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週末だけのグローバル投資 -生き残りの処方箋-
第912号 ホルムズ海峡なし崩し解放で原油価格急落か?米中会談は理想的な物別れで見捨てられたイラン。懸念された台湾政策に変更なし。
週1回発行
ワイルドインベスターズ株式会社
関東財務局長(金商)第1173号
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今週は公開用の動画を1本作成しましたので、それに代えさせていただきます。
それを前提に投資戦略を組み立てていますのでご高覧ください。
動画は長いので2倍速推奨です。
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【公開用アップデート概略】
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ホルムズ海峡なし崩し解放で原油価格急落か?米中会談は理想的な物別れで見捨てられたイラン
1. 中国は「西側経済から追い出すな」と懇願
2. 懸念された台湾政策に変更なし
3. メディアはそれでも「中国の大勝利!」
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関連リンク
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米中首脳会談 中国側「建設的な戦略的安定関係」で合意と発表 トランプ大統領「素晴らしい未来を築いていく」
2026年5月14日 木曜 午後4:08
https://www.fnn.jp/articles/-/1044508
ルビオ国務長官 台湾への武器売却「主要議題にはならなかった」 米中首脳会談
2026年5月15日 金曜 午前8:38
https://www.fnn.jp/articles/-/1044905
「入国禁止」のルビオ氏、中国訪問へ 名前の表記変更で制裁回避か
2026年5月13日 18:24
https://www.afpbb.com/articles/-/3635006
習氏、台湾めぐり会談終了前に異例の警告-沈黙続けるトランプ氏
台湾巡り米中「衝突」や「極めて危険な状況」あり得る-習氏
自信深める中国、台湾問題の重要性をトランプ氏に刻み込む狙いか
2026年5月15日 at 3:43 JST
更新日時:2026年5月15日 at 7:45 JST
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-05-14/TF1AIHKK3NYF00#gsc.tab=0
焦点:成果欲しいトランプ氏、首脳会談は中国優位の「表面的休戦」か
香港大学(←)のアレハンドロ・レイエス教授は、中国がトランプ氏を必要とする以上に、トランプ氏が中国を必要としていると指摘。
2026年5月12日午後 2:03 GMT+9
https://jp.reuters.com/world/taiwan/BEFJVAQOYBI4LKD4NDRI7VX4OU-2026-05-12/
焦燥するトランプ氏、イランに対する「カードがない」ことを痛感か
モナ・ヤコビアン氏はオバマ政権・バイデン政権時代に米国務省・USAID(国際開発庁)・USIP(米国平和研究所)などで中東政策に携わった人物
2026年5月12日 16:18 発信地:ワシントン/米国 [ 米国 北米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3634804?cx_part=search
米中首脳会談、力関係に変化の兆し-習氏はトランプ氏攻略に自信
イラン戦争で苦しい立場の米国-中国、レアアース切り札に優位認識
中間選挙に向け成果目指すトランプ氏-中国は台湾問題で譲歩狙う
2026年5月13日 at 1:40 JST
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-05-12/TEXFGMKGIFR500?srnd=jp-homepage#gsc.tab=0
トランプ氏、米中首脳会談は「貿易が最優先」-イラン問題後回し
「さまざまな問題について話し合うが、何よりも貿易が中心なる」
「イランは合意に応じるか、壊滅的な打撃を受けるしかない」
2026年5月13日 at 3:45 JST
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-05-12/TEXSDXT9NJLS00#gsc.tab=0
トランプ氏、イラン問題巡り習氏と協議へ 「助け必要ない」とも
2026年5月13日午前 3:12 GMT+9
https://jp.reuters.com/world/taiwan/GF7IG3JS5VJ45BCAVJIJH7HO4I-2026-05-12/
イラン、ホルムズの作戦範囲「10倍」 トランプ氏の訪中横目に支配誇示
2026年5月13日 18:46(2026年5月14日 0:17更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR139V30T10C26A5000000/?msockid=125d73c8ba056d113d5964e6bb006c77
ENEOS原油タンカー、ホルムズ通過 出光に続き2隻目、通航料払わず
時事通信 経済部2026年05月14日17時17分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026051400306&g=eco
ホルムズ海峡、大型タンカー4隻通過確認-交通量増加の兆し
過去5日間で-通過の原油量、1日約200万バレルに近づく
通過後船舶が戻るかは不明-専門家「あまりに少なく違い生まない」
2026年5月15日 at 1:43 JST
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-05-14/TF18CQT96OSJ00#gsc.tab=0
イラン、中国船のホルムズ海峡通航を許可
2026年5月15日 8:48
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-05-14/TF18CQT96OSJ00#gsc.tab=0
UAEがイランに報復攻撃-背後に急接近のイスラエル、安保で協力強化
UAE、情報共有やイラン攻撃の早期検知・迎撃でイスラエルと協力
UAEは今回の紛争で、中東諸国の中でイランの最大の標的に
2026年5月13日 at 3:31 JST
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-05-12/TEXK4YKGZAL900#gsc.tab=0
サウジが3月にイランに報復攻撃、その後の外交交渉で緊張緩和に合意=関係者
2026年5月13日午前 8:32 GMT+9
https://jp.reuters.com/world/us/ZMDNC3QZYJMHHHGFV643YZ4LBA-2026-05-12/
米司法省、加州市長を「中国政府の違法な代理人」として活動した罪で起訴
カリフォルニア州アーケイディア市の市長アイリーン・ワン(Eileen Wang)被告(58)を中国政府の違法な代理人として活動した罪で起訴したと発表。ワン被告は、有罪を認めることで合意。
2026年5月12日 7:50
https://www.afpbb.com/articles/-/3634677
California mayor accused of secretly working for China, spreading propaganda while in office: feds
Eileen Wang faces up to 10 years in prison after prosecutors say she spread pro-Beijing content at officials' direction
Stepheny Price By Stepheny Price Fox News
Published May 11, 2026 8:07pm EDT
https://www.foxnews.com/us/california-mayor-accused-secretly-working-china-spreading-propaganda-office-feds
速報:市長が中国のスパイとして活動した罪を認め有罪判決
Fox News 2026/05/12
https://youtu.be/4oUSjtYz1PE
中国のスパイ活動に協力した罪、台湾のテレビ局記者を起訴…懲役12年を求刑へ
2026/05/07 18:49
https://www.yomiuri.co.jp/world/20260507-GYT1T00256/
台湾のテレビキャスターで、数十万人のフォロワーを持つ人物が、放送前に中国に脚本を秘密裏に提出して承認を受けていた。彼は動画ごとに暗号通貨で報酬を受け取っていた。そして、同じ銀行口座を使って軍関係者に賄賂を送り、台湾のミサイル配備データを引き渡すよう仕向けていた。
スクリーン名「Ma De」で知られる林晨佑(Lin Chen-you)は、台湾の大手ケーブルニュースネットワークであるCTiTVで政治記者およびキャスター
https://x.com/Unveiled_ChinaX/status/2052259550385094726
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【1. 中国は「西側経済から追い出すな」と懇願】
米中首脳会談が終わり、結果は一言で言えばお互い「収穫なし」。
しかしこれこそが同盟国にとっては「上出来」であり、理想的な物別れと言えます。
トランプ大統領がイランや貿易問題と引き換えに台湾を見放すことだけが最大のリスクでしたが、その懸念は払拭されました。
一方で、梯子を外された形なのがイランです。
会談前にホルムズ海峡の支配を誇示して中国をアシストしようとしましたが、実態はなし崩し的に解放されつつあります。
今回の会談で習近平氏が見せたのは、なりふり構わぬ「米中はズッ友」アピールでした。
「米中はライバルではなくパートナーであるべきだ」と語り、「自分たちを敵視しないでくれ」と泣きついているわけです。
これに対し、トランプ大統領は「素晴らしい未来が待っている」と応じましたが、その本心は「貿易黒字を吐き出せ」と言っているだけ。
「しょせんはカネだけの付き合いだ」というわけです。
劣勢になると友人のふりをして矛先をそらし、内部から崩壊を狙うのは独裁国家の手口。
中国側はとにかく
「西側経済から追い出さないでくれ」
と、必死に協力を求めているのが実情です。
「西側経済から追い出さないでくれ」
と、必死に協力を求めているのが実情です。
【2. 懸念された台湾政策に変更なし】
同盟国が最も安心したのは、台湾政策に一切の妥協がなかったことでしょう。
中国側は「台湾問題に手を出すな」と警告しましたが、米国側はこれを完全に黙殺しました。
面白いのが過去に二度も制裁を課して入国禁止にしていたルビオ国務長官を中国側が受け入れたことです。
昨年からルビオ氏の漢字表記をわざわざ変更してまで彼を「別人として歓待」しました。
それにもかかわらず結局、台湾への武器売却を止めさせるという中国の希望は叶いませんでした。
米中はお互いに都合の良い主張をし、都合が悪いことは無視を決め込んでいます。
イランは会談前に、ホルムズ海峡の作戦範囲を10倍に拡大して支配を誇示しました。
ところがENEOSグループの原油タンカー「エネオス・エンデバー」は通行料も払わずに堂々と海峡を通過しました。
すでに複数の大型タンカーが通過しはじめており、イランの脅しはもはや効いていません。
イラン側はメンツを保つために「中国船の通行を許可した」などと防衛線を張っていますが、実態はなし崩し的な解放です。
このまま海峡の自由通行が回復すれば、原油価格は急落する可能性があります。
さりとて見せしめの攻撃や拿捕を行えば、米軍やイスラエル軍の「倍返し」が待っています。
対岸のUAEやサウジにとっても、イランがペルシャ湾やホルムズ海峡を私物化することは許せません。
米国とイスラエルを相手にするだけでも厳しいのに、その支援を受けてUAEやサウジが軍事大国化することはイランにとって悪夢です。
結局のところイランは中国に見捨てられた形になり、「国際法通りに」ホルムズ海峡の自由通行を認めざるを得ないのです。
【3. メディアはそれでも「中国の大勝利!」】
相変わらず酷いのが、マスメディアの偏向報道でした。
会談前から「トランプは手柄に焦っている」「中国優位だ」と刷り込みを行い、終わった後も「中国の外交的勝利」と宣伝工作を続けています。
しかし、そのメディア自体が「汚染」されている実態が次々と露呈しています。
カリフォルニア州アーカディア市現役市長が中国のスパイであることを自白して辞任しました。
台湾の大手ニュースネットワークの記者が、放送前に中国に脚本を秘密裏に提出して承認を受けていたことも発覚しました。
この記者は、同じ銀行口座を使って軍関係者に賄賂を送り、台湾のミサイル配備データまで引き渡そうとしていました。
日本にも同様の工作員がゴロゴロいるのは間違いありません。
スパイ防止法の制定が急務です。
2026年05月15日12:29
投資戦略動画(公開用)20260515 ホルムズ海峡なし崩し解放で原油価格急落か?米中会談は理想的な物別れで見捨てられたイラン。懸念された台湾政策に変更なし。
(終)
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