北朝鮮情勢の緊迫化に伴い、湾岸戦争時の市場動向をおさらいしました。
会員さんには当時との違いを踏まえた上で、見通しを提供します。
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[第一次湾岸戦争1991年]

イラク軍によるクウェート侵攻(1990年8月2日)から開戦(1991年1月17日)まで、米株は2割近く下げた。
日本株はバブル崩壊後の下落トレンドに米株安・円高が重なってさらにひどい下げ。
しかし戦闘が始まると、株価はともに反発を始めた。
米株はそのまま高値を超えて上昇トレンドに乗ったが、日本株は戦闘が集結すると強烈な下落トレンドに引き戻されて安値を更新した。
[第二次湾岸戦争2003年]

2002年11月の最後通牒(安保理決議1441)から、株価はリスクを織り込んで1割以上下げた。
通貨もドル安円高となった。
しかしこのときも実際に開戦(2003年3月20日)すると、株価は反発を始めた。
米株はドットコムバブル崩壊後の下落相場が3年にわたったが、これで3番底をつけて本格上昇に転じた。
この上昇相場は2007年に始まるサブプライムショックまで続いた。







