ワイルドインベスターズ投資ブログ

     ~ グローバル投資への扉 ~   関東財務局長(金商)第1173号

国際分散投資のしぶとさ

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週末だけのグローバル投資  -生き残りの処方箋- 

第14号 国際分散投資のしぶとさ

週1回発行
ワイルドインベスターズ株式会社
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福島原発はまだ問題が山積みですが、
それでも全体としてみれば復興に向けて進んでいます。

親しい人を失った者、
家を失った者、
職を失った者、

悲嘆に暮れる暇もなく、今日を生きてゆかなくてはなりません。

災害の多い地域で暮らすためか、
日本人はこうして公共心を養い、
生死観・宗教観を育んできたのだなと思ったりします。


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少し落ち着いてくると、いろいろ考えるようになります。

・・・仮にいま、自分が家族と家と職を失くしたらどうだろうか?

友人は無事だろうか。親戚はどうだろうか。
どこへ避難しようか。
どうやって次の職を見つけようか・・・。

そのときになってみないとわからないことばかりですが、
シミュレーションしたり家族で話し合っておくだけでも
違いが出てくると思います。


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ではそのとき、証券会社に置いてある財産はどうなっているか?

実は今回、投資資産は減るどころか増えています。
ほったらかしでも、なぜか増えているのです。


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これは自慢ではありません。

3月のMSCIワールド指数がほぼチャラで、
新興国指数がプラスだったことを考えると、
「国際分散投資」を実践していれば当然の結果だったのです。

「身と心は日本にあっても、財産は日本に集中させないこと」

これを心がけておけば、仮に大きな災厄に見舞われたとしても
再起をはかることができます。

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もうひとつ大事なことは、ポートフォリオの中核部分(コア)を
「売り買いしなくて良い銘柄」で固めてしまうことです。

実際に自分が被災したとき、数ヶ月動けないことは充分あります。

PCがない、印鑑がない、店舗が開いてないなどの事態がありえますし、
自分だったらそんなときに売買しようなんて気持ちは起きません。

するとバフェットが言うところの
「1年ぐらい市場が開かなくても困らない」
銘柄を中核にしておけば、安心してほったらかしておくことができます。


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弊社はバブル銘柄や短期売買を否定しません。

実際にそういったコア銘柄のほかに「新興国バブル」「勝ち組ハイテク」などと
山っ気たっぷりの銘柄を組み入れることがあります。

しかし普通の人が仕事の片手間にメンテナンスするのであれば、
せいぜい月1回の売買が限度だろうと考えます。

ずっと監視しなければならない銘柄より、
安心して放っておける銘柄が普通の人には適切なのです。

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会員さんには週半ばのメールでお知らせしましたが、
この円安は長く続くかもしれません。
(20110330為替の動きがちょっと変だ)

災害だけでなく、
インフレや少子化との戦いが続きます。

こんな時代にはグローバル投資のしぶとさ強靭さが
際立つことになるでしょう。





さらに具体的に知りたい方は、
ワイルドインベスターズ投資ブログをご覧ください。

チャート付きで解説しています。
(途中から会員さん限定になっています)



投資戦略アップデート20110401

http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/50953705.html




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週末だけのグローバル投資 -生き残りの処方箋-
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投資戦略アップデート20110401

弊社が提唱するグローバルポートフォリオは3月はほぼ無傷かややプラス。

もちろん地震が起こることなどは予想できなかったが、国際分散投資のしぶとさ、強靭さはこんなときに顕れる。



会員さん向けメールにはすでに書いたとおり、通貨はこれまでと違って円安方向に転換するかもしれない。円高を恐れることなく外株中心のポートフォリオを組みたい。

そしてバブルの行き先は「勝ち組ハイテク」や「新興国」。キャッシュフロー豊かな銘柄と、将来への期待が高い銘柄を組み入れたい。



円ベースではもたついていたグローバル株式も、上に抜けて来る気配。その根底には円安がある。円キャリーも増えるだろう。MajorEq2f3_20110401

MajorCcy2f2_20110401


欧州ソブリンはますますきな臭い。

対DAXの株価指数を見るとあまり気にされていなかったが、アイルランドとポルトガルの金利が上昇してさすがに影響してきた。

いつかはスペインまで「来る」と準備しておきたい。

EUR2YrGovSprd1f1_20110401
EqEU1f2_20110401



新興国株はMSCIワールドに対して上昇を続けている。
MAchartMSCIsvsMXWO1f1_20110401

2月末の時点ではまだ食糧価格が落ち始めたばかりだったので持続性は疑問だったが、条件が良くなったので新興国に対して強気で行きたい。なぜなら、


続きは会員さん向けプライベートモードで。

(なぜ新興国と勝ち組ハイテクを狙うのか。コモディティはどうなるか。セクターの動きなどについて説明しています)


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投資戦略アップデート20110325

[マクロビュー]


1. 
企業収益は好調。
投資家センチメント底打ち気配で外株は買いの好機。
バブルが起こるのはソフトランディングが見えてきた新興国か。
復活気配が出てきたテクノロジーか。

米国の泣き所は住宅市場の低調さ。
ドル安による輸出ドライブが頼り。


米国の業種別企業収益

US10sectENGS_20110325

2.
欧州ソブリン問題が再燃気配。
ポルトガルとアイルランドがヤバそうなのに対し、なぜかスペインは落ち着いている。
日本のCDSスプレッドが一瞬上がった(0.80%→1.17→0.97)ことにも注目したい。


3.
日本の原発問題はまだ道筋が見えない。
冷却用の放水、圧力低下のための水蒸気開放などにより
放射性物質は継続的に流出する。

取引先は代替調達を模索し、ライバルは風評を流してシェアを奪おうとするだろう。
しばらく防戦一方だが、長い戦いと覚悟して踏ん張りたい。
株価は一部を除いて上が重いと考える。


4.
リビアは欧米の介入でカダフィ側が制空権を失った模様。
戦力が拮抗するため、死者は増えるものと思われる。
欧米のさらなる攻撃は別の虐殺を意味するため、国際世論も割れるはず。



[投資戦略]は会員さん限定プライベートモードで。
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