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週末だけのグローバル投資 -生き残りの処方箋-
第901号
会員さん用投資レポート DEEP INSIDE 2026年03月号
「満期の壁(maturity wall)」が火をつける債務の火薬庫」バブル崩壊の危険信号チェックシート更新。
週1回発行
ワイルドインベスターズ株式会社
関東財務局長(金商)第1173号
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レポートを読みたい方は弊社会員サイトからご入会ください。
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お待たせしました!
会員さん用投資レポート「DEEP INSIDE」2026年03月号リリースです!
今月のテーマは
「満期の壁(maturity wall)」が火をつける債務の火薬庫」。
弊社は02月06日までに米株に対する見通しを大きく弱気に変え、米株を一気に減らして米国債ETFに入れ替えました。
おかげで今月の下落でも傷は浅いのですが、「命を守る行動」を取ったはずなのに想定以上にマイナスが出ています。
予想が当たった割に今のところ大きな違いは生み出せていません。
さて今回のレポートでは海外で話題になっている「満期の壁(maturity wall)」について調べました。
するとこの問題は根深く、株式市場よりむしろ融資・社債市場が大きな問題を抱えていることに気付きました。
銭形「第二のサブプライムローンか?『満期の壁』を追ってて、とんでもないものを見つけてしまった!」
という感じです。
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(1)コロナ時代の低金利の借り入れが満期を迎え、巨額の借り換え(リファイナンス需要)が生まれている。これを満期の壁(maturity wall)と呼ぶ
(2)当時よりも金利が跳ね上がっており、また業績が悪いと上乗せ金利を求められるので業績が圧迫される
(3)もちろん借り換えできなければ倒産する
(4)商業不動産(CRE)や新興国にも満期の壁があり、局所的バブル崩壊が増えて連鎖しつつある。1997-98年のアジア・ロシア危機再来も。
(5)一方、米融資・社債市場は負債管理取引(LMT)によって無法地帯と化している
(6)「債権者間の暴力」で担保を抜いたり、先に弁済してもらったりで他の債権者に損失を押し付ける事例が増えている
(7)「これもう、危なくて融資できないですやん。」ということになり新規の融資が止まり始めている→信用収縮拡大
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一方でイスラエルと米国のイラン攻撃がこじれる可能性が残っており、ごく低い確率ながら「第三次世界大戦が信用収縮を吹き飛ばす戦争特需シナリオ」を加えました。
それに連れて以下のようにシナリオ確率が変わっています。
(確率 5% 新登場) 戦争特需でインフレ昂進し名目的な株価上昇
(確率25% 先回比+10%) 2-3割の下落。2022年型バリュー逆襲
(確率70% 先回比-15%) それ以上の下落。信用収縮拡大
弊社が言う「三大潮流シナリオ」に沿って考えるなら
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「(1)ドットコムバブル型の米株上昇パターン」は弱くなり、信用収縮の可能性が高まってきました。
「(2)新興国クラッシュ」は「満期の壁」により、1997-98年型のアジア・ロシア危機の再燃がありえます。
「(3)再ブロック化」は関税戦争1年休戦にもかかわらず加速中。米欧の中国排除政策と中国の「鎖国・囲い込み政策」の両輪で、お互いの企業を追い出しながら「戦時経済色」をさらに強めてゆくと考えます。
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今月のレポートは131ページ、単語数は約58,000語です。
そのうち分析・解説部分は95ページ、約43,000語となりました。
そこから後はすでに会員さん宛に送ったメールを
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【再掲】投資戦略アップデート[週末]メール
【再掲】投資戦略アップデート[特別]メール
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の順で整理してあります。
これらメールの内容を覚えている方は飛ばして構いません。
新しく会員になった方や忘れてしまった方は、ざっと読んでキャッチアップしてください。
文中にあるリンクを押して外部記事などに飛ぶと、「戻るボタン」を押したときにレポートの最初に戻ってしまったりします。
そうするよりもリンクを右クリックして「リンクを新しいタブで開く」を選択すると、別タブが開いてリンク先が表示されます。
そのほうが読むリズムを崩さずに済むかもしれません。
あまりスマートな解決法ではありませんが、ご容赦ください。
[今月のおしながき]
投資レポート「DEEP INSIDE」2026年03月号
・満期の壁(maturity wall)」が火をつける債務の火薬庫」
概要 4
1. 先月の市況:「SaaSの死」で大型グロース売り込まれ、代わりに他が強かった 7
2. 先月(2026年02月)のパフォーマンス 10
【累積パフォーマンスとベンチマーク比較】 12
3. 02月CPI、低位安定だがイラン攻撃後のエネルギー高騰が気がかり 14
4. 米輸入物価横ばい。輸出物価高止まりで利ザヤ維持を示す 18
5. イスラエル・米国のイラン奇襲攻撃でエネルギー価格急騰 22
6. FOMC後に年内利下げ予想消失 24
7. 長期金利やや上昇だがエネルギー高騰長期化まで見込んでいない 26
8. 日米2年実質金利差縮小もエネルギー高騰で逆にドル高進む 28
9. 通貨は米ドル含む資源国高く、それ以外は安い 32
10. ISM指数、製造業と非製造業が両輪となり経済拡大 34
11. やはりセクターローテーション終わり、新興国売られる 36
12. 業種や大中小のリバーサルが一服 40
13. エコノミック・サプライズ指数、「経済指標が思ったより悪くない」 45
14. 素材の収益も伸び「情報技術の一本足打法」ではなくなった 46
15. 債務延滞率急低下もデフォルト予備軍が増加中 50
16. いつもならそろそろ買い準備だが、今回は調整大きいと見て慎重に構える 54
17. 「質への逃避」の初動か?マグニフィセント7占有率下げ止まり 56
18. 信用収縮を加速させる「満期の壁(maturity wall)」 60
19. 負債管理取引(LMT)=債権者間の暴力で他の債権者に損失を押し付ける 63
20. 銭形「第二のサブプライムローンか?『満期の壁』を追ってて、とんでもないものを見つけてしまった!」 69
21. 担保が…ないツッッッ!(投資戦略で考慮すべきこと) 72
22. インドネシアにも「満期の壁」と「リファイナンス危機」 73
23. 東南アジアで「オイルショック」!1997-1998年アジア・ロシア危機の再来か? 79
24. 商業不動産融資、条件変更(モディフィケーション)で統計上の延滞逃れ 80
25. 新たに新興国・商業不動産などでも小さなバブル(フロス)破裂気配 83
26. 低い確率ながら「第三次世界大戦が信用収縮を吹き飛ばす」戦争特需シナリオ新登場 86
27. まとめ:「満期の壁(maturity wall)」が火をつける債務の火薬庫 87
28. 【再掲】投資戦略アップデート[週末]メール 96
(20260223)PCEコア価格上昇も米景気スローダウン気配。関税は景気低迷・低インフレ・失業招く。プライベートクレジット市場にも危険信号。 96
(20260228)エヌビディア、好決算で売られる危険信号。ビッグテック4社は貢いで急速に財政悪化。英MFSの二重担保も金融システム揺るがす。 106
(20260308)確率低いが新たに「戦争特需シナリオ」追加。エネルギーと金利上昇は株価上昇の末期。ISM製造業復活気配は吉か凶か。 114
(20260315)エネルギー・素材強く金融弱いのは景気終盤。プライベートクレジット、信用収縮拡大気配。しかし日本の金融機関は投資意欲マンマン。 122
29. 【再掲】投資戦略アップデート[特別]メール 今回から省略します 130
1ヶ月遅れのパフォーマンスもそれぞれ会員サイトにてリリース1か月後に閲覧可能となります。(2026/01)
・個別銘柄レビュー → ポートフォリオ会員さんに1ヶ月遅れで公開
・ポートフォリオレビュー → レポート会員さんに1ヶ月遅れで公開
それでは行きましょう!
会員レポート DEEP INSIDE 2026年03月号
「満期の壁(maturity wall)」が火をつける債務の火薬庫」
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