ワイルドインベスターズ投資ブログ

     ~ グローバル投資への扉 ~   関東財務局長(金商)第1173号

2021年02月

【週末だけのグローバル投資】米国の分断と世界の混乱 (4)「コンベクシティの売り」による金利上昇は心配ない



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週末だけのグローバル投資  -生き残りの処方箋- 

第556号 米国の分断と世界の混乱 (4)「コンベクシティの売り」による金利上昇は心配ない



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今週は米10年国債金利が1.3%から1.6%にまで急騰しました。

それによって先週あたりから弱くなり始めていたモメンタム銘柄の下落が加速しました。

久々の急落に驚いた人も多いのではないかと思います。

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- ビットコインは先週から2割安(イエレン財務長官やビルゲイツ氏などが警告)

- テスラは前月比24%安

- ARKK(アークインベストメントETFイノベーション)は今週高値から16%安
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その原因とされている「コンベクシティの売り」がどうして起こるのか、公開用のビデオで解説しました。
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51274786.html

それを踏まえた上で「この金利上昇は心配ない」と私は考えています。

その理由については会員さん向けメールや動画で説明しました。

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ところでバイデン大統領は、半導体不足の解消を目指す大統領令を発出しました。

これは中国への制裁を解除するものかと思ったら、むしろ中国とのブロック化を進めるもののようです。

しかしまだ一般教書演説すらやってない状態で、本当にバイデン政権は発足したのか?

カマラ・ハリス副大統領が代わりに外交を行ったりしているので、思ったよりも早く大統領職を「禅譲」するのかもしれません。

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一方でバイデン氏はシリアを空爆し、中東に介入する気マンマンです。

オバマ外交を引き継ぐのであれば中東の泥沼に足を踏み入れ、対中国は「戦略的忍耐」を続けることになるはず。

しかし中国も大変そうで、あまり強気なことを言いません。

むしろ日本の岸防衛大臣が「尖閣諸島に上陸を図った場合は自衛隊の武器使用も選択肢」と発言し、最も武闘派に見えるほどです。

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なんとも不思議な状況ですが、表面上は平穏を保っています。

株式市場もおそらく大丈夫。

むしろ「押し目買い」や「銘柄入れ替え」の好機になるのではないかと考えます。



(終)




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またデリバティブ取引等の場合は当該取引の額が、預託すべき委託証拠金その他の保証金の額を上回る可能性があります。

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投資戦略動画(公開用)20210226 「コンベクシティの売り」のメカニズムを解説!

投資戦略の動画を公開しています。

局面の解説・一般原則・考え方が主な内容です。

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長いので、1.5倍速推奨です。 1. 米金利上昇で株価急落。 2. ビットコイン、テスラ、ARKKなど特に売られる 3. コンベクシティの売り、久々に発動か? 関連リンク https://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$SPX https://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-02-23/QOZ49IT0AFB401?srnd=cojp-v2 https://jp.cointelegraph.com/news/bill-gates-warns-bitcoin-buyers-if-you-have-less-money-than-elon-musk-watch-out https://nextmoney.jp/?p=39375 https://finance.yahoo.com/quote/tsla/?p=tsla https://finance.yahoo.com/quote/ARKK/?p=ARKK
 

【週末だけのグローバル投資】米国の分断と世界の混乱 (3)バイデン氏は香港・ウイグル・台湾の弾圧を容認



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第555号 米国の分断と世界の混乱 (3)バイデン氏は香港・ウイグル・台湾の弾圧を容認



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株式市場は引き続き好調です。

経済指標はまちまちですが、予想を上回っているためです。

米株は3日続落となりましたが、これはセクターローテーションによるもの。

株式市場から資金が逃げている気配はありません。

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少し注意したいのは、米国でゲームストップ株を巡る公聴会が行われたこと。

「ロビンフッドのアプリは本当に無料と言えるのか」

「顧客はその仕組み(取引情報を外部に流すこと)を理解しているのか」

と、痛い点をグリグリ突かれています。

仮にこのビジネスモデルが否定(あるいは制限)されるのであれば、ロビンフッドなど新興証券の収益に打撃を与えるでしょう。

それは今年の大型IPOスケジュールが狂うことを意味しています。

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国際情勢では、バイデン氏がやはり中国の弾圧を容認しました。

中国が香港・ウイグル・台湾などで行っていることは「文化的な違いであり、言うことはない」

とCNNライブで発言しています。

それだけならまだしも、少し前の「戦略的忍耐」「ひとつの中国」発言を見てもオバマ路線は明らか。

つまり「形だけ文句は言うけれども、そのまま容認する」ということです。

そのためにトランプ氏を引きずり降ろしたのだから当然と言えば当然です。

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一方で米国務省や米軍は、それに反する動きをしています。

しかしバイデン政権である限り、トランプ時代に課された制裁はほぼ全部解除されるでしょう。

また台湾を見捨てるぐらいですから、尖閣も当然見捨てます。

歴史的に共産主義の米国(米民主党)は日本が邪魔なのです。

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そうなると、日本も自衛のために備えるしかありません。

さっそく海上保安庁長官は

「尖閣での武器使用を排除しない」

と発言しました。

すると中国側は「対話を」と言い出しました。

いつものように「これから起こることのすべての責任は日本側にある!」と脅して来ないということは、中国内部もかなりゴタついているのでしょう。

危うい国際政治バランスの上で、しばらくは株高が続くと考えています。


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気になるチャート20210219


米国の政治的混乱が続いていますが、株式市場は好調に上げています。

LineChartMajorEq1f1_20210219






























それでもテキサスなどに大寒波が到来し、エネルギー価格上昇に拍車がかかりました。

米10年国債金利も1.3%にまで上昇。


LineChartGovBond1f1_20210219





























ようやく米金利上昇に通貨が反応するようになり、循環的なドル高がやって来そうな気配です。

LineChartMajorCcyUSD1f1_20210219






























ドルの下げ止まりに伴って、「逆流」にもブレーキがかかってきました。

ただしここから先、「本流」に回帰するかどうかはまだ未知数です。

LineChartMajorEqvsSPX1f1_20210219































米株は2極化の動きにややブレーキか。

LineChartEqUSidxvsSPX1f1_20210219






























日本株ではバリュー株のグロース株に対するリバーサルが始まっています。

またコア30の超大型株が強く、小型株が弱いです。

LineChartEqJPNidx2vsTPX1f1_20210219





























【週末だけのグローバル投資】米国の分断と世界の混乱 (2)パンドラの箱を開いた2度目の弾劾


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第554号 米国の分断と世界の混乱 (2)パンドラの箱を開いた2度目の弾劾



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米国ではトランプ氏2度目の弾劾裁判が行われています。

しかしこれは憲法違反なので、連邦最高裁主席判事は出席を回避しました。

つまり連邦最高裁はテキサス州の訴えを門前払いしたのに続き、「また逃げた」ということです。

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それでもトランプ氏を政界から永久追放したい米民主党。

上院下院が「合憲だからヨシ!」と勝手に憲法判断して弾劾を続けています。

三権分立はいったいどこへ行ってしまったのか?

「退任した大統領を弾劾できるかどうか」で判断が分かれるのなら、最高裁がきっちり判断するべきでしょう。

米国最高裁はもはや存在意義を問われる段階に来ていると私は思います。

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そして彼らはパンドラの箱を開いてしまいました。

退任した大統領を弾劾できるなら、オバマ・ブッシュ・クリントンにもできるということになってしまいます。

あるいはワシントンや、リンカーンでも可能です。

ちなみに共和党のマージョリー・グリーン氏は、バイデン氏の就任直後に弾劾条項を提出しました。

このようなことを始めてしまっては、政治を行うどころではありません。

バイデン政権はろくに閣僚も決まらないまま、暗礁に乗り上げてしまいました。

それは米民主党が自ら招いたオウンゴールなのです。

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しかし「悪いトランプを懲らしめる」ことに必死な人々は、そのような簡単なことにも気が付きません。

自分たちの正当性を示すため、組閣や法案審議ですら後回しにして魔女狩りを続けているのです。

まるで日本の「モリカケ桜」と同じです。

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一方で株価は絶好調。

企業業績が底堅い一方で、インフレ懸念はほとんどありません。

株価が史上最高値を更新しているのに、さらに200兆円の追加経済対策を行おうとしています。

ゴルディロックス+アルファ

と呼ぶべき、理想的な状態です。

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そのような状況の一方で、超巨大な地政学リスクが膨らみつつあります。

それが顕在化するタイミングは今のところわかりません。

それでもいずれ米国の分断が世界に波及し、大混乱が起きると予測しています。



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