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     ~ グローバル投資への扉 ~   関東財務局長(金商)第1173号

マイダン革命

セミナー動画「トランプ人気は全体主義への反発(7)認識しにくい民主党のネオコン20240309」(56分)

このシリーズの全リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLr15a1TfqWpx0Zm9xo6S91ogXABhh7jC8


動画セミナー「トランプ人気は全体主義への反発(7)認識しにくい民主党のネオコン20240309」(56分)

2024年03月09日(土)


【目次】

(1)ネオコンの姫、ヌーランド国務次官退任
(2)もともと左派トロツキストで東欧系ユダヤ人が多い
(3)反ロシアなので中国と利害が一致
(4)民主党・共和党、どちらの政権でも儲かる
(5)一部ユダヤ勢力がトランプ降ろしに躍起になる理由
(6)非常に難しい諜報組織の刷新




【概要】

マイダン革命の立役者、ヌーランド国務次官が退任すると聞いて驚きました。
つい先週、NYタイムズが「CIAは悪くない。ウクライナが勝手にロシアを挑発した」という上書きプロパガンダを出したばかり。
続いてヌーランド氏が退任するということは、ロシアと和平交渉を始めるサインなのかもしれません。

しかし彼女が「ネオコンの姫」と呼ばれることは知りませんでした。
ネオコン(ネオ・コンサーバティズム=新保守主義)とは自由主義や民主主義を重視し、米国の国益よりもそれらを優先して武力介入も辞さない思想のこと。
私がその言葉を知ったのは共和党ブッシュ政権のときで、民主党にもネオコンが居るとは思わなかったのです。

ネオコンの源流はソ連から逃げてきた左派トロツキスト知識人たち。
どおりで東欧系ユダヤ人が多いわけです。
彼らが1960年代になってソ連と融和的な左派に絶望し、極右に転向したとのこと。
つまりネオコンは保守ではなく、隠れ共産主義(リベラル)なのです。
するとトロツキー氏が唱えた「世界(共産主義)革命」がソ連で達成されなかったため、代わりに米国で世界(民主主義)革命を推し進めていることになります。
その根底には祖国を追われた恨みがあるのかもしれません。

ネオコンは反ロシアであっても反共産主義ではありません。
したがって中国とは「ロシア潰し」で利害が一致します。
中国のほうも米国をイスラムやロシアと戦わせ、自滅に追い込む道具としてネオコンを使っているのではないかと思います。

ヌーランド氏はクリントン(民主)→ブッシュjr.(共和)→オバマ(民主)とネオコン政権に仕えましたが、トランプ氏に「だけ」は仕えませんでした。
その後バイデン政権(民主)でまた復帰しています。
つまり近年「ネオコンではない米大統領」はトランプ氏だけであり、だからこそ任期中に戦争がなかったのかもしれません。
しかし戦争は「事前工作」「戦闘」「復興」と、一粒で三度おいしい公益事業です。
それを渋るトランプ氏や支持者は彼らにとって邪魔者であり、だからこそ全体主義的な弾圧をされているのでしょう。


米諜報機関が冷戦を勝利に導いたことは評価されるべきと思います。
しかし今の諜報機関やネオコンが、弾圧や検閲の手法を米国に持ち込んでいることは大きな問題です。
これからの米大統領は「諜報機関の妨害や暗〇を避けながら、ダメージを与えることなく刷新する」という難行に取り組まなくてはならないと考えます。


【関連リンク】

2024年03月05日14:44
パフォーマンス 2024年02月
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51288792.html

ヌランド米国務次官が退任へ、ウクライナの強力な支持者
2024年3月6日午前 8:01 GMT+9
https://jp.reuters.com/world/ukraine/LSQRM3GCJ5PJVHSLZL7JFGD5IY-2024-03-05/

ビクトリア・ヌーランド
https://tinyurl.com/2p822bax

ロバート・ケーガン
https://tinyurl.com/3328pymn

3.5 「ステラおばさんじゃねーよ!」「角野卓三でもねーよ!」「シュレックじゃねーよ!」
カナダ人ニュース2024/03/06
https://www.youtube.com/watch?v=0oSE_xqspVk

ネオコン(新保守主義)とは何か? 共和党内『反トランプ派・リベラル』の正体と、ディープステート
更新日:2020-11-24
https://hotnews8.net/society/deep-state/neocon

大統領経験者のオバマ、ブッシュ、クリントン3氏が公開ワクチン接種に名乗り 安全性アピール
2020.12.03 Thu posted at 18:47 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35163344.html

遂につかんだ! ベルリンの壁崩壊もソ連崩壊も、背後にNED(全米民主主義基金)が!
遠藤誉 2023/8/21(月) 8:12
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8144406b472d0036beca44e3f55373922648e5b8

ウクライナ危機を生んだのは誰か? 露ウに民主化運動を仕掛け続けた全米民主主義基金NED PartⅠ
遠藤誉 2023/10/4(水) 11:54
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/2632244bd8ae413dafc8127d5c844dbdeadbdd82

ウクライナ危機を生んだのは誰か?PartⅡ2000-2008 台湾有事を招くNEDの正体を知るために
遠藤誉 2023/10/9(月) 9:45
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/95d2660cb7c98ae511688a52710b84f1f27083a2

ウクライナ危機を生んだのは誰か?PartⅢ 2009-2015 台湾有事を招くNEDの正体を知るため
遠藤誉 2023/11/29(水) 23:11
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0f2f8e301f9d2fa90789f3be589b4525d2b427f3

ウクライナ危機を生んだのは誰か?PartⅣ 2016-2022 台湾有事を招くNEDの正体を知るため
遠藤誉 2023/12/4(月) 20:52
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a37c6948cf0f44c352397dc7058265d1b45cc888



動画セミナー「トランプ人気は全体主義への反発(6)CIAの「上書きプロパガンダ」20240301」(37分)



このシリーズの全リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLr15a1TfqWpx0Zm9xo6S91ogXABhh7jC8



2024年03月01日(金)

【目次】

(1) NYT、CIAとウクライナの強い結びつきを報道
(2) これはCIAの「上書きプロパガンダ」
(3) 切り捨てられるかもしれないウクライナ
(4) ブレナン氏、最初から謀略のド真ん中に居た
(5) 諜報機関が国家を支配するとき
(6) マコーネル氏引退でまた事件が演出されるか



【概要】

今週、NYタイムズがCIAとウクライナの強い結びつきを特集する記事を出しました。

みんな知っている話なので「今さら?」と驚いた人も多いでしょう。

しかし中身を読むと巧妙に時間や因果関係が入れ替えられ、米国側の意図や働きかけがぼかされています。

これはCIAが用意した「上書きプロパガンダ」と断定して良いと思います。

先週ロシアゲートでっち上げの中心にCIAがいたことが暴露されたので、その印象を「消し」にかかったのだと思います。



そもそも「協力が始まったのは2014年マイダン革命後の約8年前」からというのがウソ。

マイダン革命は当時のバイデン副大統領やヌーランド国務次官補が仕掛けたものであり、CIAが知らなかったはずありません。

少なくとも2004年オレンジ革命のずっと前から、CIAの工作は続いていたはずなのです。

「マイダン革命はCIAや米民主党のせいではない」と言いたいのかもしれません。

その他にも「俺たちは必死で止めたのに、ウクライナが勝手に暗殺や爆破を行ってロシアを怒らせた」と、戦争責任をウクライナのせいにしています。

「でもこれでロシア国内のスパイ網が構築でき、トランプ再選も阻止できた。我々がいなければウクライナはロシアに抵抗できなかった。」と功績を讃えています。

そして最後に「いま手を引くとアフガンみたいに情けない姿で米国が撤退することになるよ。それでもいいのか」と脅しています。

一貫して「CIAや米民主党は悪くない」という筋書きなので、誰がこの記事を出させたのかがわかります。



諜報機関は下手を打つと自分が死んだり、仲間が殺されるリスクを常に背負っています。

しかし平和な時代が続くと政治家の緊張感が薄れ、うっかり情報を漏らしたりで諜報機関職員を危険にさらしてしまいます。

そこから進むと諜報機関には、平和ボケの政治家を誘導して秩序を守る責任感が生まれるのかもしれません。

さらに進むと大きな利権と結びつき、世界を裏で操る快感の虜になり、監視国家へと変貌するのかもしれません。



したがって、米諜報機関が「民意で選ばれ」「行動が読めない」トランプ氏を恐れるのもわかります。

それにしてもCIAは戦後の創設以来、いつも「やり過ぎ」で「失態ばかり」。

ウクライナが切り捨てられ、CIAも処罰される可能性が高まっています。



【関連リンク】

CIA、ウクライナと10年前から秘密協力 米報道
2024/2/26 19:05
https://www.sankei.com/article/20240226-MI623GI3VBN43CY5EN7TPWZDXQ/

https://www.nytimes.com/2024/02/25/world/europe/cia-ukraine-intelligence-russia-war.html
(DeepL翻訳)
スパイ戦争:CIAはいかにしてプーチンと戦うウクライナを秘密裏に支援しているか
この10年以上、米国はウクライナと秘密裏に情報面での協力関係を築いてきた。
今月、ロシアの戦線近くの森で撮影されたウクライナ軍の兵士。CIAが支援するスパイ基地のネットワークは過去8年間に構築され、ロシア国境沿いの12の秘密基地を含んでいる。
2024年2月25日掲載

去年7月までの支援金は3500億ドル(約53兆円)
ウクライナへの軍事支援、半分は米国 援助全体では北欧目立つ
2023.10.12 Thu posted at 18:33 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35210206.html

https://www.foxnews.com/politics/clinton-campaign-paid-infiltrate-trump-tower-white-house-servers
(DeepL翻訳)
クリントン陣営がトランプタワーやホワイトハウスのサーバーに「潜入」し、トランプとロシアを結びつけるために支払った。ダーラム
Tech Executive-1とその仲間は、ドナルド・トランプに関する軽蔑的な情報を収集する目的でEOPのDNSトラフィックなどをマイニングし、この取り決めを利用しました」。
2022年2月12日 17:02pm EST掲載

https://www.foxnews.com/politics/dni-brennan-notes-cia-memo-clinton
(DeepL翻訳)
2020年10月6日 15時52分(日本時間)公開
DNI、ブレナンのメモとヒラリー・クリントンがトランプとロシアのスキャンダルを「あおった」CIAメモの機密指定を解除
ある情報筋によると、ブレナンの手書きのメモは、この件についてオバマ大統領にブリーフィングした後に取られたものだという。
ExCLUSIVE: ジョン・ラトクリフ国家情報長官は火曜日、ジョン・ブレナン前CIA長官がオバマ前大統領に、ヒラリー・クリントンが2016年の大統領選挙を前に「私用メールサーバーの使用から国民の目をそらす手段」として、当時の候補者ドナルド・トランプをロシアと結びつけるとされる「計画」について説明していたことを明らかにする文書の機密指定を解除した。

マコネル氏、上院共和党トップから降りる意向-11月選挙後に
2024年2月29日 3:28 JST 更新日時 2024年2月29日 5:57 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-02-28/S9KUFOT0G1KW00

マコーネル氏の動きが止まる動画
https://twitter.com/bennyjohnson/status/1684271144684118026

CIA 世界を変えた秘密工作
初回放送日: 2024年2月26日
https://www.nhk.jp/p/butterfly/ts/9N81M92LXV/episode/te/83LX92ZPR1/


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