ワイルドインベスターズ投資ブログ

     ~ グローバル投資への扉 ~   関東財務局長(金商)第1173号

2021年06月

【週末だけのグローバル投資】米国の分断と世界の混乱 (21)インフレ懸念はさらに後退。米国内で武器を使わない「内戦」続く



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週末だけのグローバル投資  -生き残りの処方箋- 

第579号 米国の分断と世界の混乱 (21)インフレ懸念はさらに後退。米国内で武器を使わない「内戦」続く




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SP500指数やNASDAQ指数が史上最高値を更新しています。

この背景には、インフレ懸念がさらに後退したことがあります。

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特に目立つのは農産物や産業用金属の上昇が鈍化していること。

会員さんには別途お伝えしていたように、それらの兆候は以前から出ていました。

また仮想通貨が下げたせいか、マイニング用グラボ(GPU)は価格3分の2に下落したというニュースがありました。

ただし小売り段階ではまだ、半導体製品の価格はそれほど下げていません。

物価上昇は落ち着きつつありますが、それが誰の目にも明らかになるにはしばらく時間がかかりそうです。

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米国では引き続き武器を使わない「米中戦争」「内戦」が続いています。

たとえば中国政府高官が米国に亡命したとの噂が少し前から流れています。

バイデン氏は最近、「武漢ウイルス研究所がコロナウイルスを作っていたか再調査しろ」と命じました。

そのように態度を変えたのは、この亡命した高官がもたらした情報だと言われています。

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非常に面白いのは、この高官を米軍の情報部(DIA)が匿っていたということ。

「CIAやFBIは中国スパイだらけで信用できないから」

というのがその理由だそうです。

おそらく高官自身がそれを希望したのでしょう。

情報部や警察を敵国に抑えられているのでは、苦戦するのは当たり前。

しかし引き続き、米軍を中心に戦っている人々がいるということです。

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その他にも端々に、「親中派」と「反中派」の争いが見て取れます。

米カリフォルニア州で知事がリコールされたこともそう。

アリゾナ州だけでなく、他州でも選挙監査や裁判が目白押しであることもそう。

かなりの数の事件が、同じコンテクスト上にあるように見えます。

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それらのニュースが持っている明確な関連を、マスメディアが解説してくれることはありません。

しかしあまりにも材料が多すぎて、全体像を隠すことは不可能になってきています。

これまで「陰謀論だ」と切り捨てられていた噂の中に、真相が潜んでいたりするのです。

(終)





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気になるチャート20210625


米国株SP500指数やNASDAQ指数は史上最高値を更新!

「インフレ懸念が一服すると、また株価に資金が戻ってくる」

という弊社予想通りの展開となった。


LineChartMajorEq1f1_20210625






























ドルベース対SP500指数で見ると、やや右肩下がりの「本流」に見えるが勢いは強くない。

LineChartMajorEqvsSPX1f1_20210625





























インフレ懸念後退とともにNASDAQ指数の相対的な上昇が強まってきた。

LineChartEqUSidxvsSPX1f1_20210625





























セクターは短期的には二極化が開く方向で動いているが、少し長い目で見るとかろうじて「二極化のリバーサル」が継続している。

LineChartSP10vsSPX1f1_20210625































コモディティでは農産物が下落に転じ、産業用金属も頭打ち気配となっている。


LineChartCmdtyIDX1f1_20210625
































【週末だけのグローバル投資】mRNAワクチンを射つべきか射たざるべきか。年齢と性別から見た目安


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週末だけのグローバル投資  -生き残りの処方箋- 

第578号 mRNAワクチンを射つべきか射たざるべきか。年齢と性別から見た目安




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新型コロナワクチン接種が世界中で進み、データも出揃ってきました。

日本でも高齢者や医療関係者の順番が終わり、それ以外の人々に順番が回ってきています。

これまで様子見していた人々も、ワクチンを「射つべきか」「射たざるべきか」を判断する時期に差し掛かりました。

実は私自身もデータに基づいて判断を下したのですが、ちょうど会員さんから質問がありましたのでその基準を示しておこうと思います。

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これはあくまでも、ファイザー社やモデルナ社が開発した「mRNAワクチン」に対する私の判断基準です。

宗教・思想などの理由でワクチンを避けたい人々に接種を強要するものではありません。

また逆に、接種しておきたい人々を思いとどまらせるためでもありません。

投資と同じく、最終的にはご自身の判断で決めてください。

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米CDCは昨日、「ファイザー・モデルナ製ワクチンが、若者の心臓疾患と関連している可能性がある」と発表しました。

世界初のmRNAワクチンを超特急で開発し実戦投入した結果、そのような副効果があることがわかってきたのです。

「2回目のワクチン接種後1週間、特に男性に多い」とありますから、該当する方は特に要注意です。


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ファイザー・モデルナ製ワクチン、若者の心臓疾患と関連性の可能性=CDC
2021年6月24日6:08 午前
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-vaccines-idJPKCN2DZ2L4
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[23日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)のワクチン安全性に関する作業部会は23日、若者に見られるまれな心臓疾患の症状が、米ファイザーや米モデルナの開発した新型コロナウイルスワクチンと関連している可能性が高いという見解を示した。

ただ、ワクチン接種の恩恵は、そのリスクを明らかに上回ると指摘した。

心膜炎などの心臓疾患の症例は、2回目のワクチン接種後1週間、特に男性に多いようだと説明。CDCが確認した心臓疾患で入院した30歳未満の人は309人。うち、295人が退院したという。発症後は一般的に症状が回復し、良好な経過をたどるという。

米保健福祉省や医師などの専門家および公衆衛生当局は、共同声明を発表し、ワクチンは安全で効果があり、心臓疾患の副作用は「極めてまれ」であると強調した。(略)
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この話は、もともとイスラエル保健省が「米ファイザー製ワクチン接種後、若い男性を中心に心筋炎などを発症した」と報告したことにあります。

「他の年齢層よりも16歳から19歳の男性で特にそうした関連性が見られた」とのこと。

基本的に新型コロナによる死亡率が高い年配者は、ワクチンを打つことでリスクが劇的に下がります。

しかし若者は逆にリスクが上がってしまう可能性があるということです。

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ファイザー製ワクチン、接種後に心筋炎 イスラエルが関連性指摘
2021年6月2日8:26 午前
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-israel-pfizer-idJPKCN2DD4TG
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[エルサレム 1日 ロイター] - イスラエル保健省は1日、国内で米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン接種後、若い男性を中心に心筋炎を発症したとの報告があったことを受け、ワクチンとの因果関係がある可能性が高いとする調査結果を公表した。

調査によると、2020年12月から21年5月の間にワクチンを接種をした約500万人のうち、275人が心筋炎が発症した。ほとんどの人が約4日程度の入院ですみ、95%は症状が軽度だったという。

調査では「16歳から30歳までの男性において、(ファイザー社製)ワクチンの2回目の接種を受けたことと心筋炎発症が関連する可能性のあること」が分かったとし、他の年齢層よりも、16歳から19歳の男性で特にそうした関連性が見られたとしている。(略)
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その後、米国や日本でも同様のことが報告されました。

下の記事で専門家は「免疫の反応によって心臓に炎症が起きている」と指摘しています。

また

「新型コロナウイルスに罹患して心筋炎になるよりもずっとマシなのでワクチンを射つべき」

という意見を、私はもっともだと思います。

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ファイザーワクチン接種後 7人に心筋炎などの症状 厚労省
2021年6月13日 4時35分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210613/k10013082131000.html
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ファイザーの新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省は、接種を受けた7人に心筋炎などの症状が確認されたと明らかにしました。アメリカでも、比較的少ないものの同様の症状が報告されていて、厚生労働省は「現時点で重大な懸念は認められない」としたうえで情報の収集を続けています。

厚生労働省によりますと、先月30日までに国内でファイザーのワクチンの接種を受けた人はおよそ976万人で、20代から60代の男女合わせて7人が心筋炎や心膜炎を起こしたと医療機関から報告がありました。

このうち6人は男性で、2回目の接種後に症状が見られたということです。

アメリカでも、同じ「mRNA」を使ったワクチンを接種した人に、比較的少ないものの心筋炎が確認されていて、16歳以上の若い男性や2回目の接種後のほうが多いということです。

厚生労働省は「現時点で接種体制に影響を与える重大な懸念は認められない」としたうえで、引き続き国内外の情報を収集していくことにしています。

専門家「感染で心筋炎になるリスクのほうが高い」

新型コロナウイルスのワクチンを接種したあとで「心筋炎」などの症状が出た人が確認されたことについて、循環器内科が専門で慶応大学の福田恵一教授は「ウイルスへの感染が原因で起きる心筋炎は、重症化すると命に関わるため非常に注意しなければならないが、今回のワクチンにはウイルスが含まれておらず、免疫の反応によって心臓に炎症が起きているとみられる。ワクチンの接種を終えたあとに心筋炎が起きる可能性を考慮して対応することは大切だが、ウイルスによるものと比べると症状は強くはないと考えられる」と話しています。

そのうえで「新型コロナウイルスへの感染によって心筋炎を発症する人は一定程度いる。現段階で明らかになっているワクチン接種後に症状が出た頻度やその症状などを見るかぎり、新型コロナウイルスに感染して心筋炎になるリスクのほうがずっと高い。ワクチン接種で得られるメリットがリスクを大きく上回るため、積極的に接種すべきだと考える」と話しています。

アメリカCDC調査 2回目や若い年代の人のほうが多い

アメリカのCDC=疾病対策センターは、医療機関だけでなく、接種を受けた本人なども報告できる「VAERS」と呼ばれる仕組みで接種後の症状を調査しています。

アメリカでは、先月29日の時点で、延べ889万2000人がファイザーとモデルナのワクチンの接種を受けていて、現時点で接種との因果関係は不明ですが、2回目の接種を受けた人や若い年代の人のほうが心筋炎や心膜炎の報告が多くなっています。

2回目の接種後に症状が報告されたのは先月31日の時点で528人で、このうち12歳から24歳が52%を占めました。また、30歳以下で、心筋炎や心膜炎の症状が報告された人のうち、状況が判明した285人について分析した結果、95%(270人)が退院していました。退院後の体調を把握できた人の81%(180人/221人)は完全に回復していたということです。一方、15人は入院中で、このうち3人は集中治療室に入っていたということです。(略)
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では上記の記事から心筋炎や心膜炎を発症する確率を計算してみましょう。

イスラエルや米国ではそれぞれ100万人中55人と59人となり、ちょっと気になるレベルです。

日本はまだ若者に接種していないためか、100万人中1人と極めて稀です。

ただし米国で集中治療室へ入ったのは300万人中1人ですので、重症化するのは稀ということでしょうか。



日本
0.0001% 976 万人中 7 人が心筋炎や心膜炎を発症
イスラエル
0.0055% 500 万人中 275 人が心筋炎や心膜炎を発症
米国
0.0059% 889 万人中 528 人が心筋炎や心膜炎を発症
米国
0.0000% 889 万人中 3 人が集中治療室へ


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次に、日本における年齢別・性別別の死亡確率を確認します。




10歳未満 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代以上 年齢階級計
陽性者 25,850 57,451 170,347 114,538 111,948 100,605 65,068 57,293 56,629 770,069

13,179 31,664 90,142 65,975 64,257 54,994 35,793 29,039 20,542 407,074

12,312 25,214 79,185 47,793 46,962 44,869 28,740 27,823 35,705 350,282












死亡者数 0 0 7 26 100 280 873 2,783 7,540 11,778

0 0 6 16 77 224 688 1,949 3,777 6,764

0 0 1 9 23 52 178 812 3,693 4,795












死亡確率 0.0000% 0.0000% 0.0041% 0.0227% 0.0893% 0.2783% 1.342% 4.857% 13.315% 1.529%

0.0000% 0.0000% 0.0067% 0.0243% 0.1198% 0.4073% 1.922% 6.712% 18.387% 1.662%

0.0000% 0.0000% 0.0013% 0.0188% 0.0490% 0.1159% 0.619% 2.918% 10.343% 1.369%

出所:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症の国内発生動向(速報値)2021年6月16日18時時点


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さてここで、

「A. いつかは新型コロナにかかって年齢・性別通りの確率で死ぬこと」

と、

「B. 今すぐワクチンを接種して0.0055%の確率で心筋炎などになること。(ただし重症化は稀)」

という2つのリスクを比較します。

「そんなもん比較できるかよ」というのが正直なところですが、もはや「どちらがイヤか?」という感情も交えて決めるしかありません。

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まず簡単に決断できるのは、50歳以上の男性と60歳以上の女性です。

彼らは新型コロナによる死亡確率が少なくとも0.4%以上あるので、ワクチン接種によるリスクよりも恩恵がずっと大きいです。

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次に「30歳以上50歳未満の男性」と「30歳以上60歳未満の女性」も原則として受けた方が良いでしょう。

10万人中約20名が死ぬのと、6人が心疾患(ただし重症化はまれ)になるのでは、後者がずっとマシだと思えます。

さらに

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  1.  ワクチンは自分でタイミングを選んで体調を整えたり仕事を休んだり、接種後の状態を家族にモニターしてもらうことができる
     
  2.  接種しなければ新型コロナにいつ罹患するかわからず、いきなり気を失ったりすると危険(接種をすれば罹らないわけではないが)
     
  3.  確率0.0055%は全世代を通じた数字であり、30歳以上はもっと確率が低いはず
--------------------------

などを考えると、接種しておいた方が良いと考えます。


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ところが20歳代になると、少し迷ってしまいます。

というのも男性は(A)と(B)の確率が似通っており、女性に至っては0.0013%と(A)の確率がと(B)の約4分の1となるからです。

もし迷うようなら

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  1.  さらにデータが集まるのを待つ
  2.  もっと良いワクチンが開発されるのを待つ
  3.  ウイルスが弱毒化するのを待つ
--------------------------

などを期待して、とりあえず見送るのもアリかもしれません。

しかし逆に感染が拡大したり、ウイルスが強毒化したときにワクチン接種が間に合うとは限りません。

私がもしこの年代であれば、感染や変異種の状況を見ながら免疫力が高い夏のうちに接種してしまいますかね。

**************************

さらに迷うのは20歳未満の世代です。

なにしろまだ日本では、この年代の死者がいないわけですから。

そしてmRNAワクチンの長期的な影響はまだ検証されておらず、不要なものであればなるべく身体に入れたくありません。

しかもその決定は親が行います。

「自分の子供にワクチン接種をさせて、もしものことがあったら」と二の足を踏んでしまう気持ちはわかります。

たとえ低い確率でも「当たって」しまったら、一生後悔することになりそうです。

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**************************

本来「ワクチンを接種したときのリスク」は「接種しなかったときのリスク」と比較されるべきものです。

日本は2020年の超過死亡がマイナスになるなど、コロナ禍を比較的うまく乗り切ってきました。

その意味では他国に比べて「接種しなかったときのリスク」を感じにくいのかもしれません。

**************************

結論を繰り返しますと、私は

「年齢が高い人ほどワクチンを射つべき」

と考えます。

基本的に30歳以上であれば、特に理由がない限り接種しておいたほうがベターではないでしょうか。

ただしそれは強制される筋合いのものではありません。

それよりも若い世代であるほど「しばらく様子を見る」「接種しない」という選択肢もアリと思います。

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**************************

今回の新型コロナ禍では、恐怖を煽った上での

政治闘争・利権漁り・粗悪品販売・詐欺・情報検閲・競合薬への妨害工作などが横行

しました。

そのため政府・企業・マスメディアなどに対する不信感が、世界中に充満しているのです。

日本でワクチン接種をしない人々がいるのは、デマや陰謀論を信じているからではありません。

「データを見極めた上で慎重に判断したい人々」

や、

「信用できない政府や企業がゴリ押しするから警戒している人々」

が、かなり高い比率で入っています。

**************************

そのような事情があるのに

「ワクチン拒否はデマを信じる頭の弱い人」

とレッテルを貼ってしまうのは、とても危険なことです。

それはこれまで膨らんだ不信感を、さらに増幅させる結果にしかならないでしょう。

「安倍信者は頭の悪い低学歴ニート」とレッテルを貼って衰退した某政党のように、何を言っても信用されなくなってしまうのです。


(追記2021年6月26日)

なにしろこの心筋炎や心膜炎のリスクも、mRNAワクチン接種が2020年12月14日に米国で始まってから半年以上経ってようやく正式に認められたのです。そしてこの先も、深刻な副効果がないとは誰にも言い切れません。これがたとえばコロナ死の恐怖が迫っている国々や、感染のリスクに常にさらされている職業であれば新しいワクチンの効果に「賭ける」のもやむなしと思います。しかしそうでなければ必要性が高い人々から先に接種してもらって、億単位のサンプルからより正確にリスクを見極めたいと考えることは自然です。

つまり

コロナの恐怖を切実に感じていない人々が接種を先送りすることも、十分に合理的な判断である

と思います。



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【週末だけのグローバル投資】米国の分断と世界の混乱 (20)ワールドワイドに効率よく行われる投資詐欺


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第577号 米国の分断と世界の混乱 (20)ワールドワイドに効率よく行われる投資詐欺




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FOMCではテーパリングの前倒しが示唆されました。

おかげでドルは急騰。しかしその後も米10年国債金利は1.5%を下回っています。

今月号の会員レポート「DEEP INSIDE」に書いたように、インフレ懸念は幻に終わりそうです。

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今週は興味深い事件がいくつかありました。

まずひとつは、

TITAN(チタン)という仮想通貨が1日で「12億分の1」に下落

したそうです。

ほぼマイナス100%ですが、そう言われるよりインパクトありますよね。

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ある書き込みによると、それは単なるポンジースキーム(新規投資資金で配当を払って投資家を集める詐欺の手口)だったとのこと。

そもそも投資家保護の仕組みがない世界なので、私はこれ以上調べる気にはなれません

仕組みを聞いただけで「詐欺れるポイント」が数多く見つかるので、投資する気にならないからです。

ただ「米ドルと1対1で交換を保証された商品」と言われても、基本的に信用しないほうが良いでしょう。

そんなことをするなら、そのまま米ドルを使えばよいからです。

そのような商品はいざ監査してみると「あるはずのドルが保管されていない」というオチになります。

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また最近は

香港株を使った投資詐欺あるいは相場操縦

が流行しているようです。

まずは面識のない外国人女性がDM(ダイレクトメール)してきて、「投資に興味あるか?」と聞いてくるそうです。

親し気な口ぶりで、写真を送ってくれたりします。

最初のころは日米の有名銘柄の話で盛り上がるのですが、香港株をいくつか紹介されます。

そのうち「香港市場にある自分の会社の株は値上がり確実だから大きく投資するつもりだ。あなたもどうか?」と誘われるそうです。

その気になって買うと、「ちゃんと買ったか取引画面を見せてくれ」とせがまれるとのこと。

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お察しのとおり、その銘柄はそこがスッ高値となってあとは下がるばかりとか。

どうやら日本の投資家を「リモート操作」して、出来高が少ない香港の銘柄を買い上げる相場操縦のようです。

損をした日本の投資家から見れば「カネをだまし取られた」とも見ることができます。

取引画面を確認するのは「ちゃんと買わせた」ことの確認と、報酬をもらう証明になるからと言われています。

日本のネット証券を使わせるところが巧妙ですね。

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私はこのような手口で騙された人を笑う気にはなれません。

むしろそのような情報を知らせていただいて、感謝しています。

ただし投資詐欺には大昔からパターンがあり、ほとんどはそれに沿ったものです。

技術が進歩した現代では、

それがワールドワイドに効率よく行われるようになっただけ

なのです。

**************************

「投資詐欺を見破るコツ」は折に触れて書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。



(終)



投資レポート「DEEP INSIDE」2021年06月号


・崩れそうで崩れないゴルディロックス

目次
1.    概要    4
2.    2021年05月は景気回復期待でバリュー株や新興国株上昇    4
3.    テーパリング(量的緩和縮小)観測の中でも米株上昇続く    6
4.    「ウッドショック」と「モノのインフレ」    8
5.    先進国が警戒すべき「賃金インフレ」    11
6.    「崩れそうで崩れないゴルディロックス」はドットコムバブル期と同じ構造    15
7.    紛れてきた「本流」と「逆流」    17
8.    ゆっくり進むリバーサル    19
9.    バリュー対グロースも難解な局面    22
10.    モメンタム投資はまちまち。仮想通貨への締め付け強まる。    24
11.    米国だけでなく各国の企業業績が加速    26
12.    FAAMGはやはり上値重い    31
13.    李克強指数は悪くないがデフレ瀬戸際の中国    33
14.    人民元高が効き始めてからが本番    39
15.    イスラエル叩きの背後に中国の影    42
16.    まとめ:崩れそうで崩れないゴルディロックス    46
17.    先月(2021年05月)の市況とパフォーマンス    50
18.    【再掲】投資戦略アップデート(週末)メール    55
19.    【再掲】投資戦略アップデート(大統領選)メール    89


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投資戦略動画(公開用)20210618

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-------------------------- 【後日訂正20210619】 TITAN(タイタン)の時価総額は300億円ではなく約2200億円だったそうです。 20億ドルがほぼゼロに──「世界初の大規模な暗号資産の取り付け騒動」とは 2021年 6月 18日 16:00 https://www.coindeskjapan.com/113751/ --------------------------

1. 市場はほぼ読み筋通りだが
2. 1日で「12億分の1」に下落した仮想通貨
3. ダイレクトメッセージ(DM)を使った投資詐欺

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関連リンク
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米10年国債金利
https://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield-streaming-chart

仮想通貨TITAN(チタン)が歴史的な下落、運営元のポンジスキームが崩壊し1日で「-100%」と「12億分の1」を記録
https://kabumatome.doorblog.jp/archives/65981520.html

中国(香港)株投資詐欺について(被害額300万円)
https://gijutsueigyo.com/chinese-stock-fraud/2276/

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