ワイルドインベスターズ投資ブログ

     ~ グローバル投資への扉 ~   関東財務局長(金商)第1173号

2014年01月

気になるチャート 20140131

思ったよりリスクオフが長引いている。

米国がマイペースで緩和を縮小しているので、ドル高は既定路線だ。
新興国が通貨防衛のために金利を上げても反発力は弱い。

LineChartMajorCcyUSD1f1_20140131 



























株式市場でも最も底堅かった米国が崩れた。
次は新興国が反発するはずだが、いつになることやら。

LineChartMajorEq1f1_20140131 



























相対株価でみると新興国が全然ダメであることがわかる。
LineChartMajorEqvsMXWO1f1_20140131 



























日本株では金融セクターの下げが厳しかった。
決算によって明暗が分かれている。
LineChartTPX33vsTPX1f5_20140131 

「犯人捜し」に惑わされるな


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第142号 「犯人捜し」に惑わされるな

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リスクオフの動きが強まってきました。

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しかしこの調整の厳しさは
どの国のどの銘柄を持つかによってまちまちに感じられるでしょう。

先進国が比較的堅調であるのと比較して、
新興国の株と通貨はかなり下がっています。

適切な銘柄を選んだ人はほとんど損をせず、
単なる時間調整にしか思えないはずです。

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日本株も大型は下がっていますが、中小型や新興は上がっています。

資金がぐるぐる回っているだけで、
株式市場から逃げ出してはいないのです。

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株価の上昇が鈍るとさまざまな「懸念」が蒸し返され、
あたかも下がるのが必然であったかのように語られます。

中国しかり。アメリカの財政しかり。

しかしそれらは下げを正当化するために引き合いに出され、
都合良く「犯人」にされているだけに過ぎません。

本当にそれが世界経済に打撃を与えるのか?
それが問題なのです。

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今のところアメリカの企業収益は、失望的な内容ではありません。

この状況が続けば、消費や雇用が景気を強く牽引します。

新興国が不安定であるほど、金融緩和は長引きます。

みなが首をかしげている間に、先進国の株は上がってゆくでしょう。

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下落局面でよくある「犯人捜し」。

それはしばしば投資家が自分を納得させる作業であったり、
マスメディアの仕事だったりします。

実際その中に、将来の災厄が隠れていることもあります。

しかし業績相場の入り口にあっては、ただのノイズに過ぎないことが多いのです。

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新興国を売ってヘッジするかどうかは、その人しだい。

先進国株のロングだけでも十分に利益が出ます。

本質的に判断を変えるニュースがない以上、ロング継続です。





(終)


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気になるチャート 20140124

調整局面入り。

先進国だけを見ていれば「時間調整」にしか見えないが、一部の新興国や資源国には厳しい「価格調整」である。

LineChartMajorEq1f1_20140124



























MSCIワールドに対して米国も弱くなっている。
強いのはドイツなど欧州株。

LineChartMajorEqvsMXWO1f1_20140124
 


























米国業種では売られ続けた電気通信公益に反発気配。
LineChartSP10vsSPX1f1_20140124









 


















日本円などの先進国通貨は下がっていないが、新興国通貨の下げが厳しい。
やはりこのあたりが火薬庫となるだろう。
LineChartMajorCcyUSD1f1_20140124 


























コモディティ価格はやや持ち直し。
リスクオフの動きと反するが、これは何かを示しているのか。
LineChartCmdtyIDX1f1_20140124
 

典型的な業績相場


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第141号 典型的な業績相場

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上昇相場は一服ですが、終わったわけではありません。

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米国株やドイツ株は好調に高値を更新しています。

これらの国は日本と競合する輸出品も多いのに、収益が落ちないのは驚異的です。

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もっともこれまで「超々円高」が修正されつつあるだけで、
まだ「円安」ではありません。

米ドルはまだ上昇余地がありますし、
今後は日本の輸出企業の利益が楽しみです。

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米国は好景気とドル高で、消費が増えます。

不動産が値上がりし、取引が増え、建築が増え、それがまた消費を増やします。

マクロ経済は順調に成長しています。

雇用の改善はさらに進むでしょう。

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ドル高の恩恵で、米国の輸入物価は上がりにくくなります。

新興国が不調で、コモディティ価格は上がりません。

インフレの心配がなければ、急いで金融を引き締める必要がありません。

先進国の株にとって理想的な環境が続きそうなのです。

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後半の業績相場は始まったばかり。

無理な投資やM&Aも見られません。

「投資の天才」も数多く生まれていません。

インフレや成長を阻害する金利上昇もありません。

今の時点で終わる兆候はほとんどないのです。

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注意するのは新興国だけ。

回避するも良し、ヘッジするも良し。

米国株主体にロング継続です。



(終)


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気になるチャート 20140117

上昇相場はやや小休止。
米国がややペースを落とし欧州勢が元気。

LineChartMajorEq1f1_20140117 



























好調なドイツと比較しても、欧州株の上昇が目立つ。

LineChartEqEU2vsDAXinEUR1f1_20140117 



























日本は大型株の動きこそ鈍いが、小型新興は好調。
日経平均の割高さはかなり薄れた。
LineChartEqJPNidxvsTPX1f1_20140117 



























通貨はドル高・円高。
ただし新興国の一部で下げ止まりの気配がある。
LineChartMajorCcyUSD1f1_20140117 





























米セクターではヘルスケアテクノロジー資本財などが堅調。
一般消費財はややヘタレた。
LineChartSP10vsSPX1f1_20140117




 
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