 -159 5,421 5,262
  治癒者 3,651 76,025 79,676
  重症者 -10 151 141
   死者 41 1,564 1,605


病床数に対する現存感染者は引き続き減少。気温がずいぶん下がってきたにもかかわらず、患者数が減っているのは不思議です。


病床20201007















人工呼吸器装着数は関東甲信越と関西で少し増加し始めました。

ただし他地域は少なく、北海道はゼロです。気温や絶対湿度が真っ先に下がりそうな地域なのに、これは不思議なんですよね。

「群馬や栃木の感染者は外国人が7-8割」「タイには感染者がほとんど居ないのに、9月から10月頭までタイからの入国者のうち10名陽性」などと聞くと、最近の感染はほとんど外国からもたらされたのではないかと思ってしまいます。観光客ではなく、主に帰国者ということですね。


関東甲信越の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況



人工呼吸器関東甲信越20201007















関西地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器関西20201007















九州地域の人工呼吸器(ECMO含む)装着状況
(出所:同上)

人工呼吸器九州20201007















ECMO装着数も関東甲信越と関西でやや増加。

九州は少ないままです。


関東甲信越のECMO装着状況
(出所:同上)


ECMO関東甲信越20201007
















関西地域のECMO装着状況
(出所:同上)

ECMO関西20201007
















九州地域のECMO装着状況
(出所:同上)
ECMO九州20201007

















【3. 各国の動向】


--------------------------
【1】 現存感染者(対7日前)や重症者が減らず、死者が減る期待がまだ遠い国
--------------------------

アルゼンチンイランロシア

--------------------------
【2】 現存感染者(対7日前)の増加が加速し、次は重症者や死者が増える可能性が高いと思われる国
--------------------------

フランススペインフィリピン米国英国ウクライナ(↑)
--------------------------
【3】 たとえ数は少なくても新規感染者が増えるなど、感染拡大に警戒を要する国
--------------------------

イタリアベルギーオランダドイツメキシコスイスルーマニア(↑)・ポーランド(↑)

--------------------------
【4】 新規感染者が減ったり治癒者が増えるなど、現存感染者(対7日前)の増加が鈍化している国
--------------------------

モロッコインドネシアトルコエクアドルイラク(↓)・イスラエル(↓)

--------------------------
【5】 現存感染者(対7日前)が減り始め、次は重症者が減ることが期待できる国
--------------------------

インドブラジルペルーコロンビアバングラディシュ

--------------------------
【6】 現存感染者(対7日前)に続いて重症者も減り始め、次は死者が減ることが期待できる国
--------------------------

日本韓国南アフリカ(推定)




【4. 一日あたり死者数上位国ランキング】


[国別データ] as of 2020/10/7











感染数   感染増 死者 死者増 死亡/感染 死亡/検査








36381791 343517 1060002  5909 2.9% 0.3%
World
 6832988  78809  105554   963 1.5% 0.1%
India
 7776224  48715  216784   932 2.8% 0.2%
USA
 5002357  31404  148304   733 3.0% 0.8%
Brazil
  794608   4828   82348   471 10.4% 4.1%
Mexico
  840915  16447   22226   399 2.6% 1.0%
Argentina
  483844   4019   27658   239 5.7% 0.7%
Iran
 1248619  11115   21865   202 1.8% 0.0%
Russia
  877683   7875   27180   163 3.1% 0.7%
Colombia
  685155   1913   17248   145 2.5% 0.4%
South Africa
  315714   4538   11472    98 3.6% 0.3%
Indonesia
  835662   2733   33009    95 4.0% 0.8%
Peru
  142570   2958    5203    82 3.6% 0.2%
Romania
  653509  18746   32445    80 5.0% 0.3%
France
  239337   4753    4597    77 1.9% 0.2%
Ukraine
  872276   6645   32562    76 3.7% 0.2%
Spain
  107319   3003    2792    75 2.6% 0.1%
Poland
  391044   3923    9604    73 2.5% 0.4%
Iraq
  544275  14162   42515    70 7.8% 0.2%
UK
  329637   2825    5925    60 1.8% 0.1%
Philippines
  329138   1581    8609    56 2.6% 0.1%
Turkey
   24542   2312     364    43 1.5% 0.1%
Tunisia
  143531   1475   11743    41 8.2% 2.6%
Ecuador
   21433   1400     510    39 2.4% 0.1%
Myanmar
  149988   4989    6518    36 4.3% 0.2%
Netherlands
  373151   1520    5440    35 1.5% 0.3%
Bangladesh
   95360   5338     829    35 0.9% 0.1%
Czechia
  333940   3678   36061    31 10.8% 0.3%
Italy
  140024   2776    2439    29 1.7% 0.1%
Morocco
  281481   4455    1824    27 0.6% 0.0%
Israel
  137468    361    8156    27 5.9% 2.6%
Bolivia
   95704    834    3335    25 3.5% 1.0%
Guatemala

数値ソース


[グループ1]


(*英国オランダスウェーデンスペインなどは「治癒者 Total Recovered」「現存感染者 Active Cases」が途中からNAになってしまったので、現状では「現存感染者」が参考になりません。ご了承ください)



米国は新規感染者・現存感染者(対7日前比)がゆっくり増加中。ずっと減少を続けていた重症者が増加に転じたことが気になります。死者数の7日移動平均は引き続きじりじりと減り続けていますが、このままだと上昇に転じるかもしれません。

イランは新規・現存・死者数いずれも増加中。重症者も増えていますので死者数が1日200人を割るのは当分先になりそうです。最も危険な国のひとつと考えます。

スペインフランスはともに新規感染者1万人超が続いていますがやや頭打ち傾向。スペインに続いてフランスも死者数の増加が足踏みとなってきました。しかし死者数が徐々に増えているため、予断を許しません。

英国は連日の新規感染者1万4千人超え!死者数もじわりとぞうかちゅうです。

イタリアオランダベルギーがその後を追っています。

ドイツスイスの現存感染者も増加傾向。

日本韓国中国は全く心配ナシ。



G1【 一日あたり死者数 7日移動平均 】

COVID19ND1_MA7_20201007






















G1一日あたり新規感染者数 7日移動平均


COVID19NC1_MA7_20201007






















G1現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC1_MA7_20201007





















G1【 重症者数増減 7日移動平均

相変わらず怪しいデータです。

COVID19SC1_MA7_20201007
























[グループ2]

インドは新規感染者・現存感染が順調に減っています。死者数(7日移動平均)もそうで、1,000人を割り込みました。

その少し先を行っているのがブラジル。新規感染者は毎日2万7千人前後で変わりませんが、治癒者が多いため現存感染者が2-3万人のペースで減っています。

メキシコは定義の変更でもあったのか、すべての数字が跳ね上がりました。しかし重症者は増えていませんので、横ばいと考えて良いでしょう。


ペルーはようやく予想通り、現存感染者や死者の減少に勢いがついてきました。

トルコインドネシアは新規感染・現存感染者(対7日前)が横ばいになっています。1日あたり死者は若干減少です。

エクアドルは鎮静化か。一週間ごとにデータ水準が変わるので正直参ります。

ロシアは引き続き危険です。新規感染者と現存感染者(対7日前)に続き、死者数増加も加速し始めているように見えます。




G2【 一日あたり死者数 7日移動平均 】

COVID19ND2_MA7_20201007






















G2一日あたり新規感染者数 7日移動平均】


COVID19NC2_MA7_20201007























G2現存感染者 対7日前増減 】


COVID19AC2_MA7_20201007






















G2【 重症者数増減 7日移動平均

COVID19SC2_MA7_20201007

























[グループ3]


アルゼンチンは定義変更が入ったのか、1日あたり死者が跳ね上がりました。新規感染者・現存感染者の伸びはやや鈍ったもののまだ加速中。重症者もじわじわ増えて、死者数もしばらく減りそうにありません。南半球では感染が落ち着きつつあるように見える中で異色の存在です。

イスラエルは現存感染者がマイナスに転じましたので、鎮静化に向かうかもしれません。。

ウクライナルーマニアポーランドは新規・現存感染者が増加中。死者もじわりと増えています。

イラクは新規感染者が横ばいで治癒者が増え、現存感染者がもう少しで減少に転じそうです。

フィリピンは現存感染者が減っているはずなのですが、死者はなかなか減りません。

コロンビアは現存感染者がまたプラスに転じて来ました。死者数(7日移動平均)も170人あたりで下げ渋っています。

南アフリカも現存感染者がわずかにプラスに転じ、減少が止まった感じ。ここから春・夏に向けて減ってくれるかどうかです。





G3【 一日あたり死者数 7日移動平均 】


COVID19ND3_MA7_20201007


























G3一日あたり新規感染者数 7日移動平均】

COVID19NC3_MA7_20201007


























G3現存感染者 対7日前増減 】

COVID19AC3_MA7_20201007
























G3【 重症者数増減 7日移動平均


アルゼンチンフィリピンが引き続き要注意です。


COVID19SC3_MA7_20201007






















(終)
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