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週末だけのグローバル投資 -生き残りの処方箋-
第909号 出光丸がホルムズ海峡通過!イラン寄港せずサウジ原油積載だから当然。イラン中国は「米国に逆らい我々を選んだ」と離間工作に利用。
週1回発行
ワイルドインベスターズ株式会社
関東財務局長(金商)第1173号
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今週は公開用の動画を1本作成しましたので、それに代えさせていただきます。
それを前提に投資戦略を組み立てていますのでご高覧ください。
動画は長いので2倍速推奨です。
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【公開用アップデート概略】
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出光丸がホルムズ海峡通過!イラン寄港せずサウジ原油積載だから当然。イラン中国は宣伝利用
1. 伏線は1953年、出光「日章丸事件」
2. 「米国に逆らいイランを選んだ」とミスリード
3. 遺棄化学兵器にまだ年560億円払うアホ
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関連リンク
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「出光丸」がホルムズ海峡を通過、サウジ産の原油を積載
イランに寄港してないから通れるということか
2026年4月28日午後 7:39 GMT+9
https://jp.reuters.com/world/mideast/3H4222U7WVN43DMXNT3UENHMOA-2026-04-28/
日章丸事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://tinyurl.com/p54r3uzn
駐日イラン大使館@IraninJapan
出光興産が所有する日章丸の1953年の歴史的な任務——イラン産石油を日本へ輸送したこと——は、両国間の長年にわたる友情の証として残っています。この遺産は今なお大きな意義を有しています。
2026.04.29
https://x.com/IraninJapan/status/2049146399644905803
China pulse @Eng_china5
イランの公式メディアによると、日本籍のタンカーが中国元でイランに通航料を支払った後、ホルムズ海峡を通過しました。
報道によると、日本籍のタンカーはイランと完全に調整の上、海峡を通過したということです。
午後9:02 2026年4月28日86.2万 件の表示
2026年04月30日14:03
https://twitter.com/i/status/2049096973802938877
UAE、OPEC脱退を決定 国営通信―産油国の結束に打撃
時事通信 国際報道部2026年04月28日23時09分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026042801220&g=int
イランの最高指導者、「核とミサイルの能力」を守ると発言
01 May 2026 01:05:48 GMT9
https://arab.news/cm5d5
「日本の核兵器取得阻止すべき」 NPT会議で中国外務省局長
2026年04月30日 08時57分
https://www.47news.jp/14228105.html
外交部、日本に遺棄化学兵器処理の加速を改めて要求
発信時間:2026-04-30 13:42:31
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2026-04/30/content_118471614.htm
平成25年度| 第4章 国会及び内閣に対する報告並びに国会からの検査要請事項に関する報告等| 第3節 特定検査対象に関する検査状況
第1 遺棄化学兵器処理事業の実施状況について
https://report.jbaudit.go.jp/org/h25/2013-h25-1058-0.htm
2024(令和6)年度
契約実績報告
令和7年8月18日(月)
内閣府遺棄化学兵器処理担当室
https://wwwa.cao.go.jp/acw/pdf/kaigi_25shiryo_2.pdf
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【1. 伏線は1953年、出光「日章丸事件」】
「出光丸」がホルムズ海峡を無事に通過しました。
日本関連の原油タンカーがこの海域を抜けるのは今回が初めてのことで、メディアも「歴史的快挙」「日イ友好の証」だのと騒いでいます。
しかし実はこれ、当然なのです。
今回の出光丸が積んでいたのは、イラン産ではなく「サウジ産」の原油をサウジのジュアイマ港などで積み込んだもの。
米軍の封鎖対象はあくまで「イラン寄港船」ですから、そもそも米軍が阻止する理由なんてどこにもありません。
なのに、なぜこれほどまでに「美談」として仕立て上げられているのか。
そこには1953年の「日章丸事件」という伏線があります。
出光興産の社長・出光佐三氏は英海軍が封鎖していた制裁下のイランへ乗り込み、原油を日本へ運びました。
これが百田尚樹著「海賊と呼ばれた男」のストーリーでした。
当時の出光がやったことは英海軍と日本政府を敵に回し、西側同盟を揺るがす反逆行為です。
しかし今回は米軍が止めている行為をしたわけではないので、日米同盟や西側の結束が揺らぐことはありません。
「日章丸事件」と今回では、状況も意味も全く違うのです。
【2. 「米国に逆らいイランを選んだ」とミスリード】
この伏線を踏まえると、イランが攻撃する可能性もほぼゼロでした。
(1)出光丸を攻撃すれば「ホルムズ海峡を封鎖して世界経済を困窮させているのはトランプ」という嘘がバレる。国際法に違反して海峡封鎖しているのはイラン側だから。
(2)歴史的に助けてくれた出光や日本を敵に回すより、敵中の味方として利用したい。
(3)どうせ手を出せないなら「日本企業がイランとの友情を守り、米国の封鎖(してないけど)を突破した」と美談に仕立て日米離間策に活用。
(4)出光も「米・イランとも攻撃してこない」「サウジ産原油を日本に届けられる」と読み切り、交渉した上で起こしたこと。賭けではなかった
彼らにとっては「日本企業が米国の封鎖を突破して友情を守った」という構図に仕立てるのが、プロパガンダとして最高に都合が良いわけです。
今回も駐日イラン大使館はわざわざSNSで日章丸事件を引用し、「苦難の時に助けてくれた唯一の友人」として日米離間策に利用しています。
出光側も「米・イランのどちらも攻撃してこない」という盤石の読みと交渉があった上での行動でしょう。
決して無謀な賭けではありませんでした。
中国メディアもそれに便乗。
「日本籍のタンカーが人民元でイランに通航料を支払い、中国とイランの許可を得て通過した」とウソ八百を並べています。
実際はパナマ船籍ですし、通航料なんて払っていません。
なぜこんな見え透いたウソをつくのか?
それは「この海域を実質的に支配しているのが米軍である」という不都合な事実を隠し、自国のメンツを守りたいからです。
またUAE(アラブ首長国連邦)がOPECを脱退します。
生産能力を増強したのに生産協調(減産)を強いられることにキレた格好ですが、これはエネルギー価格の下落要因になります。
日本のような消費国には追い風ですが、ロシアには強烈な逆風となります。
これもすべて米国やイスラエルの思惑通り。
中国・ロシア・イランなどの宣伝とは裏腹に、第三次世界大戦は米国優勢で進んでいます。
【3. 遺棄化学兵器にまだ年560億円払うアホ】
最後に私が驚いた大規模な「公金チューチュー」についてお伝えします。
1990年代に始まった「中国遺棄化学兵器処理問題」は、とっくに終わったものと思っていました。
戦後すぐ旧日本軍の兵器はすべて中国側に引き渡されており、本来ならその後の責任は中国側にあります。
ところが29年前に当時の親中議員が「日本が責任を持って処理します」と余計なことを言い出したため、1400億円の親中派巨額利権が発生したのです。
会計検査院の資料は、1999-2013年(平成11年から同25年)で累計1400億円との記録があります。
しかし別の資料で、2024年度だけで560億円もの血税が支払われているのです。
それ以降13年間の記録は見つけられなかったのですが、1999年からの累計で5000億円から1兆円近くに達している可能性すらあります。
今、私たちは事実上の第三次世界大戦の中にいます。
中国やロシアはイランが「核とミサイルの能力を守る」と宣言しても知らんぷり。
しかし「非核三原則を守る」と言っている日本に対しては「監視を強め核武装を断固阻止せよ」と言い放ちます。
そんな連中に対していまだに「遺棄化学兵器処理」という名目で巨額の税金を垂れ流し、敵に塩を送り続けているのが今の日本の姿です。
これを「アホ」と言わずして何と言うべきか。
増税だ歳出カットだと言い出す前に、まずこのような支出をやめてもらいたいと思います。
2026年05月01日23:59
投資戦略動画(公開用)20260501 出光丸がホルムズ海峡通過!イラン寄港せずサウジ原油積載だから当然。「米国に逆らいイラン中国を選んだ」と離間工作に利用。
(終)
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