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週末だけのグローバル投資 -生き残りの処方箋-
第938号 トランプ大統領「米中は同盟国」の衝撃!第二次大戦最大の戦利品(日独)と世界覇権を失う危険。反共産CM流しつつ中国の物語を鵜呑みの謎。
週1回発行
ワイルドインベスターズ株式会社
関東財務局長(金商)第1173号
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今週は公開用の動画を1本作成しましたので、それに代えさせていただきます。
それを前提に投資戦略を組み立てていますのでご高覧ください。
動画は長いので2倍速推奨です。
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【公開用アップデート概略】その1
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投資戦略動画(公開用)20260927 トランプ大統領「米中は同盟国」の衝撃!第二次大戦最大の戦利品(日独)と世界覇権を失う危険。反共産CM流しつつ中国の物語を鵜呑みの謎。
2026年09月27日12:07
1. 台湾の拠点と半導体産業も失うというのに
2. 反共産CM流しつつ中国の物語を鵜呑みの謎
3. 日米関係者、火消しに大わらわ
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関連リンク
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動画説明(概要)欄への直接リンクは控えるようにしました。記事ソースや出典・根拠はブログをご参照ください。
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昨日、会員向けにマクロ経済分析レポート「DEEP INSIDE」をリリースしました。
「今はバブルですらなく、ようやくその入り口なのか」
というテーマで書いています。
というテーマで書いています。
今回の米中首脳会談に向けて、やはり米国債が売られ長期金利が急上昇する「トラス攻撃=金融市場への揺さぶり」がありました。
しかしトランプ大統領は前回の05月と違って、この世界恐慌の脅しにビビりませんでした。
金利が急上昇したのに米国株はほとんど下げず、ここからまた「屈伸ジャンプ」をしてぶち上がる可能性すら出てきています。
習近平国家主席はものすごい歓待を受けた割に、成果はほぼゼロ。
「しめしめ」と思いきや、トランプ大統領は唯一とんでもない「エラー」をしてしまった気がします。
【1. 台湾の拠点と半導体産業をも失うというのに。】
今回の首脳会談で、中国にとって一つだけ途方もなく大きな収穫がありました。
トランプ大統領が
「米中は第二次世界大戦の同盟国であり共に戦った」
と発言し、公式文書(ファクトシート)にまで残してしまったのです。
「米中は第二次世界大戦の同盟国であり共に戦った」
と発言し、公式文書(ファクトシート)にまで残してしまったのです。
多くの人が指摘している通り、これは致命的な事実誤認です。
当時の同盟国は「中華民国(今の台湾)」であって、中国共産党ではありません。
中国共産党は第二次大戦を共に戦うどころか、建国は戦後の1949年。
米英が支援した中華民国政府を内戦で台湾に追い払い、さらに1971年アルバニア決議で台湾から国連常任理事国の座を奪い取った「仇敵」の共産主義国家です。
米大統領ともあろう方が中国共産党を「同盟国」と認めてしまうなら、日本やドイツは永遠の敵国。
台湾も中国のものだという彼らのプロパガンダまで上書き追認したことになります。
台湾は地政学上の要衝であり、いまや西側の命運を握る半導体産業の拠点。
これをそっくり中国に渡しかねない同盟の危機です。
米国が世界覇権を握れたのは、「第二次大戦最大の戦利品」として日独という難敵をぶちのめして支配下に置いたこと。
これでユーラシア大陸を東西から抑え込むことができ、冷戦に勝利したのです。
今回の発言はその土台を根底から覆し、世界覇権を放棄する宣言に等しいヤバさです。
【2. 反共産CM流しつつ中国の物語を鵜呑みの謎。】
一方でトランプ政権は中間選挙に向け、反共産主義のCMをガンガン流しています。
確かにポリコレ左翼やマスメディアの背後には反自由主義の独裁国家がいると指摘するのは全く正しいです。
2018年ペンス演説以来の「中国こそ一番の仮想敵国」という方針とも一致しています。
それなのに、なぜ外交の舞台で「中国共産党と共に戦った」なんていう嘘っぱちの物語(ナラティブ)を鵜呑みにしてしまうのでしょうか?
トランプ氏は同盟諸国から見るとゼニカネの話ばかりを優先し、一番大事な「仲間との安全保障」をないがしろにしているように見えます。
生きるか死ぬかの勝負時に相手の親分を歓待し、「俺たちは仲間だったよな」と記憶を書き換えられてゼニカネの話ばかりしている状態です。
「こいつはチョロい。架空の儲け話でいくらでも釣れるぞ」
と舐められていることでしょう。
と舐められていることでしょう。
パンダ外交に引っかかって喜ぶだなんて、何十年遅れているんだと思います。
平和な時代が続くと、環境だの人権だのと「金持ちの道楽」が幅を利かせます。
しかし自分たちの命=安全保障という土台が崩れたら経済も福祉も吹き飛ぶのです。
かつてインドは、1953年に中国が提唱した「平和共存五原則」という美しいスローガンを信じて痛い目に遭いました。
その舌の根も乾かぬうちに国境紛争で領土を奪われたのです。
だからインドは二度と中国の甘い言葉を信じず、中国の核武装に追随しました。
また米国から圧力をかけられても遠交近攻でロシアと関係を保ち、中国を挟み撃ちにしています。
美しい言葉で相手を縛り付け、自分はそれを無視して背後から襲ってくるのが独裁国家のやり方。
日中共同声明を読み返すと、いったいどの口がその美辞麗句をほざいているのかと笑えてきます。
【3. 日米関係者、火消しに大わらわ。】
この「中国共産党は同盟国」発言を受けて、一番ショックを受けたのは台湾でしょう。
そして日本でも、日米関係者が大慌てで火消しに走っています。
高市首相はすぐさま電話会談で「日米は最も親密で信頼し合える同盟国だ」と念押し。
すかさず米国のワルツ国連大使が「日米関係は強固で重要」とフォローを入れています。
そうやってフォローしないと、同盟に亀裂が入りかねないほどの失態だったということです。
一方で、ネット上では中国の古典兵法「六韜(りくとう)」の罠ではないかという面白い説も出ています。
「無能な使者が来たら大いに歓待して帰せ。そうすれば敵国では無能な者が重用され自滅する」という計略を、逆にトランプ政権が習近平氏に仕掛けているのではないかという見方です。
結果的にそうなるかもしれませんが、私はそれで楽観視してはいけないと思っています。
歴史を塗り替えるプロパガンダに米大統領が賛同してしまった事実は重いです。
チベット・ウイグル・内モンゴル・香港の弾圧、64天安門事件や南シナ海埋め立て基地化などをすべて「ヨシッ!」と認めたことになりかねないからです。
自由主義同盟国間に動揺が走っていますが、こんな時こそスクラムを組んでいかなければなりません。
投資戦略動画(公開用)20260927 トランプ大統領「米中は同盟国」の衝撃!第二次大戦最大の戦利品(日独)と世界覇権を失う危険。反共産CM流しつつ中国の物語を鵜呑みの謎。
2026年09月27日12:07
https://amma1.com/archives/51299306.html
(終)
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