ワイルドインベスターズ投資ブログ

     ~ グローバル投資への扉 ~   関東財務局長(金商)第1173号

2014年10月

気になるチャート20141031 日銀追加緩和。そこまでして消費税を上げたいか

日銀の追加緩和で日本株暴騰。日本株は一気に年初来高値を更新した。

「4-5兆円の経済対策」「真夜中のGPIF改革報道」など口先介入が続いていたが、追加緩和まで発動したということは7-9月の経済指標が最悪だったのだろう。

景気悪化が経済指標によって明らかになる前に、消費税引き上げを前倒しで発表するに違いない。

11月17日のGDP1次速報までには安倍首相が宣言するだろう。


LineChartMajorEqinJPY1f1_20141031






























追加緩和で急速に円安が進む。米ドルは109円から一気に112円をうかがう展開に。

LineChartMajorCcyJPY1f1_20141031





























日本国内では先物主導で大型株や国際優良株がブチ上がった。

新興市場は粉飾決算などが相次いで崩壊寸前だったが、大型株に救われた。

LineChartEqJPNidxvsTPX1f1_20141031





























追加緩和が現実になったことで不動産や金融などの資産株が強かった。

しかし消費税を上げると経済はうまく回らない。期待通りに行くかどうかに注目したい。

LineChartTPX33vsTPX1f4_20141031




























LineChartTPX33vsTPX1f5_20141031

























緊急セミナー「エボラ信用収縮の足音」20141025動画(前半)


エボラ出血熱の世界拡散にともない、緊急セミナーを行いました。
前半部分のエボラ情報は公共性が非常に高いためすぐに一般公開します。

後半の投資に関する動画と配布資料は当面、弊社会員さん限定とさせていただきます。

なお、資料18ページの「死亡率7割で4人とも助かる確率2.7%」は0.81%の誤りでした。失礼しました。


[前半]

1. なぜエボラは危険なのか
2. カネを持っても意味がない世界
3. 感染事例と治療法
4. 感染防止策と善後策
5. 国際社会への影響 --- 日本の強みと弱み
  (質疑応答)


[後半]

6. 怪しくうごめく国際機関
7. 史上最強の反米政権
8. エボラを弄ぶ人々
9. 信用収縮のメカニズム
10.投資戦略まとめ
  (質疑応答)



エボラ出血熱(12) 新興国に燃え広がらないうちに


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週末だけのグローバル投資  -生き残りの処方箋- 

第184号 エボラ出血熱(12) 新興国に燃え広がらないうちに

週1回発行
                      ワイルドインベスターズ株式会社
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ついにエボラの累積感染者が約1万名にまで達しました。

世界保健機関(WHO)が発表したところによると10月19日時点の感染者は9936名、累積死者4877人。

カウント不能の地域もあり、実際はこの2倍以上はあるのではないかと言われています。

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ただ、株式市場は落ち着いてきました。

エボラ関連のニュースに「慣れて」来たからでしょう。

1  先進国で早期発見できれば治る確率が高い

2  末期患者・死体・残留物に近づかない限り感染の確率は低い

これらのことがわかってきたので、パニックに陥る必要はないことは確かです。

市場はすっかり材料として「見切った」感があります。

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そしてまた、新たにNYでエボラ発症者が出ました。

10月23日、ギニアで活動国境なき医師団の一員として活動していた医師がエボラの症状を訴えてNYの病院に駆け込みました。

この医師は前日、地下鉄に乗ってボウリング場に行き、タクシーで帰宅。

一緒だったフィアンセや友人も隔離されています。

NYは軽いパニックになっているそうです。

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これに対し、オバマ大統領は「アメリカ国内では、より楽観的な状況となっている」と発言。

確かに今回のNYのケースはそれほど懸念はありません。

先進国で
医療関係者が
自主的に申告して早期発見
原因や経路がわかっている

これだけの条件が揃えば二次感染を起こす前に治ってしまう可能性が高いです。

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しかし怖いのは新興国です。

ギニアと接する内陸国のマリで初の感染例が出ました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD#mediaviewer/File:Mali_(orthographic_projection).svg

発症者は母親がエボラで死亡し、親族によってギニアから連れてこられた2歳の女の子。

手間のかかる2歳児なので、連れてきた親族も間違いなく感染しているでしょう。

途中マリの首都バマコに10日間滞在していたそうですから、これから起こることを想像すると緊張します。

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エボラが先進国で封じ込め可能だからと言って、新興国に広げて良いはずがありません。

北アフリカに広がれば中東までは地続き、欧州までは船ですぐです。

メキシコに広がれば、アメリカまで入り放題です。

中国韓国に広がれば、日本へノービザでフリーパスです。

近隣諸国から多くの患者が流れ込めば、先進国の医療も破綻します。

空路が主体の西アフリカで封じ込めておくべきなのです。

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オバマ大統領はエボラを甘く見ていますが、これは危険なことです。

「めったなことで感染しない」

「アメリカで発症しても封じ込められる」

そう過信しているうちにエボラは新興国へと燃え広がります。

自国のことだけでなく、世界的影響と将来を考えて渡航制限してもらいたいものです。




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投資戦略動画(公開用)20141024 エボラを軽視するのはまだ早い

投資戦略の動画を公開しています。

局面の解説・一般原則・考え方が主な内容です。

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気になるチャート20141024 エボラを軽視するのはまだ早い

「平時の売り」が一巡し、買戻し局面に入った。

米国でエボラ三次感染が広がらなかったことや、先進国で感染しても重篤にならないことで少し安心したようだ。

LineChartMajorEq1f1_20141024 




























対MSCI現地通貨ベースではまだ米株が強い。

渡航制限なくエボラが拡散するとしたら、新興国のほうが怖いはず。

LineChartMajorEqvsMXWO1f1_20141024




























エボラ信用収縮の最中でも、それほど円高・ユーロ高は進まなかった。
ハイレバレッジでドルを買っている人は少ないのだろうか。

LineChartMajorCcyJPY1f1_20141024

 

























 

米国の主要指数では中小型株などが大きくリバウンドした。
輸送株も強い。
LineChartEqUSidxvsSPX1f1_20141024 





























金利は景気不安とエボラを受けて急低下。
米国は利上げどころかQE4になるかもしれない。
LineChartGovBond1f1_20141024 
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