米国FOMCが「2014年後半まで異例の低金利を続ける」と発言したことで、ドル安観測強まる。
上昇していた各国通貨も、まだ勢いを失っていない。

この発言で、上昇していた産業用金属がさらに上を試すような動きとなっている。

これがその内訳。すべて上がっている。

やや円高に振れたことで、日本株を牽引してきた輸出セクターの上昇が一服した。

米国のセクターでは素材・資本財・一般消費財・情報技術が牽引。
相対的にディフェンシブが売られている。
特に電気通信が激しく置き去りにされた。

~ グローバル投資への扉 ~ 関東財務局長(金商)第1173号
米国FOMCが「2014年後半まで異例の低金利を続ける」と発言したことで、ドル安観測強まる。
上昇していた各国通貨も、まだ勢いを失っていない。

この発言で、上昇していた産業用金属がさらに上を試すような動きとなっている。

これがその内訳。すべて上がっている。

やや円高に振れたことで、日本株を牽引してきた輸出セクターの上昇が一服した。

米国のセクターでは素材・資本財・一般消費財・情報技術が牽引。
相対的にディフェンシブが売られている。
特に電気通信が激しく置き去りにされた。

リスクオンの動きが加速している。
今週は特に新興国が好調で、もたついていた欧州や日本までキャッチアップしてきた。

欧州ソブリン金利は小康状態。
強いて言えばポルトガルが上昇している。

ドイツDAXが急反発したおかげで、他の欧州諸国は相対的に出遅れることになった。
しかしアイルランドは比較的堅調で、ハンガリーは ドイツ より大きく上がっている。

日本では特に機械と電機セクターが急反発した。

反対に内需は冴えないが、建設と不動産がここのところ気を吐いている。

まだリスクオン継続。
新興国通貨が急速に戻ってきた。
ユーロ、英ポンド、スイスフランなど欧州通貨が安い。

株も同様。BRICsの反発が特に強い。

米国セクターではこれまで牽引してきたディフェンシブ(生活必需品、ヘルスケア、電気通信、公益)が相対的に急落している。
まるで底打ちのときの現象だが・・・。

円は相変わらず高い。アジア通貨は3年前の2割引から半値。
これでは輸出は苦しいだろう。

コモディティも反発していたが、農産物とエネルギーが下がり始めている。

主要国の中で、ドイツの短期金利がマイナスになってきている。
これはかつて日本にもあった「カネ払ってでも良いから国債を買いたい」という逃避現象。
つまりまだ、銀行間取引が安心できないという意味である。
今年もいろいろありそうだ。
逆張り投資家